えっ!昨日年賀状出したのに今日○○さんから喪中はがきをもらっちゃった!
どうしよう(@_@)どうしたらいいの!?
喪中はがきをもらったら年賀状は出さない。
みなさま常識的にそのようにされていると思います。なので年賀はがきを出した相手から喪中ハガキをもらったら焦ってしまいますよね。
でも焦らなくて全然大丈夫なんです!
これから自分が年賀状を送った後に喪中のお知らせが来たときの対処法についてご紹介していきますので、落ち着いてご覧になってくださいね^^
年賀状を出した後に喪中はがきがきたらどうする?
まず結果からお伝えすると喪中ハガキをもらった相手に年賀状を出してしまったとしてもマナー違反ではありません。
なのでまずはご安心くださいね(*^^*)
喪中はがきは相手が「近親者が亡くなり喪中で悲しいので年賀のお祝い状は出しません」というお知らせなので「私喪中だから年賀状出さないでね!」というお知らせではないんです。
なので、喪中の人が嫌がらなければ年賀状は送っても大丈夫ですし、喪中の人でも「自分は年賀状が出せないけど、みんなの近況が知りたいから年賀状は送ってほしい」と思われる方はいらっしゃるのであまり気に病まなくても大丈夫です^^
ちなみになんですが、「どうしても出した年賀状を取り戻したい!」というときは郵便局で取り戻し請求をすることで出した年賀状を取り返すことができます。
手続き方法や手数料については郵便はがきを投函してからの日数や郵便局によっても異なりますので確認してみてくださいね。
年賀状を出した後に喪中はがきが届いたときのお詫びの仕方
「そ、そっか。喪中はがきをもらってもこちらから年賀状を出していいんだな。」
そう、年賀状は出しても全く問題はないんですけど、相手の方によっては「こいつこっちから喪中はがき送ったのに年賀状なんて送ってきやがって、非常識なやつ!」なんて思われてしまうかもしれません。
※全然非常識じゃないんですけどね^^;
特に相手が上司だったりするとあなたも気が気じゃないですよね。
そんなときは気づいたときに先方に「先日喪中はがきが届きました。お悔やみ申し上げます。」と伝えたうえで「実は喪中はがきをいただく前にこちらから年賀状を出してしまいました。申し訳ございません。」とお詫びしておきましょう。
これは決まりでもなんでもないんですが、そうすることによって喪中の相手が年賀状を受け取っても「ああ、この間年賀状出しちゃったとか言ってたな」と分かってもらえます。
伝えるのは面と向かって口頭で、が定番ですが遠方だったりした場合は電話やメールでご一報入れておきましょう。
先方が嫌な気持ちをする前に歯止めをかけておけると安心ですよね^^
年賀状と喪中はがきが入れ違いで届いたらコレをしておくと印象アップ!
年賀状を出してしまったのに喪中はがきはがきが届いたら、先ほどご紹介の通りわかった時点で軽くお詫びの言葉を言っておくといいのですが、さらに相手の印象をよくできる方法があります。
それが寒中見舞いを出すことです。
寒中見舞いと聞くとあまり出されたことのない方が多いかもしれないのですが、単なる寒い時期のご挨拶状としてだけじゃなく、
- 喪中の方に年賀状が出せないとき
- 喪中の方に誤って年賀状を出してしまったとき
- 喪中で自分からは年賀状が出せないが相手にご挨拶のお手紙を出したいとき
- 喪中なのに喪中はがきを出し忘れていて年賀状を頂いてしまったとき
など喪中関連のときにも使える便利なものなんです^^
喪中の方は身内が亡くなって悲しい思いをしているかもしれませんがあなたからのお手紙をもらったらホッとこころがなごんでくれるかもしれませんので、お手数でなければ出してあげると喜ばれますよ。
まとめ
年賀状を出した後に喪中はがきをもらってしまったとしても焦る必要はありません。
マナー違反ではないですし、時期によっては気づいたときに郵便局にすぐ言えば発送前に取り返すこともできます。
そのまま年賀状を発送しても問題はありませんが、相手の心象を良くしておきたいときには気づいたときにお詫びの一言を伝えておき、さらに寒中見舞いも送ってあげればバッチリですよ(^o^)
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