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寒中見舞い文例集~喪中や返信 友人 目上の方宛など【完全版】

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ここでは寒中見舞いの文例をいろいろとご紹介していきます。喪中の人へ送る場合や、出していない方からいただいたときの返信、友人、目上の方へ送るときなど、アレンジして使えますので、ぜひ参考になさってください。

寒中見舞いを送るときや書くときのポイントはこちらの記事に書いていますので、のちほど確認してみてください^^(別タブで開きます)

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通常の寒中見舞いの文例

ここからまずは

  • 1、通常の寒中見舞い
  • 2、寒中見舞いを出していない人から寒中見舞いをいただいたとき
  • 3、年賀状を出していない人から年賀状が届いて返信できなかったときの寒中見舞い
の文例をご紹介していきます。

※全て最後に平成○○年○月と漢数字で入れるようにしてくださいね。

通常の寒中見舞い

◆文例1◆

寒中お見舞い申し上げます
寒さが一段と厳しくなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
お健やかに新年をお迎えとのことと、お喜び申し上げます。
春が待ち遠しい季節ではありますが、くれぐれもご自愛くださいますよう心からお祈り申し上げます。

◆文例2◆

寒中お見舞い申し上げます。
寒い日が続いておりますが、お元気でしょうか。
おかげさまで私は元気に過ごしています。
世間では風邪が流行っておりますので、お身体を大切にお過ごしくださいね。
またお会いできることを楽しみにしております。

寒中見舞いを出していない人から寒中見舞いをいただいたときの返信

◆文例1◆

寒中お見舞い申し上げます
ご丁寧な寒中見舞いをいただき大変ありがたく存じます。
私どももおかげ様で変わりなく過ごしております。

まだまだ寒さが続きますのでお身体をお大事になさってください。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます

◆文例2◆

寒中お見舞い申し上げます。
寒中見舞いをいただきありがとうございます。
寒い日が続いておりますが、お元気でしょうか。私はおかげさまで元気に過ごしております。

昨年は●●へ行くことができて楽しかったですね。また暖かくなってきたころにお出かけしましょう。まだまだ寒い日が続きますので、お身体には十分お気を付けくださいね。

年賀状を出していない人から年賀状が届いたときの返信

◆文例1◆

寒中お見舞い申し上げます。
年始はご丁寧なご挨拶状を頂戴し、ありがとうございます。
ご挨拶が遅れてしまい、誠に申し訳ございません。

寒さが一段と厳しくなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
本年も例年と変わらぬお付き合いのほど何卒よろしくお願いいたします。

◆文例2◆

寒中お見舞い申し上げます。
新年のご挨拶を頂きながらもご挨拶が遅れ、大変失礼いたしました。
お健やかに新年をお迎えとのこと、何よりとお喜び申し上げます。

厳寒の折、寒さもひとしおですが、どうぞご自愛くださいませ。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたしております。本年も変わらぬご交誼のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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喪中時の寒中見舞いの文例

次は

  • 1、喪中をお知らせするときの寒中見舞い
  • 2、故人宛に年賀状が届いたときの寒中見舞い
  • 3、年賀状を送らずに喪中の方へ寒中見舞いを送るとき
  • 4、喪中の人に知らずに年賀状を出してしまったときの寒中見舞い

の文例をご紹介していきます。

※全て最後に平成○○年○月と入れるようにしてくださいね。

喪中のお知らせを寒中見舞いで送るとき 【喪中の人(あなた)→知人友人に送る】

◆文例1◆

寒中お見舞い申し上げます。
このたびは年始のご挨拶ありがとうございました。(←年賀状をいただいたときだけ記入します)
寒い日が続いておりますがお元気でしょうか。私はおかげ様で変わりなく過ごしております。
喪中のため、年頭のご挨拶を遠慮させていただきましたが、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

◆文例2◆

寒中お見舞い申し上げます。
寒さの折いかがお過ごしでしょうか。
ご丁寧なお年始状を賜わりありがとうございました。(←年賀状をいただいたときだけ記入します)
昨年○月○日に○○が永眠し、喪中のため年始のご挨拶を控えさせていただきました。
旧年中にお知らせ申し上げるべきところ年を越してしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。

厳寒の折、どうぞご自愛くださいませ。
本年も変わらずご厚誼のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

故人宛に年賀状が届いたときの返信 【喪中の人(あなた)→知人友人に送る】

◆文例1◆

寒中お見舞い申し上げます。
ご丁寧な年頭のご挨拶をいただき誠にありがとうございました。
実は○(続柄)○○(名前)は昨年○月○日に永眠いたしました。
旧年中にお知らせ申し上げるべきところ遅れてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。
故人が生前に賜りましたご厚情に深く感謝するとともに、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたしております。

◆文例2◆

寒中お見舞い申し上げます
年始のご挨拶をいただき、ありがとうございました。
実は○(続柄)○○(名前)は○月に他界いたしました。
ご通知が遅れましたことをお詫び申し上げます。
まだまだ寒い日が続きますのでお身体を大切にお過ごしくださいませ。

年賀状を送らずに喪中の方へ寒中見舞いのみ送るとき 【あなた→喪中の人に送る】

◆文例1◆

寒中お見舞い申し上げます。
ご服喪中と伺い、年始のご挨拶を失礼させていただきました。
これから寒さが一段と厳しくなりますので、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

◆文例2◆

寒中お見舞い申し上げます。
寒さ厳しき折 いかがお過ごしでしょうか。
ご服喪中と知り、年頭のご挨拶はご遠慮させていただきました。
○○様には生前大変お世話になり、誠にありがとうございました。
ご家族の皆様はお寂しい毎日をお過ごしのこととお察しいたしますが、くれぐれもお身体を大切になさってください。

喪中の人に知らずに年賀状を出してしまったときの寒中見舞い 【あなた→喪中の人に送る】

◆文例1◆

寒中お見舞い申し上げます。
○○様がご逝去されたと伺い、大変驚いております。
知らずに新年のご挨拶を申し上げてしまいましたこと深くお詫び申し上げます。
ご家族の皆様はお寂しい毎日をお過ごしのこととお察しいたしますが、くれぐれもご自愛くださいませ。
遅ればせながら、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

◆文例2◆

寒中お見舞い申し上げます。
寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
このたびはご服喪中とは存じ上げず、年始のご挨拶状を差し上げてしまい、大変失礼いたしました。
○○様には生前大変お世話になりましたので、今回のことをお聞きし、誠に残念でなりません。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

ご家族の皆様はお寂しくご越年のこととお察し申しあげます。
厳寒の折、どうぞ御身大切にお過ごしくださいくださいますようお祈り申し上げます。

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そちらについても寒中見舞いを送ってあげると大変親切で、相手の印象もよくなります^^

こちらの記事で詳しくご案内ししていますので、お時間がございましたらご確認いただけますとうれしいです

まとめ

このように寒中見舞いと一言でいっても、通常のときや喪中の時、自分から出していない場合など様々な状況があります。
そんなときの寒中見舞いのひとつの文例集として、今回の記事があなたの参考になりましたら幸いです。

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