- 化粧が落ちにくくなる方法はないかな?
- 化粧崩れを防ぐにはどうしたらいい?
外の気温が上がってくると少し動くだけで顔が汗だく・・・
メイクが落ちたり崩れたりしてしまう…
せっかく化粧してきたのに朝から化粧直しって本当面倒ですよね。
今回は化粧が落ちにくくなるための洗顔方法やスキンケア、化粧崩れを防ぐメイク方法など、汗で化粧がくずれないための原因と対策についてご紹介します。
化粧が落ちないための5つの方法
ちょっと汗をかいただけで化粧が落ちる、会社についたとたんにメイク直し、電車で私だけ顔が汗だく…あなたはこんな経験ありませんか?
化粧を落ちにくくするには原因を突き止めてしっかりと対策をしておく必要があります。
化粧が落ちる原因とその対策
1、余分な皮脂をしっかり取る
油でシールなどが剥がれやすくなるように顔に余分な皮脂が溜まっていると化粧が落ちやすくなってしまいます。
化粧の前にはティッシュやあぶら取り紙などで余分な皮脂を落としてからメイクするようにしましょう。
2、乾燥を防ぐ
先ほどの皮脂とは正反対ですが、お肌の乾燥も化粧落ちの原因となります。
肌は水分量が足りなくなってくると皮脂を出して水分を補おうとするそうなので、それが逆にメイクが落ちやすくなる原因となることがあります。
乾燥を防ぐために正しい化粧水や乳液の付け方をマスターしておきましょう。
※後ほど詳しくご紹介しますね。
3、パウダーファンデーションを避ける
ファンデーションには大きく分けて水っぽいリキッドファンデーションと粉っぽいパウダーファンデーションがあります。
たとえば小麦粉は手についたら水で洗うとすぐに落ちますが、ファンデーションもそれと同じ原理で、パウダーファンデーションの方がリキッドファンデーションよりも落ちやすいので、ファンデは出来るだけリキッドタイプを使用するようにしましょう。
4、健康な生活を送る
顔に汗をかきやすくなる原因は食生活、生活の乱れ、ダイエット、更年期などによる女性ホルモンや自律神経の乱れが関係しています。
早寝早起きなどの規則正しい生活とバランスの取れた栄養のある食事をとることが必要です。
5、運動不足
運動をしないと汗をかく汗腺が休眠状態となり、気温が高くなったときに汗が顔に集中するようになるそうです。
がっつり運動をしなくてもいいので、駅では階段を使う、早歩きで行動するなど、ちょっと息が上がる程度の軽い運動を日常生活に取り入れましょう。
化粧崩れを防ぐスキンケアのコツ
次は化粧崩れが起きにくくなるスキンケアについてお話します。
化粧崩れを防ぐには「土台をしっかり作る」ことが必要です。
土台とはまさに直接お肌に関わってくる「スキンケア」のことです。
洗顔時のポイント
スキンケアの基本は洗顔です。
洗顔の時は皮脂を取りすぎないような洗顔料を使って洗いましょう。
朝のお肌は夜に比べて汚れが少ないため、2度洗いしたりスクラブ洗顔をするのは「洗い過ぎ」となります。
水洗いでも朝の顔の汚れは落ちると言われていますので、「水洗顔」を数日試していただくのもよいかもしれません。
※もちろんお肌に異常を感じたらすぐにやめましょうね。
また1点注意点なのですが、朝、水で顔を洗うときには夜のメイク落とし、汚れ落としはなるべくしっかり行っていただく必要があります。
とはいってもこすりすぎたりするとこれまたNGなので、毛穴すっきり系のクレンジング剤などを使っていただくとよいかもしれません。
化粧水などの使い方とその順番
次は洗顔が終わった後の化粧水や乳液の付け方、つける順番についてです。正しい化粧水などの付ける順番は
- 化粧水→美容液→乳液→クリーム
の順です。
つけるときはコットンを使って肌に優しく入れ込むように付けます。
中にはコットンに化粧水などがしみこんでしまうので手を使った方がいいとされていることもありますが、化粧水はコットンからしみ出すほど惜しみなく使った方が効果が高くしっかりと肌に浸透させることが出来ます。
化粧水をお肌に入れ込んだら美容液、乳液、クリームでしっかりとふたをし、潤いを閉じ込めます。
メイクには崩れない方法と順番がある
次はメイクの方法です。先ほどのようにスキンケアでお肌を整えたらメイクの前準備をします。
- 化粧の前準備
スキンケアが終わってすぐ化粧を始めると化粧崩れの原因になりますので、少し経ってからメイクを始めます。
スキンケアの後着替えや髪型を整えたりして少し時間を置きましょう。
お肌のべとつき感がなくなったら、ティッシュを1枚取り出し、2枚組になっているものを1枚剥がして内側のザラザラしている方で顔を軽く抑えます。
すると余分な水分や油分を取り除くことができ、化粧のりが良くなります。
特にまつ毛や眉毛に乳液などが残っていると化粧が取れやすくなりますので、しっかり拭き取りましょう。
- ベースメイク
ファンデーションを付ける前には化粧下地を使いますが、顔に汗をかきやすい方は下地を塗る前にSaLafe(サラフェ)などの顔汗専用の制汗ジェルを塗ると効果的です。
化粧下地はウォータープルーフタイプを使うとより落ちにくくなります。
リキッドファンデーションを使うときもそうですが、メイクの時には指で直接塗るよりもパフを使った方が肌に密着するため崩れにくくなり厚塗りの防止にもなります。
下地を指でおでこ、鼻、両ほほ、口の下の5か所に置いたらパフで均等に伸ばしていきましょう。
仕上げるときは叩くようにすると肌によくなじみます。
- リキッドファンデーション→パウダー
下地を塗り終わったらリキッドファンデーションを付けます。
下地と同様に顔の5か所に少量ずつ置いたらパフで丁寧に伸ばし叩くように肌に密着させます。
リキッドファンデーションのあとはパウダーで仕上げますが、パウダーはリキッドファンデーションがしっかり肌になじんでから乗せます。
リキッドの水分が残っているうちに使うと余計な粉が付き、厚塗りやよれの原因になりますので注意しましょう。
まとめ
夏は特に汗をかきやすくメイクの崩れがとても気になりますよね。
少しひと手間をかけて丁寧にメイクすれば化粧崩れは劇的に少なくなりますので、ぜひ試してみてくださいね。
夏は脇汗も気になりますよね。気づかないうちにあなたも周りに嫌な臭いをまき散らしているのかも!?
そうならないために次の記事もチェックしてみてくださいね^^
↓
コメント