寝室が乾燥してて顔は乾燥するしのどはイガイガするし、もういや~><!
でも加湿器を使うと部屋に結露が出てびしょびしょになるしカビも生えて不衛生!
いったいどうしたらいいの><?
うちは乾燥しやすいわりに結露が出やすいため、冬の加湿方法には頭を悩ませることが非常に多いです。
でも加湿器を使うと部屋中が結露しまくって翌朝大変なことに…
でもちゃんと加湿しないと子供が風邪をひいちゃうかもしれないし、私も会社休めないし~!
…ということで、
今回は寝室を効果的に加湿する方法、結露防止やカビ対策について詳しく解説していきます^^
意外と簡単な対処法で改善できますので、ぜひためしてみてくださいね♪
加湿方法 寝室の場合
寝室は家にある部屋の中でも乾燥しやすく加湿が必要な部屋の一つです。
通常のリビングなどは料理で使う水や食事から出る湯気によって少しずつ加湿されますが、寝室はそうはいかないからです。
もし寝室とキッチン、またはお風呂が近いのであれば、キッチンやお風呂から寝室に水蒸気が入り込めるように扉を開けておくと部屋が少~しだけ加湿されるようです。
でもこれだけでは残念ながら不十分・・・
ですので、「加湿器」がある場合はぜひ上手に使っていきましょう^^
加湿器がないときの寝室の加湿方法はこちらの記事も参考にしていただければとおもいます!
加湿器の使い方 寝室ではこう使おう!
寝室で加湿器を使うときは使う時間を調整しましょう。
基本的には寝室に入ってから使い始め、寝るときには消すようにします。
1晩中つけておくと室内の湿度が上がりすぎて結露の原因になります。
寝るときに暖房を消すと部屋の温度が下がって湿度が上がる傾向にありますので、暖房を消すと同時に加湿器の電源も切る癖をつけましょう。
加湿器を使っているときは暖房の風邪などが加湿器に当たらないように離れたところに置きましょうね。
もし、寝るのと同時に加湿器を消してしまうと翌朝のどや顔が乾燥してつらいというときには、1~2時間ほどタイマーをかけておき、自動で消えるようにしておきましょう。
※ちなみに寝室の乾燥による喉の痛みはこちらの記事で詳しく解説しています^^
タイマー運転にする場合は、寝ている間に水が切れないように加湿器のタンクの水は満タンに補充しておきましょう。
夜中に水が切れると加湿効果が薄れてしまいますし、水切れによって加湿器から大きな音が鳴る場合もありますので、赤ちゃんや小さい子供がいると目を覚ましてしまう可能性があります。
加湿器をタイマー運転しても部屋の乾燥が気になる時には濡れタオルを寝室に干したり、洗濯物を部屋干ししましょう。
室内に濡れたものを置くことで水が蒸発し、湿度が上がるといわれています。
寝室が結露する原因
加湿器を使って部屋の乾燥は防げたはいいけれど、逆に部屋が結露してしまった!
ということもあるかもしれません。
むしろ常に結露しているから加湿器は使いたくないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、冬はもともと何もしなくても結露しやすい季節といわれています。
例えば氷の入ったグラスを思い浮かべていただくとわかりやすいのですが、
部屋に冷たいグラスを置いておくとグラスに水滴がついてビショビショになりますよね。
これと同じ原理です。
冬場は氷のように冷たい外の空気が、部屋の中の暖かい空気に触れることによって、室内に水滴=結露が発生するんですね。
なので、部屋の湿度が高い低いではなく、もともとの「気温差によって結露が発生」していることも多いのです。
でも、もちろん部屋の湿度が高いせいで寝室が結露することもありますので、
まずは手持ちの湿度計で部屋の湿度を計ってみましょう。
部屋の湿度は50~60%に保つといいといわれていますので、その適正湿度に達していれば加湿器を使う必要は少ないと思われます。
ただ、適正湿度に達していないのに結露がある場合には部屋の湿度が高くて結露ができているわけではないので、湿度を上げて対処していく必要があるといえます。
寝室の結露防止法で簡単なのはこれ!
