上野の桜の見頃とおすすめ周辺スポットは？うえの桜まつりの開催時期と見どころ

桜の時期になると何だか心がウキウキしますよね。綺麗なピンク色の桜は私たちの心の中までも綺麗にしてくれそうです。今回は東京有数の桜の名所である上野の桜の見頃とおすすめ周辺スポット、うえの桜まつりの開催時期と見どころについてご紹介します。

上野の桜の見頃は？

平年の桜の開花状況を見てみると東京は大体3月25日前後に桜が開花し、4月1日前後に見頃を迎えています。桜の開花日はその年の気候によってかなり差がありますので、なかなか予測は難しいのですが、狙い目は3月下旬から4月上旬頃です。近年の開花日と満開日を下記にご紹介いたしますので、ご参考にしていただけますと幸いです。

桜は開花宣言があってから1週間ほどで散ってしまうので、開花状況をしっかり調査してから出かけるようにしましょう。

上野の桜の見どころ

上野の桜の多くは「上野恩賜公園（うえのおんしこうえん））」内に咲いています。ここには約1200本、60種類もの桜の木が立ち並び、桜の満開時期には1日100万人以上の観光客が押し寄せます。また1300個のぼんぼりとのコントラストも見事で、このぼんぼりは17時半頃～20時までライトアップされます。昼間とは違って桜が幻想的に照らされている姿は非常に美しく、訪れる人々の目を奪います。

上野に行くなら桜まつりがおすすめ

桜の見頃の時期になると上野では「うえの桜まつり」というイベントが開催されます。

うえの桜まつり

日時：平成28年3月19日から4月10日（桜の開花状況によります）
公園開園時間：午前５時～午後11時

場所：上野恩賜公園（うえのおんしこうえん）
住所：東京都台東区上野公園5-20

アクセス：JR線　上野駅　徒歩2分【公園口を出てすぐです】
京成線　京成上野駅　徒歩3分
東京メトロ線　上野駅　徒歩5分

※車の場合はJR上野駅の公園口のところに駐車場がありますが、最盛期は駐車場に入るための渋滞が出来ますので、少し離れた場所の駐車場を探して停めるのが良いでしょう。

うえの桜まつりの見どころ

うえの桜まつりでは

など、たくさんの催し物があり、毎年多くの人でにぎわいます。

上野恩賜公園の見どころと周辺スポット

• 不忍池（しのばずのいけ）：公園内にある周囲が約2kmの池。ぎっしりと水面を覆い尽くすハスの葉が有名です。
• 西郷隆盛銅像：言わずと知れた薩摩藩士の西郷隆盛。犬をつれて堂々と歩く姿はあまりにも有名です。
• 花園稲荷神社：赤と白の鳥居が連なった入口と狐の銅像が有名です。
• 上野上野大仏：もともと６ｍあった大仏だが地震や火災によって罹災。顔だけ残ったちょっと珍しい大仏です。
• 国立科学博物館：上野駅から徒歩9分
  動物の生態や天体の仕組みなど毎月様々な催し物が行われる博物館です。
• アメ横：上野駅から徒歩3分
  食べ物から洋服、雑貨まで。様々なショップが立ち並ぶ商店街。1日いても飽きません。
  
  
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上野の周辺スポットで東京観光を！

上野駅からちょっと移動するだけで東京の有名観光地に行くこともできます。どこも30分以内で行ける所ばかりなので、お時間がありましたらぜひ訪れてみてくださいね。
※アクセスは上野駅からの時間を示しています。

アクセス：電車8分　東武スカイツリーライン　スカイツリー駅から徒歩3分

東京スカイツリータウンにも約70本のしだれ桜が植えられています。ショッピングができる東京ソラマチにはここでしか買えないものもたくさんあります。

アクセス：電車7分、JR両国駅から徒歩3分

言わずと知れた相撲の聖地です。伝統のある建物は独特のオーラをまとっていて、見るものを虜にします。

アクセス：電車5分　JR浅草駅から徒歩6分

外国人にも人気のある浅草寺。大きな赤い提灯が飾られた雷門はあまりにも有名です。日本屈指の桜の名所でもあります。

アクセス：電車5分　都営大江戸線　春日駅徒歩9分

野球やコンサートなどでよく使われることのある東京ドームは有名ですが、東京ドームシティの中には遊園地や屋内型のキッズ施設、ゆったりとくつろげる天然温泉を使ったスパラクーアなどたくさんの遊べる施設が満載です。

まとめ

上野は人も多いだけあり、本当に見事な桜の木を見ることが出来ます。立ち止まってカメラを撮るのは難しいですが、ぜひその美しい姿を写真に収めてきてくださいね。