- 屋台ってどのくらい出るの?
- 何時から何時までやってる?
- どのくらい混雑する?
夏といえばお祭り!夏祭りに先駆けて7月7日の七夕の日近辺で行われる平塚で行われる「湘南ひらつか七夕まつり」は七夕飾りだけではなく屋台の数の多さでも有名です。今回は平塚七夕祭りに出る屋台の営業時間、規模、混雑を避ける方法やアクセス方法についてご紹介します。
平塚七夕祭りの屋台の規模は?
神奈川県平塚市のJR平塚駅周辺で行われる平塚七夕祭り(湘南ひらつか七夕まつり)は約500本の七夕飾りやパレード、たくさんの屋台が見どころで、宮城県仙台市の七夕祭りと愛知県安城市の安城七夕祭りに並ぶ「日本三大七夕まつり」の一つにも選ばれている大規模な七夕祭りです。
屋台が出る場所は平塚駅の北口商店街が中心で、出店数は約500店舗とも言われ地域最大級の規模になります。屋台の列は数百メートルにも及び、定番の焼きそばやお好み焼き、からあげ、かき氷、ベビーカステラ、チョコバナナ、わたがし、おめん、ヨーヨーや金魚すくいなどはもちろん、「お化け屋敷」が出る年もあり、見ているだけでも楽しめるユニークなお祭りとなっています。
↓屋台や七夕祭りの様子
平塚七夕祭りは何時から?
湘南ひらつか七夕まつりの日程は
- 日程:2019年7月3日(金)~5日(日)の3日間
- 時間:朝10~21時(午後9時)まで
※最終日は20時(午後8時)まで
となっています。初日は朝10時に開会式が行われますが、2日目以降は1日目と違って開始時間というものはなく、いつでも七夕飾りを見て回れるという形になっています。
屋台や露店、近隣商店の始まる時間帯は朝10時ごろから徐々にという感じになり、お昼時間に合わせて12時近くなると多くの屋台が開店し活気づいてきます。
平塚七夕祭りの屋台の時間は?
ひらつか七夕祭りの屋台は朝10時ごろから21時(最終日は20時)まで楽しむことができますが、夜には周辺のヤンキーさんも集まってきますので、やんちゃなお兄さんたちを避けたい場合は早めに切り上げるようにしましょう。
平塚七夕祭りの混雑と混雑を回避する方法は?
ひらつか七夕祭りは7月8日(金)~10日(日)の3日間で行われますが、期間中には170万人もの人が集まるほどのビックイベントです。その分ピーク時間帯の混み具合はものすごく、ライトアップが始まる土曜と日曜の夕方ごろには、駅から人がどんどん押し寄せてきて、大変混雑します。時間帯によってはホームに人があふれ返ることもあります。
そのため、もし時間がゆるすのであれば
- 朝10時頃
- 昼過ぎ14~15時頃
に会場についておくと比較的すいていますので、混雑を避けたいというお子様連れやお年寄りには特におすすめです。
屋台の数がものすごく多いので、お昼の時間の混雑を避けたいのであれば朝10~11時頃から、夜の時間の混雑を避けたいのであれば16時ごろまでに屋台を楽しんでお腹を満たしておくのも良いでしょう。朝の屋台は10時から全部が開店するわけではなく、徐々にお店が開店する形になりますが、半分ほどの開店数でも十分楽しめますよ。
平塚七夕祭りのアクセス
場所:JR平塚駅北口商店街周辺と平塚市全域
- 電車:JR平塚駅
- 車:相模川河川敷に無料臨時駐車場が開設されます。駐車場から平塚駅までは約2km(徒歩約30分)かかります。
※駐車場は大変混雑しますので、なるべく公共交通機関を利用しましょう。
- シャトルバス:河川敷の無料臨時駐車場から平塚駅南口まで大人片道100円、小人50円でシャトルバスが運行します。
- 自転車:会場内は自転車乗り入れ禁止です。近隣の錦町公園と見附台広場脇に無料の臨時駐輪場が開設されますのでそちらに停めましょう。
まとめ
湘南ひらつか七夕まつりは数年前までは迫力のある飾りが立ち並んでいましたが、残念ながら不景気の影響で七夕飾りの数はピーク時に比べて減ってしまいました。でも500店ほどあると言われる屋台は見ているだけでも十分楽しめます。夏を少し先取りして、浴衣や甚平でお祭り気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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