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市外へ引越しの手続き 役所でやること一覧 チェックリストと必要なものまとめ

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引っ越し

引っ越しをするとしなければ行けない手続きがたくさんあってめんどくさいですよね。
一度に済む手続きはまとめて一括でやるのが鉄則。

今回は市外へ引越すときの役所関係で必要な手続き、必要なものについてまとめました。

手続きは面倒だからと後回しにして期日までに行えないと過料に処せられることもありますので注意しましょうね(*_*)こわい・・・

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引越手続きで役所でやること一覧を夫婦+2歳児の場合でまとめてみた

市役所や区役所で行う引越しに伴う手続きは自分が会社員なのか自営業なのかや、家族構成によって異なります。

今回は私のケース、

    • 共働き夫婦(40代夫、30代妻)
    • 子供(2歳保育園)
    • 東京都内の違う市への引っ越し

の場合でご紹介しますね。(市内引っ越しの場合はまた異なります。)

役所で必要な引越し手続きチェックリスト

さっそくチェックポイントをまとめたリストをご紹介します。

※以下は東京都内の市外から市外に引っ越す場合の手続きリストです。市区町村によって必要な手続きや必要書類は異なりますので、ご注意ください。
>>エクセルで引っ越し手続き一覧をダウンロードする
※ダウンロードが上手くできなかったら申し訳ございません。。

必要な手続き 手続期日 必要書類 チェック欄
引越し前の役所
住居転出届 引っ越し予定日の2週間前転出予定日まで 本人確認書類
印鑑
印鑑登録証(登録してる場合)
保育園の転出届 退所が決まり次第速やかに 市で指定されている退所届
児童手当、乳児医療 市から引っ越すまでの間 市で指定されている受給消滅届
印鑑
国民健康保険(入っている方)
引越し後の役所
住民転入届 引っ越しした日から14日以内 印鑑
前住所の転出証明書
本人確認書類
国民年金手帳(加入者のみ)
マイナンバーカードの住所変更 引っ越しした日から14日以内 前住所の転出証明書
マイナンバーカード
印鑑
印鑑登録 速やかに 登録する印鑑
本人確認書類
(代理人が手続するときには代理人の印鑑や身分証明書、代理人選任届などが必要になります。
児童手当 転入日の翌日から数えて15日以内 印鑑
世帯主の口座番号がわかるもの
世帯主の健康保険証
夫婦2人の個人番号カード
(カードがないときは個人番号がわかるもの+本人確認書類)
所得証明書(不要のケースあり)
住民票(都内から転入の場合は不要)
乳幼児医療費助成 転入日の翌日から数えて30日以内 役所にある申請書
印鑑
加入予定の保護者と乳児幼児の健康保険証
申請者の健康保険証
申請者と子供の個人番号カード
(カードがないときは個人番号がわかるもの+本人確認書類)
所得証明書(不要のケースあり)
国民健康保険(入っている方)加入手続き
国民年金(第1号被保険者のみ)住所変更
転校届(小学校、中学校に通う児童がいる場合)
高齢者制度の届け(老人保健医療受給者証、介護保険サービス、マル福医療証の制度を受けている場合)

引越し前の市区町村役所でやること

ここからは転居前と後で手続きをまとめました。

  1. 住居転出届
  2. 保育園の転出届
  3. 児童手当、乳児医療
  4. 国民健康保険(入っている方)

まず引越し前の市役所で行うことは大きく分けて以上の4つがあります。

全部の手続きを完了するのに必要な持ち物は本人確認書類、印鑑、印鑑登録証、個人番号カード(または住民基本台帳カード)、乳児医療証などです。

※私が今住んでいる都内某市の場合でご紹介するので詳細は各市役所区役所、町村役場などでご確認くださいね。

住居転出届

転出届けとは今住んでいる役場に引っ越しをする旨を伝える手続きです。

同じ市区町村内で引っ越しをする場合、この手続は引っ越し完了後に届け出をすればOKです。

  • 手続きをする人:本人または世帯主
  • 届け出の期間:引っ越し予定日の2週間前転出予定日まで
  • 必要なもの:本人確認書類、印鑑、印鑑登録証(登録してる場合)