加湿器を使っても使わなくても結露が発生してしまう場合の、結露を防ぐ方法をご紹介します。
換気をする
夜寝る前と朝起きた後は室内の湿気を外に逃がすために換気を行いましょう。
寝る前にすでにたまっている部屋の結露を蒸発させ、寝ている間に発生した結露は翌朝換気して外に逃がしてあげるのです。
窓にプチプチを貼る
窓にプチプチ(気泡緩衝材)を貼ると窓とプチプチの間に空気の層ができて結露しにくくなります。
実際にうちの窓にはいたるところにプチプチが貼ってあるのですが、結露はゼロです^^
プチプチは安いので部屋中に貼ってもローコストで安上がりですよ♪
※プチプチは川上産業様の登録商標です。
プチプチだらけの窓の様子と効果はこちらの記事にまとめています^^
窓枠にはフェルトを貼る
窓自体にプチプチを貼っても窓枠やサッシの部分は金属で出来ていることが多いので結露が出てしまう場合があります。
その場合はフェルトに両面テープを貼って金属部分に張り付けるのも効果的です。
両面テープを剥がれにくくするにはアルコールで貼り付ける部分を掃除してから貼るようにすると良いですよ♪
結露したらなるべく早く拭く
結露した水分をそのままにしておくとまたその水分が蒸発して部屋に水分がたまることになります。
また、水分はカビの原因になりやすいので
面倒でも結露水はこまめにふき取りましょう。
部屋を暖め過ぎない
結露の原因は外との温度差で起こることも多いです。
そのため、部屋を暖め過ぎると余計に結露が発生しやすくなることもありますので、部屋の温め過ぎには注意しましょう。
室温は18〜22度くらいが適温といわれていますので、暖房などを使われる際はこの温度を目安にされるとよいでしょう。
寝室のカビ対策で簡単なのはこれ!
結露と同時に気になるのがカビですね。
カビは見えないところで突然発生するものなので、「ゲッ!」とびっくりさせられることも多いと思います。
カビ対策にはやはり
- 湿度をため込まないこと
- 換気をしっかりすること
- 見つけたらすぐに掃除すること
が大切です。
特に寝室は窓際や布団の下などに結露がたまりやすくカビが発生しやすいので、
- 朝起きたら必ず換気をすること
- 窓際の結露はしっかりふき取ること
- 扇風機などで乾燥させること
- 布団はなるべく外干しすること
を徹底しましょう!
私は雨などで布団が外に干せないときは、勉強机の椅子や冬場は使っていない扇風機(w)などを引っ張り出してそこに布団をかぶせるようにしています。
子供のベビー布団は壁に立てかけています。
これだけでも湿気がたまりにくくなると思いますので、ぜひ実践してみてくださいね^^
★もしフローリングに直に布団を敷いている方がいらっしゃったら要注意!
すぐにカビてしまう原因はソレかもしれません。
布団のカビ対策は次の記事も参考になさってくださいね。
あと、どうしても忙しくてそんなことすらしている暇がないというときには
布団を二つに折りたたんでおくだけでもいいそうです。
たしかに布団を敷きっぱなしにしておくより、二つ折りにしておいたほうが湿気が逃げるかもしれませんね^^
そして晴れた日や曇りの日はすかさず外に干しましょう!
カビを見つけた時のカビ掃除の方法は次の記事に詳しくまとめていますので、参考になさってくださいね♪
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まとめ
乾燥が気になって部屋を加湿しようと思ったら、次は結露やカビが気になったり…主婦は忙しいですよね^^;
今回ご紹介した対処法はとても簡単な方法ばかりですのでぜひできることから始めていきましょう!
乾燥だけではなくカビも体調不良の原因になりますので、結露は放置しないようにしましょうね♪
あ、あと、あなたのおうちは玄関が結露していたりしませんか?
玄関の結露も結構気持ちが悪く、カビが発生しやすい箇所でもあります。
お暇な時にチェックしてみてくださいね。
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