手動の鼻吸い器を持っているけど・・・
- 上手に吸えない!
- みんなどうやって吸ってるんだろう?
- 鼻水が良く取れるコツを知りたい
手動の鼻吸い器を買ったのになかなか吸えない、というかほとんど吸えてない!
そんなことってありますよね。
今回は私の体験談から鼻吸い器で上手に吸えない時のタイミングやコツをご紹介いたします^^
詰まった鼻くそジュルジュル鼻水もずずーーっと取れるようになりますよ♪
鼻吸い器で吸えないときの原因と対処法
実は鼻吸い器で鼻水や鼻くそを取ろうと思ったときに普通に吸ったのではほとんどとれません。
鼻吸い器で吸えるのはジュルジュル鼻水がメイン
鼻吸い器で鼻水を吸い取る前にお子様の鼻の状態をよく観察してみてください。
カチカチに固まってはいませんか?
鼻吸い器はたらたらと垂れるくらいの状態になっている鼻水だとよく取れますが、
鼻くそなど固まってしまったものは鼻の穴の中にくっついてなかなか取れないんですね。
赤ちゃんの鼻は風邪でも引かない限りあまりジュルジュルの鼻水というのは出てきません。
鼻の奥に固まっている鼻の塊が主なものになりますので、上手に吸えないことが多いのです。
なので、このくっついた鼻くそを取りたいときには私は鼻吸い器ではなく、耳かきでほじりとることにしていました。
「え~耳かきなんて怖い!」と思われるかもしれませんが、うまくいくと意外とひょいっと取れることが多いんです^^
鼻吸い器で無理やり取ろうとしたり、綿棒で取ろうとするより短時間で済み、赤ちゃんへの負担は少ないですよ。
また、鼻くそがカチカチで固まっているときには綿棒にベビーオイルなどをしみこませて、少しちょんちょんとしておくと
ふやけて取れやすくなりますので、試してみてくださいね。
子供の鼻水を耳かきで上手に取る方法
耳かきで取る時にはまず赤ちゃんの鼻の状態をよく観察します。
粘っこい鼻くそで少し鼻の穴の中に隙間がある状態なら耳かきにくっついてくれるので、結構取れやすいですよ。
カチカチに固まっている鼻くそや鼻の穴に少しの隙間もない状態だったらこのままだと取れる確率は低いですし、
押し込んで鼻の奥に入ってしまう可能性がありますので、焦らずこの時は取るのをあきらめて、
お風呂に入った後など鼻が柔らかくなった時に取ってあげるようにしましょう。
もちろん耳かきを使うときには赤ちゃんが暴れて鼻を傷つけたりしないように、
寝ているときやしっかり頭と体を固定して行うようにし、
少しでも取れにくそうだと思ったらあきらめて、入浴後などに取ってあげるようにしましょう。
意外と「あとにしよう」と思っているといつの間にか鼻くそが取れていることも多いですよ^^
デリケートな赤ちゃんのお肌なので、絶対に無理は禁物です!!
鼻吸い器を使うタイミング
鼻吸い器を使うときにはお風呂上りや温かいものを食べたり飲んだりした後の、鼻水が流れ出やすいときを狙うようにしましょう。
「今はお風呂や食事の時間じゃないんだけど・・・」というときには濡れタオルをレンジで10秒くらいチンして温めた蒸しタオルを子供の鼻に少しずつ当て、鼻に蒸気を含ませるようにすると鼻水が出やすくなります。
タラタラ流れ出てくる状態の鼻水はとっても吸いやすいので、ぼーちゃん(クレヨンしんちゃんの)のように鼻水がびろーんとしているときには「いまだ!!」と思ってぜひ試してみてくださいね。
鼻吸い器のコツ
次に鼻吸い器で鼻水を取る時のコツをご紹介します。
ちょっとしたコツで気持ちいいくらいずずーっと取れるようになりますよ^^
鼻の穴にぴったり入れる
鼻吸い器は基本的に鼻の穴に隙間があると空気ばかり吸ってしまうようになり、うまく鼻水が吸えません。
「奥まで入れると痛くてかわいそうかも・・・」と思うかもしれませんが、細長いものでない限りは鼻の奥に入りすぎるということはありませんので、
鼻の穴がふさがるようにぴったり入れてから吸ってあげるようにしましょう。
カチカチ以外の鼻以外ならきれいに取れますよ^^
ジュルジュル鼻水を上手に取る方法
子供の水鼻を吸うときは少しだけ鼻の穴の隙間を開けておくとよく吸えます。
空気と一緒に楽に大量に鼻水が吸えますので、結構気持ちいいですよ^^
色々な方向から吸う
鼻吸い器を使うときには鼻の中の右→左→上→下と色々な方向から吸うようにしましょう。
方向を変えるように軽くぐるぐる回しながら吸うとよく吸える場所が見つかりますので、
そこをしっかり吸ってあげると効果的です。
まとめ
ちなみに私が持っている鼻吸い器はママ鼻水トッテです。
1000円以下で安いのに耳鼻科の先生が考案した鼻吸い器で、鼻水が逆流しにくく衛生的です。
レビューはこちらにまとめていますので、ぜひご参考になさってくださいね♪
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