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印鑑登録手続きを代理人がする時に必要なものと委任状の書き方を図解でご紹介!

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生活の知恵


平日に役所に行けそうにないんだけど・・・

  • 印鑑登録の代理人手続きってできるかな?
  • 代理人手続きの持ち物ってなんだろう?
  • 手順はどんな感じだろう?
  • すぐに手続きできるの?

初めて印鑑登録をしようとしたり、引っ越し後に印鑑登録が廃止になってしまった場合は役所に行って印鑑登録の手続きが必要になりますが、配偶者や家族などの代理人が行う時の必要書類や手続きの流れはどのようなものになるのでしょうか。

代理の人が印鑑証明書に登録する印鑑の登録手続きをするときの方法をわかりやすく解説します。

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印鑑登録手続きを代理人が行う時に必要なもの

印鑑証明書は住宅を購入するときや自動車の購入時に必要なものなので、登録している方も多いと思います。

印鑑の登録手続きは基本的には登録する本人が行うものですが、代理人が行うこともできます

(ただし当日登録、当日発行はできませんので時間には注意しましょう)

代理人が印鑑登録の手続きをするときに必要な添付書類は以下のとおりです。

【登録を申請するときに必要な持ちもの】

  1. 登録する印鑑と代理人の印鑑
  2. 本人の書いた委任状(代理人選任届)
  3. 代理人の身分証明書(本人確認書類)

【印鑑を受け取りするときに必要な書類】

  1. 登録する印鑑と代理人の印鑑
  2. 本人と代理人の身分証明書(コピーでも可)
  3. 照会書(回答書)

※この記事では多くの自治体が必要としている代理人書類についてまとめています。
詳しくは各市町村ごとに異なりますので、参考までにとどめておいていただければと思います。

「委任状」や「照会書(紹介文書・回答書)」につきましては以下に詳細をご説明いたしますね。

印鑑登録を代理人が手続きするときには委任状が必要

まず大体のお役所関係の手続きで代理人が手続きをするときには委任状が必要となります。

代理人選任届ともいいます。

書面には登録したい印鑑をもつ「本人」が以下の内容を「直筆」で記入します。

 

委任状の書き方

委任状は完全に決まった書き方がありませんので、だいたい以下の画像のような内容で書かれていればOKとされています。

代理人選任届(または委任状)

○○市長様

平成○年○月○日(記入日)

代理人住所・氏名・印鑑・連絡先

私にかかる印鑑登録申請の件につき、上記のものを私の代理人に定め、その権限を委任します。

委任者住所・氏名・印鑑・連絡先

本人が「印鑑登録の手続きは代理人に委託します」という旨を直筆で書面に書くことで委任状となります。

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印鑑登録の代理人手続きは本人の書いた照会書が郵送されてくるので日数がかかる

そもそもですが、代理人が印鑑登録の申請する場合、その日に登録は完了いたしません。

というのも代理人が印鑑登録をしたいときにはまずは照会書という本人あての書類が自宅に送られてきてからの手続きとなるため、1日では完了しないのです。

印鑑登録の代理人手続きにかかる日数

代理人が印鑑登録の手続きをすると何日かかるのでしょうか。

回答書は約1週間ほどの期間で自宅に送られてきて、そこから30日以内に役所に行って印鑑登録の手続きを完了させてくださいとしている自治体が多いようです。

回答書の期限が切れるとまたやり直しになってしまいますので、注意しましょう。

印鑑登録の代理人手続きのやり方

具体的には以下4つの手順を踏む形になります。

  1. 冒頭でお伝えした【登録を申請するときに必要な持ちもの】を持って市役所の窓口に行き印鑑登録の申請をする
  2. 印鑑を登録する本人(委任者)宛に照会書(回答書)が郵送されてくる。
  3. 照会書に本人が署名し、登録したい印鑑で押印する。
  4. 市役所に署名捺印後の回答書と先程ご案内した【印鑑を受け取るときに必要な書類】を持っていく。

代理人が印鑑登録をするときの流れと必要書類まとめ

本人が市区町村役場に行ければサッと即日で終わるお手続きも、代理人がするとなると日数がかかってしまいますね。

特に引越しのときなどはやらなければいけない手続きが目白押しですので、いっぺんにできる手続きについてはまとめて行うようにしておきましょう!

Check!>>【わかりやすいチェックリスト付!】市外へ引越ししたときに役所でやること一覧

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