ちなみに転入転出届は個人番号カード(マイナンバーカード)または住民基本台帳カードを持っていると郵送で届け出ができ、市役所に行かなくても良いようになっています。

ただし、新しい住所に実際に住み始めた日から14日以内に行わなければいけないなど決まりがありますので、ご注意ください。

このあと転入届を転居先の役所に出すと住民票が移ったということになります。

保育園の転出届

うちの子供は保育園に通っているので今通っている保育園に「退所します」という旨の届け出をしなければなりません。

保育園には1歳からお世話になっていたので退所するのがとっても寂しいですが(´;ω;`)。。。

  • 手続きをする人:親(保護者)
  • 届け出の期間:退所が決まり次第速やかに
  • 必要なもの:市で指定されている退所届

児童手当、乳児医療

中学校までの子どもがいる家庭では児童手当を月月1万5000円(または1万円)受け取られていると思います。
その児童手当も手続きが必要になります。

  • 手続きをする人:親(保護者)
  • 届け出の期間:市から引っ越すまでの間
  • 必要なもの:市に置いてある届出書、印鑑

その他の手続き

  • 国民健康保険(入っている方)
  • 後期高齢者医療制度(該当者がいるとき)
  • 転校手続き(小学校、中学校に通う子供がいるとき)

私も主人も会社員で社会保険加入者であり、高齢者も小学校以上の子どももいないので、詳細は割愛しますね。

全てに該当する方は大変だ~><

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新しい住居の市区町村役場でやること

そしてもっと大変なのが、引っ越し後の手続き。
こちらの方がやることがいっぱいあります。

  1. 住民転入届
  2. マイナンバーカードの住所変更
  3. 印鑑登録
  4. 児童手当
  5. 乳幼児医療費助成
  6. 国民健康保険(入っている方)加入手続き
  7. 国民年金(第1号被保険者のみ)住所変更
  8. 転校届(小学校、中学校に通う児童がいる場合)
  9. 高齢者制度の届け(老人保健医療受給者証、介護保険サービス、マル福医療証の制度を受けている場合)

住民転入届

  • 手続きをする人:本人または世帯主
  • 届け出の期間:引っ越しした日から14日以内
  • 必要なもの:印鑑、前住所の転出証明書、本人確認書類、国民年金手帳(加入者のみ)

マイナンバーカードの住所変更

マイナンバーカードの住所変更は役所の所定の場所でカードの裏面に新しい住所を記入することで完了できます。

  • 手続きをする人:本人
  • 届け出の期間:引っ越しした日から14日以内
  • 必要なもの:前住所の転出証明書、マイナンバーカード、印鑑

印鑑登録

新たに印鑑登録の手続きが必要になります。

  • 手続きをする人:本人(代理人)
  • 届け出の期間:速やかに
  • 必要なもの:登録する印鑑、本人確認書類(代理人が手続するときには代理人の印鑑や身分証明書、代理人選任届などが必要になります。

児童手当

毎月いただいている大切な児童手当の給付手続きが必要です。

  • 手続きをする人:親(保護者)
  • 届け出の期間:転入日の翌日から数えて15日以内
  • 必要なもの:印鑑、世帯主の口座番号がわかるもの、世帯主の健康保険証、夫婦2人の個人番号カード(カードがないときは個人番号がわかるもの+本人確認書類)、所得証明書(不要のケースあり)、住民票(都内から転入の場合は不要)

乳幼児医療費助成

医療費が助成される乳児医療証の発行をしてもらいます。
医療証は転入から30日以内に手続きすればいいのですが、上記の児童手当が15日以内の申請なので一緒に手続してしまいましょう。

  • 手続きをする人:親(保護者)
  • 届け出の期間:転入日の翌日から数えて30日以内
  • 必要なもの:役所にある申請書、印鑑、加入予定の保護者と乳児幼児の健康保険証、申請者の健康保険証、申請者と子供の個人番号カード(カードがないときは個人番号がわかるもの+本人確認書類)、所得証明書(不要のケースあり)

その他の手続き

以下は該当者のみ手続きが必要になります。

  • 国民健康保険(入っている方)加入手続き
  • 国民年金(第1号被保険者のみ)住所変更
  • 転校届(小学校、中学校に通う児童がいる場合)
  • 高齢者制度(老人保健医療受給者証、介護保険サービス、マル福医療証の制度を受けている場合)

引っ越しの時に役所で必要な手続きまとめ

ふうう~~~

ここまで引っ越しでやることをまとめてきましたが、役所の手続きだけでも本当にたくさんの手続きがあって煩雑ですね(*_*)

さらに役所によって手続書類が違うというのもまた大変。。

さらに3月の引越しシーズンは市役所めちゃくちゃ待ちそうですね。。(ぐはっ…)

やれることはいっぺんにまとめてやることで時間短縮になりますので、ぜひご自身の役所の必要書類は事前に確認しておきましょうね。

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