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電力自由化はなぜ必要?メリットデメリットは?あなたの不安を解消します!

      2016/05/30

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電力自由化.6電力自由化って最近耳にすることが多いけど…

  • 電力自由化ってそもそもなんで必要なの?
  • メリットやデメリットは?
  • ちゃんと電気が来るのか心配なんだけど

最近ニュースで話題になっている電力自由化のお話。なぜこんなにメディアで取り上げられているのでしょうか。今電力の自由化が話題になっている理由、電力自由化のメリットやデメリット、参入企業はどこ?など、あなたの分からないことへの不安を解消します!


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電力自由化はなぜ必要?

電力自由化とはこれまで電力会社が独占的に販売していた電気を

  • どの電力会社から購入するかをあなたが自由に選べるようになる

ということです。これまでの電気というのはたとえば東京なら東京電力、大阪なら関西電力、と地域ごとに供給される電力会社は半強制的に決まっていましたが、電力が自由化されると、東京にいても関西電力を選べたり、または電力会社以外にもコンビニやガス会社と電気を契約したりなど、あなたが買い物をするスーパーを「値段」や「サービス」によって選べるように、電気もそのようになっていくというものです。

どうして自由化を始めるようになったの?

引き金になったのは2011年の東日本大震災です。原発事故の影響などにより一部地域の電力不足が問題になったことで、「これまでの仕組みを変えなければならない」という考えが日本全体で広まったことによります。また、先ほどお伝えしたように「地域ごとに供給される電力会社は自動で決まっている」という状態は独占禁止法に接触する制度として、他の企業にも販売のチャンスを与え、産業の競争力を高めようというのも理由の一つです。

電力自由化の参入企業の一覧

電力自由化の参入企業の一覧をご紹介します。
※ご紹介するのは一部です。順不同

・東京ガス株式会社
・株式会社ジェイコム
・一般財団法人泉佐野電力
・サミットエナジー株式会社
・エイチ・アイ・エス
・東急電鉄
・三井物産株式会社
・出光グリーンパワー株式会社
・昭和シェル石油株式会社
・新エネルギー開発株式会社
・静岡ガス&パワー株式会社
・総合エネルギー株式会社
・中央セントラルガス株式会社
・中央電力エナジー株式会社
・東京エコサービス株式会社
・東燃ゼネラル石油株式会社
・東邦ガス株式会社
・株式会社ローソン
・日本アルファ電力株式会社
・日本テクノ株式会社
・入間ガス株式会社
・北海道瓦斯株式会社
・ダイヤモンドパワー株式会社
・テプコカスタマーサービス株式会社
・にちほクラウド電力株式会社
・みんな電力株式会社
・リコージャパン株式会社
・伊藤忠エネクス株式会社
・伊藤忠商事株式会社
・一般財団法人神奈川県太陽光発電協会
・イーレックス株式会社
・オリックス株式会社
・株式会社サンエー
・株式会社デベロップ
・株式会社とんでん
・株式会社新出光
・株式会社日本エナジーバンク

こうしてみてみると電力会社、ガス会社、ネット通信会社、コンビニ、スーパー、旅行会社、外食チェーンなど様々な業種が参入していることが分かりますね。

電力自由化のメリットとデメリット

では電力自由化のメリットやデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

メリット

  • 電気料金が安くなる
安い電力会社を自分で選べたり、電気とガスのセット割引があるところで契約したりと今より電気料金が安くなるチャンスが増えます。

  • 電気料金のプランを自由に選べる

日中は電気を使わないので電気代を高くしておき、帰宅してからはよく電気を使うので電気代を安くしておくなど、時間帯によって電気料金が変わるプランを選ぶこともできます。

  • 環境に配慮した発電方法も選べる

電気の発電方法には原子力、火力、風力、自然エネルギーなどがありますが、自分で好きな発電方法を選ぶこともできます。

割引の例

●東京電力の場合

夜に電気の使用量が多い世帯に対し、夜の電気代を安く、昼の電気代を高くすることによって、全体の料金を引き下げる「夜トクプラン」を打ち出しています。

※参考:http://www.tepco.co.jp/jiyuuka/service/plan/yorutoku/index-j.html

●東京ガスの場合

ガスと電気を同時に契約することによって年間4000~5000円お得になったり、さらにインターネットも同時契約することによって年間2万円安くなるケースもあります。

※参考:https://request.tokyo-gas.co.jp/power/req/index.html

●コンビニ(ローソン)

ローソンでは買い物をするとPontaカードというポイントがたまるカードがあり、電気についても支払い料金に応じてポイントがたまるしくみを検討しています。

※参考:http://www.machi-ene.jp/

●東急電鉄

東急カードで電気料金の支払いをすると電気料金の約1%が東急ポイントとしてたまります。また、定期券とのセット割引についても検討中です。

※参考:https://www.tokyu-ps.jp/service

●ジェイコム

ジェイコム指定のテレビ、ネット、電話のセットプランと一緒に電気も申し込むと最大10%ほどのセット割引が適用になります。

※参考:http://www.jcom.co.jp/promo/electricity/

デメリット

  • 自分である程度調査する必要がある

自分で電力会社を選べる一方、どの電力会社にどんなサービス、プランがあるのかを自分で見極める必要があります。良く調べないと損をしてしまう可能性も。

  • 電気が無事に供給されるかに対する不安

電力会社以外の会社も電気を販売できることによって電気事業に特化してきた企業以外が電気を販売することになります。そのことによって「電気が止まったりしないか」と不安になる声も多く聞かれます。
※その不安を解消するお話は後述しますね^^

  • 今後の値上がりの可能性

今までは政府がある程度規制をかけていて極端に値上がりするということは少なかったのですが、今回の自由化によって規制がゆるみ、今後燃料費の高騰や人件費の向上によって電気料金の値上げリスクが増えることになります。



電力自由化の不安

電力自由化によってあなたが一番不安に感じていることは

  • 電力会社以外と契約して電気が止まることはないのか?

ということではないでしょうか。こちらのリスクについては少し考える必要が出てきます。

どこから電気が供給されるかをきちんと把握しよう

電力自由化になると電力会社以外の企業は2つの方法で私たちに電気を供給するようになります。

  • 1、既存の電力会社から電気を買って供給

電力の発生元が今ある電力会社なので、停電したり、電気が突然来なくなったりというリスクは今までと変わりません。

  • 2、自社の発電所から発電して供給

企業が独自に持っている発電所で発電して電気を供給するしくみなので、前者に比べると新たな問題が出てくる可能性が高く、多少不安が残ります。

でも基本は心配無用!

ただし、どこの企業もその企業の発電所だけですべての電気の管理をしているわけではなく、いくつか他の電力会社と連携しあっていますので、万が一の時には電気が途切れないような仕組みをきちんと考えています。そのため、どこの企業で契約したとしても「電気が来ない」という最悪の事態は避けるよう細心の注意を払っていますので、過度な不安を持たれる心配はないでしょう。

まとめ

とはいっても初めての試みのため、今後何が起こるか分からないというのが正直なところです。ひとまず今出ている情報で私なりに各社の比較をしてみましたので、よろしければご確認くださいね^^

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