12月といえば忘年会シーズンですね。会社の忘年会で幹事を任されて、いろいろと迷っている方も多いでしょう。
1年に1度しかない忘年会ではゲームなどのイベントや、豪華な景品を楽しみにしている方もたくさんいます。この記事では「何がいいか思いつかない、みんなが驚くちょっと変わったものはないかな?」という幹事さんにオススメの、ゲームや景品、忘年会当日までの準備の流れをご紹介していきます。
忘年会のゲームで盛り上がる 会社のおすすめ7選
忘年会の定番ゲームからちょっと変わったゲームまで、会社のみんなが盛り上がるゲームを厳選してお伝えします。
①ビンゴゲーム
大勢集まった時のゲームの定番といえばビンゴですよね。でもちょっとマンネリ化しているという場合は数字ではなくて、「人の名前」でビンゴをするのはいかがでしょうか。
白紙のビンゴカードを受け付けの時に渡しておき、ゲームの時間になったら各自がいろんな人に声をかけ、一つのマスに自分の名前を書いてもらいます。
知らない方と話す機会にもなりますし、いつもと違うビンゴになりますので盛り上がれるでしょう。
②絵を書いて伝言ゲーム
人数分の画用紙とペンを用意し、各部や各課ごとのチームを作って1列に並んでもらいます。
先頭の人に、チームの人数分の画用紙とペンを持たせ、お題の絵を描いていき、後ろの人に書いた絵を見せます。そしてどんどん後ろの人も絵を描いていき、最後の人が絵を見てお題は何だったかを回答するというゲームです。
最初のお題と全然違う絵になると盛り上がりますよ。
③黒ひげ危機一髪
各テーブルに黒ひげ危機一髪を用意し、1本ずつ指していきます。
黒ひげが最後まで飛ばなかったチームに景品を渡すというゲームです。
地味ですが、意外と盛り上がるゲームですよ。
④○×クイズ
テーブル対抗などでクイズをいくつか出題していき、正解の多かったチームに景品。
また立食などの場合は個人戦で。真ん中に綱引きのような感じで線を引き、○か×か、正解だと思う方に移動してもらい、最後に残った人や数人に景品を渡すというゲームです。
テーブル対抗でも個人でも盛り上がること間違いなしです。
⑤たこ焼きルーレット
数個のたこ焼きを用意し、その中の一つに辛い物や甘いものを入れて、ひとつずつ取ってもらい、当たった人に景品を渡すというゲームです。カラオケなどでよくある定番メニューですね。
⑥ジュース早飲みゲーム
500mlほどのジュースをジョッキグラスなどに入れて、そこにストローを数本入れます。
スタートの合図でチーム全員で一気に吸って、先に飲み終わったチームの勝ちというゲームです。
やっぱりチーム対抗は一体感が出て盛り上がりますね。
⑦くじ引きゲーム
先に当たりの紙がついた長い紐を用意し、大きな箱に入れひとりずつ紐を選んでもらいます。当たりのついた紐を引いた人に景品を渡すゲームです。今までのと比べてちょっと盛り上がりには欠けるかもしれませんが単純で分かりやすいゲームです。
会社の忘年会 ゲームの景品 おすすめ7選
ゲームの景品って変わったものも面白いけど、なかなか普段使わないということもありますよね。そこで、会社の人でも喜ぶ景品を、普段使う嬉しいものからちょっと変わったものまでいくつか厳選してご紹介します。
①日用雑貨
トイレットペーパ、ティッシュ、洗剤、シャンプー、歯磨き粉など
日常で使うものは無駄になりませんよね。安いものなら複数人にあげてもよいでしょう。
②チケット類
ディズニーランドペアチケット、旅行券
なかなか普段仕事で忙しいという方にぜひプレゼントしたい景品です。
③商品券
普通の商品券でもいいですが、会社が百貨店やスーパーなどの場合は自社でのみ使える商品券を渡すと後日売り上げにもなっていいのではないでしょうか。
④最新家電
パソコン、iPadなどのタブレット端末、iPodやウォークマン、レイコップ、空気清浄機、食洗器、ホームベーカリー、コーヒーメーカーなど
やっぱり高価なイメージのある家電は喜ばれますね。
⑤台所用品・食器
ティファールなどのフライパンや鍋のセット、ルクルーゼの型やマグカップ、まな板、キッチンばさみ、皿、グラス、たわし、スポンジなど
普段から欲しいと思っているけどなかなか手の出せない高価なものだと特別感があっていいのではないでしょうか。ルクルーゼは鍋などもありますが、重いので、持って帰るのが大変ですので、ちょっと考えてあげるといいですね。
⑥食べ物
松阪牛などの牛肉やイベリコ豚などの豚肉、名古屋コーチンなどの鶏肉などのブランド肉。
伊勢海老、まぐろ、カニ、カキなどの魚介類、毎日食べるお米やパン、チロルチョコやうまい棒などの駄菓子。
みんな大好きな食べ物ですね。年末年始はちょっと贅沢したくなりますね。安いものは20個以上の大量詰め合わせにすると面白いです。
⑦その他変わったもの
文房具、宝くじ、社長の直筆激励メッセージ、昇格試験に招待、今日の帰りの電車賃(後日返還)など
みんなが笑えるようなものやあっと驚くものをあげると印象に残っていいでしょう。
忘年会の幹事がやるべき準備は6つある!
忘年会までに幹事がやらなくてはいけないことはたくさんあります。当日に向けての準備は大きく6つありますので、整理しながら計画していきましょう。
1、日程と人数を決める
まず一番呼ばなくてはならない社長や部長など上司の予定を聞き、日にちと時間を調整しましょう。日程が決まってから来れる人の人数を確認します。
2、会場を決めて予約する
来れる人の大体の人数が分かったらその人数が入れる店を探します。
忘年会シーズンは早めに予約が埋まることがあるので、早めに予約するのがベストです。人数の変更が発生する場合があるのでそのときはいつまでに伝えればいいかなどきちんと確認しておきましょう。
3、サブの幹事を決める
各部から1~2人つのり、幹事のお手伝いをしてもらいましょう。ひとりですべてを準備するのは大変です。
当日までの各部への連絡や取りまとめ、当日の受付、会計、司会などをしてもらうと助かります。
4、会場の下見をかねてサブ幹事たちと打ち合わせ
できれば当日までにどんな雰囲気か見に行っておくと当日の流れがイメージしやすいです。そのときに一緒にサブの方たちと集まって打ち合わせをすると一石二鳥です。
イベントは何にするか、景品は何にするか、誰がどうやって準備するか、会費はどうやって集めるかなど決めておきましょう。
5、人数の最終調整
忘年会の流れが大体決まって忘年会の日が近づいてきたら、もう一度当日来れる人の人数を確認します。1~2週間前には当日の人数を確定してお店側に伝えておきましょう。
6、忘年会当日
準備が終わったら一安心ですね。当日はリラックスして幹事さんも忘年会を心から楽しみましょうね。
まとめ
幹事さんは忘年会当日まで仕事をこなしながら、準備もしなくてはならず大変ですよね。でもあなたが計画した忘年会が大成功して、みんなに「楽しかった、お疲れさま」と言ってもらえたら嬉しいですね。ぜひ今回の記事を参考にしていただいて、忘年会の準備に役立てていってください。
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