- 男の紫外線対策ってどうしたらいいの?
- 日焼け止めは何がおすすめ?
暑くなってくると気になる紫外線。紫外線が気になるのは何も女性だけではありません。でも男性の場合、帽子をかぶったり日傘をさしたりというのは恥ずかしいし、どうしたらいいか分からない…ということもありますよね。
今回は男性でも手軽に使える日焼け止めや紫外線防止グッズ、紫外線対策についてご紹介します。
紫外線対策は男性もしっかり行いましょう
紫外線は大量に浴びすぎると将来シミができたり、しわができたり、皮膚がんなどのリスクも高まったりと、性別関係なく人体にあらゆる影響を及ぼします。紫外線対策に効果的なのはやはり「日焼け止め」と帽子や日傘などで「直射日光をなるべく浴びないようにする」ことです。
男性用の日焼け止めはどうやって選ぶ?
日焼け止めにはSPFとPAという指数があります。SPFは皮膚が赤くなるのを防ぐ効果を表す指数、PAは皮膚が黒くなるのを防ぐ効果を示しています。SPFは10、20などの数字、PAは「+」の数でその予防効果の強さを表します。
基本的に通勤や通学などの日常生活で使う分にはSPFが10~25、PAは「+」のものを選ぶと良いでしょう。
会社で外回りや部活動などで外に出て直射日光を浴びる時間が多いのであればSPF30~50、PAは「+」か「++」のものを選びましょう。
日焼け止めで男性におすすめなのは?
日焼け止めの選び方などをご紹介しましたが、いまいちどうやって選べばいいのか分からないですよね?
そこでおすすめの日焼け止めを3つご紹介しますね!
普段使い用の日焼け止め
外回り&部活動用の日焼け止め
海・レジャー用の日焼け止め
紫外線の強い海やプール、スノーボードなどのレジャー用の日焼け止めです。白浮きしない軽い触り心地で使いやすいですが、SPFが高いものは肌への刺激が強いため、敏感肌の場合は目立たない腕などで試してからお使いくださいね。(SPF50 PA+++)
日焼け止めの塗り方 男性が顔に塗る場合のポイント
念のため、日焼け止めの上手な塗り方をご紹介します。
日焼け止めを塗るときはまずお肌を清潔な状態にしてから行います。髭剃りや洗顔を終えたあと、できれば化粧水などをつけてスキンケアを行ったら、直径1cmくらいの量の日焼け止めを手に取り、おでこ、鼻、両ほほ、あごの5点に少しずつのせます。特に日焼けしやすい鼻と両ほほには十分な量をつけましょう。伸ばすときは人差し指、中指、薬指の3本の指を使って丁寧に伸ばし、しっかりとお肌になじませます。
顔の上で少し日焼け止めが残ってしまった場合はムラのないように首などに伸ばしてください。顔に塗り終わったら首や耳の後ろなどにも付けるのを忘れないようにしましょう。
日焼け防止グッズで男性に人気があるのは?
次に直射日光を避ける方法ですが、日焼け止め防止グッズといえば日傘や帽子などがありますね。でもなかなか自分でお店に行って見たり購入するのは恥ずかしいと思っていませんか?(そんな風に思う必要はないんですが><)そんなときに便利なのがネット通販ですね。今回はインターネットの通販サイトで特に人気のある日焼け防止グッズをご紹介します。
日傘
こちらは楽天市場で5300件を超えるレビューを得ている晴雨兼用の折りたたみ日傘です。紫外線を99%防ぐだけではなく、表面がシルバーコーティングされているので日差しを反射して通さないため、涼しく快適に過ごせます。日傘を炎天下で使うと差すのと差さないのとでは歴然の差があり、男性からの高評価レビューも多数寄せられています。
男性の日傘は恥ずかしいというイメージをお持ちの方も多いですが、最近ではメディアでもメンズ用の日傘が取り上げられたりしています。私は女性ですが、男性が日傘をさしているのを拝見すると「しっかり紫外線対策されていてすごいな」と感じます。ぜひあなたも今年の夏は男性用日傘を先取りして体感したことのない涼しさを味わってみてください。
帽子
長いつばがしっかりと顔周りを日差しからカバーしてくれる帽子です。デニム素材で男性も使いやすいデザインになっています。
アームカバー
通勤や通学の間にちょこっと装着したり車の運転やサイクリングの際におすすめ。冷感効果があり、紫外線カットと合わせて夏の日差し防止アイテムにぴったりです。
まとめ
男性の紫外線対策はまだまだ浸透しておらず、少し委縮してしまうことがあるかもしれません。でも紫外線は数年後のお肌に老化やシミしわなどの悪影響をもたらしますので、なるべく早めに対策を実践してみてはいかがでしょうか。
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