エアコンをつけっぱなしで寝たら喉がイガイガする…
- 喉の痛みをすぐに治す方法は？
- 痛くならないようにするにはどうする？
日本の夏って本当ジメジメしていて夜でもエアコンがないと寝られないことありますよね。でもエアコンを付けて寝たら翌朝喉がイガイガして痛い…
私は夏になると夜は除湿にして寝ているんですが、朝起きるとものが飲み込めないくらい痛くなることがあるんです(>_<)
もうこれは耐えられない！！
ということで今回は、エアコンで喉がイガイガするときにすぐ治す方法と喉が痛くならないための簡単な対策についてご紹介しますね！
エアコンの除湿（ドライ）で喉が痛い原因は？
私の場合は夜に除湿（ドライ）機能を使ってるので、湿度が下がりすぎて逆に湿気がなくなってしまってるのかな？と思いました。
エアコンってみんな知ってるとおり「風」が出るんですよね。
そして私は知らないうちに「口呼吸」になっている・・・
そりゃあ乾燥するわと(^^;)
湿度は50~60％くらいに保つようにすると乾燥を防げるそうですよ～！
湿度計は100均にも売ってるので１個持っておくと便利です♪
エアコンを使うと喉がイガイガするのはなぜ？
エアコンを使ったときに喉がイガイガする、唾を飲み込むときに違和感がある、そんな経験ありますよね・・・
実はそんなのどの痛みの原因には次の５つが関係しているんです。
- １、喉の乾燥
- ２、口呼吸
- ３、カビ
- ４、冷房病（クーラー病）
- ５、咳喘息
大きく分けると喉の痛みは「乾燥」と「病気」などの喉への刺激が主な原因なので、これらの対策をしてあげればイガイガが解消できます^^
喉が痛いのを速攻で治す方法
喉が痛くなってしまったときに出来るだけ早く治すための方法をご紹介します。
１、のどスプレーやのど飴で対処する
一番効果的で手っ取り早い方法がやはりのどに直接吹きかける薬用スプレー
を使うことです。出先などでのどスプレーが使いづらい時にはのど飴を使用しましょう。
ポチップ
２、刺激物を避ける
喉が痛いということは喉が炎症を起こしている状態ですので、そこに辛いものや非常に熱いもの、炭酸などの刺激のある飲料やタバコ、お酒の刺激物を摂取すると痛みがひどくなってしまうことがあります。これらのものは喉に負担をかけやすいので出来るだけ避けましょう。
３、喉に優しい食べ物を食べる
大根やはちみつは喉の炎症を抑える効果があります。大根はそのまま食べるよりもすりおろして大根おろしにし、汁ごと摂取すると特に効果的です。
はちみつはお湯にレモン汁やチューブのショウガなどを入れてよく混ぜて飲むと身体も温まり、免疫力を高めることができますよ。
エアコンによる喉の痛みの対策
もう二度とエアコンで喉が痛くならないようにしたいというあなたのために簡単にできる対策を５つご紹介します。
- １、マスクを着用
主に冬場に活躍するマスクですが、風邪予防以外にものどの乾燥対策に一役買ってくれます。ただ、真夏は鼻までマスクで覆ってしまいますと暑く苦しくなってしまいますので、鼻は外に出しておくと良いですね。マスクをして寝ると鼻呼吸にもなりやすくなりますよ。
- ２、寝る前に水を飲む
喉の乾燥を防ぐために寝る前に水などで喉を潤しておくのがおすすめです。うがいをするのも効果的ですし、簡単にできるのでいいですよね！
- ３、枕の高さを調節する
枕の高さがあっていないと鼻で呼吸をし辛くなってしまったり口がぽかんと開いてしまい、口呼吸になりやすくなります。寝るときの正しい姿勢は床と首の骨ができるだけ真っ直ぐになり、首が曲がってしまわないような姿勢です。正しい姿勢で眠れるように高さのあった枕を使用するようにしましょう。
- ４、エアコンの設定温度
空気を冷やし過ぎると部屋の乾燥が進んでしまいます。設定温度は28℃に保ちましょう。電気代の節約にもなります。
電気代をトコトン安くしたい人はぜひこちらの記事も読んでみてください！
12個の方法を紹介しているので、どれかひとつでもやってみると節電になってくれると思います(*^^*)
- ５、湿度をこまめにチェック
湿度は50～60％が喉にとって快適な湿度になります。部屋に湿度計を置き、湿度が50％を切らないようにしましょう。冬場は部屋の湿度をあげるために加湿器を利用される方も多いと思いますが、湿度を上げすぎると逆に暑く感じてしまいますので、下記の記事でご紹介している「加湿器を使わずに部屋を加湿する方法」を参考にしていただけるとほどよく湿度が上がりますのでおすすめですよ(*^^*)
- ６、エアコン以外で部屋を涼しくしよう！
クーラーを使うと喉がイガイガしてしまうというときにはエアコンを使わずに暑さ対策するのもおすすめです！
電気代も節約になるので、もし良かったらこちらの記事を参考に試してみてくださいね！
