スポンサーリンク

京都祇園祭の山鉾巡行の日程と混雑を避けられるおすすめの場所

※このサイトではアフィリエイト広告を利用しています※

 

スポンサーリンク
観光・レジャー

6ba40eaeb1de4ca0e311a89751eeb8ea_s

祇園祭の山鉾巡行を見に行きたいんだけど…

  • いつやってるの?
  • どのくらい混むの?
  • ゆっくり見られる場所はある?

京都祇園祭の山鉾巡行(やまほこじゅんこう)は祇園祭のメインイベントの一つであり、大変混雑します。でも何とか混雑を避けてゆっくり見られる場所はないのでしょうか。
今回は祇園祭の山鉾巡行の日程、混雑具合、混雑を避けて見られるおすすめの場所をご紹介します。

スポンサーリンク

京都祇園祭の山鉾巡行の日程

山鉾巡行は京都祇園祭の期間中に計2回行われます。それぞれ前祭巡行(さきまつりじゅんこう)と後祭巡行(あとまつりじゅんこう)と呼ばれ、その日程は下記のとおりです。

  • 前祭巡行:7月17日午前9時~11時35分
  • 後祭巡行:7月24日午前9時半~11時22分

前祭と後祭ではそれぞれ巡行のルートが決まっています。地図上に大体のコースを示していますので、参考になさってくださいね。

祇園祭 前祭巡行のルート

午前9時00分 四条烏丸(しじょうからすま)

9時40分 河原町四条(かわらまちしじょう)

10時35分 河原町御池 (かわらまちおいけ)

11時25分 新町御池(しんまちおいけ)

>>地図はコチラ【祇園祭山鉾巡行地図】

祇園祭 後祭巡行のルート

午前9時30分 烏丸御池 (からすまおいけ)

10時5分 河原町御池(かわらまちおいけ)

10時40分 四条河原町(しじょうかわらまち)

11時22分 四条烏丸(しじょうからすま)

 

>>地図はコチラ【祇園祭山鉾巡行地図】

 

祇園祭の山鉾巡行の見所は?

祇園祭の山鉾は高さが約25mほどの巨大なものもあり、重さは約12トン、巡行には約180人もの人手が必要になります。その大きな山鉾が街中を動き回る姿は圧巻で見る人全員を興奮の渦に巻き込みます。山鉾巡行自体が祇園祭の見どころの一つなのですが、特に大きな見どころは山鉾が京都中心部の交差点を曲がる「辻回し(つじまわし)」です。巨大な鉾を男性陣が力を込めて方向転換させる様は一度見たら忘れられないほど大迫力です。
↓過去の辻回しの様子


すごい歓声が上がってますよね!動画を見ていても「お~!」と言ってしまうほど。実際に間近で見たら本当に大迫力ですよ^^

前祭の山鉾は23基、後祭の山鉾は10基と山鉾の数も違います。やはり山鉾が多く出る前祭の方が混雑しますが、具体的にどのくらい混雑するのか、次にまとめます。

祇園祭の山鉾巡行の混雑はどの程度?

山鉾巡行は祇園祭のメインイベントの一つですが、実は祇園祭で一番混雑するのは山鉾巡行が行われる前日7月16日の宵山(よいやま)です。各地域に飾られた巨大な山鉾の提灯に灯がともる姿がとても美しく、宵山では屋台も多数出て周辺一帯が歩行者天国になるので、大変混雑しています。

それに比べると山鉾巡行の日は若干混雑は落ち着いてきますが、それでもメイン会場である四条烏丸の付近一帯は大変混み合います。

山鉾巡行の大混雑ポイント

山鉾巡行が行われる四条烏丸の地域の中でも、辻回しが行われる交差点付近はすさまじい混雑です。
前祭と後祭でいえば後祭の方が比較的すいていますが、前祭の辻回しが行われる四条烏丸の交差点付近は場所取りの方が午前7時ごろから陣取っていますので、最前列を目指したいのであれば午前6時過ぎには現地に到着している必要があります。

  • ただ最前列は後から押し寄せる観光客により身動きが取れなくなってしまうことがありますので、体力に自信のない方は避けたほうが無難です。

スポンサーリンク

山鉾巡行のおすすめの場所で混雑回避!

前祭で混雑をなるべく避けたいのであれば、山鉾巡行コースの最後の方の場所から見るのがおすすめです。
前祭の終盤10時半以降に通る御池通(おいけどおり)は道幅も広く比較的すいています。辻回しを見るのであれば、地下鉄東西線の「京都市役所前」駅を出てすぐの河原町御池 (かわらまちおいけ)の交差点か巡行最後の交差点である新町御池(しんまちおいけ)の交差点が良いでしょう。

この辺りは有料観覧席も設けられており、その席のチケットを手に入れることができれば、ゆったりと座って見ることもできます。

2019年の有料観覧席券の販売開始は、前祭巡行が令和元年6月4日(火)、後祭巡行が令和元年6月3日(月)となっています。席によって購入場所が異なりますが、ローソン、ミニストップなどのコンビニ、JTB、日本旅行などの旅行会社店頭、インターネットの京都観光ナビなどで行えます。

>>詳細はコチラ(祇園祭山鉾巡行 有料観覧席券の販売について)

有料席を取らずに最前列で見ようと思ったら山鉾が通る2~3時間前には現地に到着しておきたいところですが、1時間くらい前に行ったとしても山鉾は大きいので、後ろの方からも十分見ることができますよ。

祇園祭の山鉾は終わるとすぐ解体されてしまいます

山鉾巡行が終わったら山鉾はすぐに解体されることになります。山鉾は街中を練り歩くことで邪気を集めて祓い清めるものとされていますので、そのまま放置しておくとせっかく集めた邪気が逃げてしまうということですぐ解体作業に入ります。

祇園祭の帰りの混雑は?

巡行が終わった直後は周辺道路も混雑しますが、山鉾巡行自体は午前中で終わりますので、昼過ぎには混雑が解消されてきます。
ただ、夕方17時ごろには3つの御神輿(おみこし)が町内を回る「還幸祭」が行われますので、その時間が近づくと再び街中に人が集まってきます。
この御神輿もかなりの大きさでその巨大なおみこしが街中を突き進んでいくところはとても見ごたえがあります。近くで雅楽の生演奏も聞けるのでお時間が許すのであればぜひ見てみてくださいね。

まとめ

京都祇園祭は見どころ満載です。その中でも巨大な山鉾が練り歩く山鉾巡行は一度見たら忘れられないほど大迫力です。中心部を避ければ比較的ゆったりとみることができますので、ぜひ時間を調整して一度ご覧になってみてくださいね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました