- 恵方巻きっていつ食べるの?
- 朝?昼?夜?豆まきの前?あと?
- 笑って食べてはいけないの?
- いつも食べきれないんだけど手巻き寿司じゃダメなの?
今回の記事では節分で恵方巻きはいつ食べる?笑って食べるのはだめ?手巻き寿司じゃダメなの?というあなたの疑問にお答えしていきます。
節分の恵方巻きっていつ食べる?
節分の日は毎年2月3日。今年2016年の2月3日は水曜日となっています。
節分には豆まきをする方も多いと思うのですが、恵方巻きはいつどのタイミングで食べるものなのでしょうか?
恵方巻きはこのタイミングで食べる!
恵方巻きをいつ食べるかについて厳格な決まりはありませんが、基本的には夕食として食べます。というのも豆まきは「鬼は外、福は内」の呼び声の通り、1日家の中に溜まった邪気を外に追い払うため、夜に行うものです。
そして恵方巻きには「幸福を呼びこむ」という意味が込められていますので、家の中の邪気を追い出してから神聖な場所に幸福を呼びこむという意味合いで夜豆まきが終わってから食べるのが一般的です。
恵方巻きを笑って食べる!?
よく恵方巻きは幸福を呼びこむために「恵方を向いて黙って1本食べきる」と言われています。
なぜ話したり
笑って食べてはいけないのでしょうか。
考えてみると家族みんなで食べるイベント料理なのに黙って食べるのってなんだか寂しいですよね。子供がいたらなおさら、きっと1本食べきる前に集中力が切れて喋ってしまうのではないでしょうか。
「だって福が逃げちゃうじゃない!」と思うかもしれませんが、時計の音が聞こえるような静か~な家庭より、楽しそうな家庭の方が福の神様がやってきそうな気がしませんか?
最初は黙って食べ始めるのもいいと思います。そのほうが子供がいたりする場合はいい思い出になったりします。
でも今年はちょっと変わった趣向で、黙って食べるのは最初の数分だけ。あとは家族で「豆まき楽しかったね」「お父さんの鬼のお面すごかったね」「●●ちゃん怖くて泣いちゃったね」など、節分の思い
出を語り合いながら笑って食べるようにしてはいかがでしょうか。
恵方巻きじゃなくて手巻き寿司じゃダメなの?
恵方巻きは基本的には太巻きで作りますが、子供やお年寄りなど食べきるのが難しい場合があります。
そんなときは
手巻き寿司にしてみてはいかがでしょうか。
「伝統に反することをして・・・」と思わないでくださいね><
食べきれないのに、苦しい思いをして食べるなんて全然楽しくないですよね。嫌な思い出になりかねないですよね・・・
でしたらみんなで楽しめる手巻き寿司の準備をして、みんなで好きな具材を包みながら食べたほうがずっと楽しい節分になりませんか?お母さんの食事の準備も楽です。
この時期は恵方巻きを手作りする家庭も多いので、お寿司用の材料がたくさん売っています。子供からお年寄りが好きな具材を集めて楽しい節分パーティにしましょう。
まとめ
近年一般的になってきた恵方巻きですが、昔に比べて風習や伝統よりもオリジナリティを重視するおうちが増えています。
今年は少し変わった恵方巻きでみんなで笑いあいながら、節分を大いに楽しんでくださいね。
コメント