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インフルエンザの型の違い 初期症状と検査はいつ受けるのがいいか

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インフルエンザ

netuインフルエンザにはいくつか種類があることをご存知の方は多いと思いますが、それぞれどのような特徴があるのかご存知の方は少ないのではないでしょうか。

インフルエンザのA型、B型、C型、新型の4つの特徴と、インフルエンザの初期症状、インフルエンザかな?と思ったときの検査についてをまとめました。

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インフルエンザの型の違い~A型 B型 C型 新型~

A型 B型 C型 新型
特徴 高熱が出る、感染力が強い。毎年流行する 感染力は強いが、高熱は出にくい 季節に関係なく5歳以下の子供がかかる ABCが混ざったような症状。多くは軽症だが、一部に重症化の可能性がある。
症状 悪寒、頭痛
発熱(38度以上)
めまい、強い倦怠感、筋肉痛、関節痛
A型より症状は軽い。A型と似た症状が出るが、咳、たんなどの気管支系症状と、腹痛、下痢などの消化器系症状も出やすい 高熱は出ず、鼻水・鼻ずまりなどが主な症状。鼻風邪に似ている。通常の風邪程度の症状 突然の発熱、倦怠感、頭痛、のどの痛み、鼻水、鼻ずまりなどに加え、吐き気、下痢などの消化器症状が多い
流行 爆発的に流行するときがある 2年に1度ほど流行するがA型ほどの流行はない。A型の後に流行することもある。 単発的な流行はない 10~40年周期で流行するといわれている

毎年ニュースなどで流行が取り上げられるのはA型です。

新型インフルエンザは2009年に初めて見つかったインフルエンザで世界的に大流行しました。

【関連記事】

うちの子は2歳の時にインフルエンザB型にかかってしまいました(T_T)

その時の症状についてまとめています。

インフルエンザの初期症状チェック

インフルエンザの初期症状には次のものがありますので、怪しいな?と思ったらチェックしてみてください。

  • 頭痛
  • 悪寒
  • 倦怠感
  • 発熱

インフルエンザの流行期にこれらの症状が現れたら要注意です。

しかし次にお話するように病院で検査を受けるタイミングがありますので、病院に行く前に確認してくださいね。

インフルエンザの検査はいつ受ける?どんな方法?

インフルエンザの検査といえば鼻の中に綿棒のようなものを入れる検査ですね。体験したことのある人も多いのではないでしょうか。

この方法は症状が出始めたばかりの初期の段階ではインフルエンザウイルスに感染していても検査結果が陰性になることもありますので、症状が出て12時間以上たってから検査を受ける必要があります。

症状が重い場合は辛いかもしれませんがしばらく経ってから病院で検査を受けると良いでしょう。

ただ症状が重すぎてつらい時には病院で相談してみるようにしましょう。

この検査は「迅速診断法」という簡易検査です。インフルエンザウイルスに感染しているかどうかが15分ほどでわかります。

多くがA型B型どちらも検査することが出来るものになっています。

インフルエンザに一度かかったらもうかからない?

たとえば1シーズン中にA型のインフルエンザにかかった場合、そのシーズン中にもう一度A型のインフルエンザにかかるということはありません。

(まれにかかってしまうこともあるようですが、症状は軽く比較的早く治ります。)

ただし、A型のインフルエンザにかかった人が同じシーズン中にB型などの違う型のインフルエンザにかかってしまうということはあり得ます。

基本的に同じ型のインフルエンザは同じシーズンに2度かからないということですが、予防接種を打ったからと言って油断していては危険ですので、注意しましょう。

まとめ

自分である程度判断することもできますが、やはり自己判断は禁物です。

インフルエンザは重症化することもありますので、おかしいな?と思ったら早めに病院を受診しましょう。

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