エアコンで喉がイガイガする原因
エアコンによる喉のイガイガを繰り返さないためには原因をキチンと知っておくことも大切です。
エアコンのクーラー（冷房）を使用すると実は「気温が下がると同時に湿度も下がり」ます。
エアコンを使うと室外機周辺にあるホースからたくさんの水が出てきますよね。この水は部屋の中の水分＝湿気であり、出てきた水の分部屋の湿度も下がっていることを意味します。
冷たい氷の入ったグラスを部屋の中に置いておくとグラスがびしょびしょに汗をかいたようになることがありますが、それと同様の現象です。部屋の温度を下げることによって発生した結露（水分）を外に排出しているんですね。
部屋の中からそれだけの水分を奪っていることになりますので、その分部屋が乾燥してしまうということになります。
喉の乾燥は口呼吸によって急速に進む
当たり前の話ですが、口呼吸をすると口の中やのどの乾燥は急速に進みます。
基本的に口の中は唾液で潤っていますので、空気に直接触れない限りは乾燥はしませんが口呼吸をすることによって直接喉が空気に触れ、乾燥してしまいます。
試しに口をあけて意識的に口呼吸をしていると30秒ほどで口の中が乾燥していくのを感じることが出来ると思います。
就寝中も口呼吸を続けている方は、一晩中口の中が空気に触れ続けているということになりますので、乾燥して喉が痛くなるのは当たり前ですね・・・(T_T)
エアコンのカビによる喉の痛み
エアコン内部には熱交換機などの金属部品があり、それが冷房を使うことによって冷やされて外部との温度差ができるため、結露が発生しやすくなります。
その結露がエアコン内部のほこりや高温多湿な気候などと合わさってカビを発生させやすくしています。
内部に発生した大量のカビはエアコンを稼働させると空気中に飛び散るためそれを吸い込んだ喉が炎症を起こし、痛みが発生する要因となります。
エアコンは意外とカビの温床になっており、市販のエアコン掃除用のスプレーでは取り切れないほどびっしりと生えていることもあります。
エアコンにほこりがたくさんついている時やエアコンをつけたときに嫌な臭いがするときは内部にカビが生えている可能性がありますので、次の記事を参考に対策してみてくださいね。
１～２年に１度はエアコンのクリーニングをするのもおすすめ！
エアコンのクリーニング、なんか高く付きそうだし、頼むのメンドクサイしで、放置しちゃったりしてませんか？
・・・という私もかなり放置しちゃってるんですが(^^;)
最近のエアコンは自動お掃除機能もついているものが多いですが、それでも１～２年に１回くらいはメンテナンスしないと冷房効果が落ちてしまいますし、カビも増殖してしまいます・・・(>_<)
でも、自力で掃除するのって大変だし、素人が中まで掃除するのも不安ですよね・・・
それならやっぱりプロにおまかせするのが一番です♪
ただし、金額には要注意！！
通常エアコンクリーニングの相場は１万円～１万5,000円くらいしちゃうのがほとんどです。
しかも表示価格はクリーニング代金しか含まれておらず、実際には消費税が上乗せされたり出張費や駐車場の料金がプラスされる場合もあります(>_<)
でもこちらのサイトでは表示価格は税込表示、出張費もかかりません(*^^*)
通常の家庭用エアコンなら税込み、出張費込みで9,980円でやってくれます♪（記事執筆時点）
カンタンにメールでお見積りできるので良かったら検討してみてくださいね。
冷房病で喉の痛みが起こることも！
冷房病ってよく聞きますが、一体何のこと？と改めて調べてみました。
調べてみると冷房病というのは冷房で冷え切った部屋と蒸し暑い外を頻繁に行き来することによって自立神経に異常出てしまい、だるい、などの倦怠感や頭痛などを引き起こす病気のことだそうです。冷房病になると喉の痛みやめまい、立ちくらみなどを引き起こすこともあるそうです。クーラー病とも呼ばれます。
エアコンをつけると咳が出るのは咳喘息かも
先日ヤフーニュースにもなっていましたが、エアコンをつけるとセキが出るのは夏風邪ではなく、「せき喘息」という症状の可能性もあるそうです。
夏の暑いところからエアコンが効いた涼しい部屋に入ると、その温度差で気管支が狭くなり、セキが出てしまうそうです。
風邪じゃなくて温度差でせきが出ることもあるんですね(*_*)
まとめ
快適に眠るためにエアコンを付けて寝たはずが翌朝喉に激痛が走った時のがっかり感といったらないですよね…
もし喉が痛くなってしまったら早く治すとともに、二度と後悔しないようにしっかりと対策を行っていきましょう。
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