- 24kと18kって何?
- イエローゴールドとゴールドって何が違うの?
今回は24kと18kや、イエローゴールドとゴールドの色や特徴についてわかりやすくお話していきますね(*^^*)
24kと18kの色の違いって?
まず24kや18kという数字の違いは、ゴールドに含まれる「金の割合」に応じて名前が変わります。
24金18金という表記もされます。
数字が大きければ金が多く含まれていることになるので、色の違いがあります。
24金、24kは金の純度が99.99%以上のもので、「純金」と呼ばれます。
18金、18kは銀や銅、パラジウムを混ぜて耐久性をつけているので、折り紙に入っているような鮮やかな金色になります。
もちろん24金のほうが金の割合が多いため、高価になりますが、アクセサリーにするにはやわらかすぎるので、ゴールドジュエリーなどは18金がよく使われます。
イエローゴールドとゴールドの違いって?
ゴールドにはイエローゴールドと呼ばれるものもあります。
具体的にどんなふうに違うのかお話しますね。
イエローゴールドとは?
イエローゴールドとはゴールドの一種で、その名の通り純金(ゴールド)に比べて黄色味が強いゴールドのことを表します。
18金や18K、K18とも表記されます。普通のゴールドと金属の割合が異なりますので、ゴールドとは名前を分けてイエローゴールドと呼ばれています。
イエローゴールドは銀と銅が12.5%ずつ入るため、18kのゴールドより黄色味を帯びており、並べて見ると色の違いは歴然です。銅の割合を少し多くするとピンクゴールド、銅の代わりにパラジウムという金属を混ぜると白っぽくなり、ホワイトゴールドと呼ばれます。
ゴールドって変色するの?
ゴールドは純金に近ければ近いほど変色しづらいとされており、24kの純金であれば、ほとんど変色しません。
ただ、18kのゴールドのようにほかの金属が混ざっている場合には銅などが変色しやすいため、こまめに拭くなどの手入れが必要になります。
変色と言っても黒くなるのではなく、イエローゴールドなら黄色味が強く、ピンクゴールドなら赤っぽくなります。
ちなみに金はとても柔らかい金属なので、爪で強く推すだけで傷がついてしまいます。デザインも崩れてしまいますので、日常的に使うアクセサリーは18kを選ぶと良いですね。
高価ですが24kのほうが断然、資産として持つには価値があるものになります。
まとめ
24kのほうが色は綺麗で高価ですが、強度が弱く長く使うには向きません。
18kは強度がありますので、長く使ったり凝ったデザインにすることができますが、変色しやすいという特徴があります。
イエローゴールドとは黄色味の強い18kのことで、折り紙の金色も18金を参考にしているというのが意外でした。
両方の違いをよく理解して素敵なゴールドを手に入れてくださいね。
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