- お風呂に入ったのになんだか寒い
- 体が冷えて寒くて寝られない
- すぐに湯冷めしちゃう
そんなことはありませんか?
私はめちゃくちゃ寒がりなので秋の終わりくらいから手袋やマフラーを引っ張り出して防寒していますが、夜や家の中ではなかなかそうやって体を温めるわけにはいきません^^;
でもお風呂の入り方を少し工夫するだけでポカポカと身体全体が暖まることが判明!
すぐに湯冷めしちゃうという方もこの方法なら暖かく眠ることができるはず。
その具体的な方法をご紹介いたしますね(*^^*)
体を温めるお風呂の入り方
シャワーじゃなくて湯船に浸かれば体はあたたまる。
たしかにシャワーよりも湯船にじっくり使ったほうが体は温まりやすいですが、ちょっとした豆知識を知っておくともっと効率良く身体を暖めることができます。
体を暖めるのに最適なお湯の温度
お風呂のお湯を熱くしてから入浴するとカーッと体が温まって熱くなりますよね。
でも急激に体を温めると体が冷えるのも早く、せっかく温まってもまた冷えてしまったということも多いんです。
そこでおすすめなのが38度〜40度くらいまでのぬるま湯につかることです。
そうするとじっくりと長く入ることができるので体の芯から温まりやすくなるんですよ^^
体を温めるのに最適な入浴時間
身体を暖めるにはお風呂に入る時間は30分くらい取ったほうが効果的です。
じっくりと体を温めると血管が開いてくるので熱が浸透しやすくなります。
副交感神経も優位になってきてリラックスできるのでより安眠につながるかもしれません!
身体を暖める温活には「ぬるいお湯に長めに浸かる」のがポイントです^^
お風呂に入る時の一工夫
お風呂に入る時には一工夫するとさらに効果的に体を温めることができます。
簡単にできるものも多いので一つでもいいので取り入れてみてくださいね。
脱衣所を温めておく
冬場なんかは脱衣所が寒くて凍えそう!なんてことありますよね。
せっかくお風呂に入って温まってもすぐに体が冷えてしまいますのでヒーターや電気ストーブなどを使って脱衣所を温めておくようにしましょう。
入浴剤を使う
入浴剤にはいろいろな種類がありますが、特に「生薬」や「無機塩分」が含まれる入浴剤は体が温まり、冷え性を予防する効果が期待できると言われています。
ポンッと湯船に入れるだけだったりサラサラ~っと入れるだけだったりと簡単なのでぜひ取り入れてみてくださいね。
柑橘系の皮を入れる
ゆずやみかんなどの柑橘類には血管の拡張を促す成分が含まれると言われています。
先程もお話しましたが血管が開いていると熱が入り込みやすいので身体があたたまりやすいといわれます。
冬至にゆず湯に入るのはこういった昔ながらの知恵もあるんですね。
また、みかんを入れた場合の蜜柑湯と入れない場合の保温効果を調べる実験では蜜柑湯のほうが1時間近く皮膚の温度が高かったという結果も出ているようです。
参考http://tg-uchi.jp/topics/1009
もしよくみかんを食べるというご家庭があればすぐに捨てずに湯船にポイッとしておくといいですね。
大さじ4〜5の塩を入れる
これは初めて知ったのですが塩をお湯に入れておくと体が温まりやすいらしいです。
温泉なんかでしょっぱいお湯を使っているところは「保温効果の高さ」をうたっていることも多く、塩は皮脂と結びつくと体に膜を張り熱を逃がしにくくしてくれるんですね。
ふつうの食塩だと効果は薄いかもしれませんがお手軽にできますのでお試ししてみてはいかがでしょうか。
参考http://hietori.slow-beauty.net/bath/es-salt.html
お風呂のあと湯冷めしない方法
せっかく体を温めてもすぐに冷えてしまっては無駄になってしまいますので、体を温めたあとに湯冷めしにくくするコツをご紹介しますね。
足に冷水をかける
洗面器一杯分の冷たい水を足首から下にかけると体が熱を逃さないように体内にとどめようと働きます。
あまりかけすぎると逆に体が冷えてしまいますのでできれば上のお洋服を着てから足にそーっとお水をかけるといいと思います^^
なるべく早く髪の毛を乾かす
当たり前のことなのですが、お風呂から上がったあとはなるべく早く髪の毛を乾かしましょう。
頭が冷えていると全身寒く感じることがありますし、体温が奪われるのを避ける目的があります。
すぐに寝ない
体がポカポカの状態で寝れば寝ている間も寒くならないと思われるかもしれませんが、体が暑すぎると汗をかいてしまって逆に体温が下がることがあります。
寝冷えにもつながりますので早くとも入浴後30分くらい経ってからお布団に入るようにしましょう。
ホットドリンクを飲む
寝る前にはホットミルクを。なんてお話を聞いたことのある方は多いのではないでしょうか?
温かい飲み物はリラックス効果があり、体を温めるだけでなく湯冷めしにくくしてくれます。
ショウガ湯などが好きな方はより体を温めることができると思いますので寝る前の習慣にしてみてくださいね。
ただし、カフェイン入りのは眠りにつきにくくなることがあるので注意しましょう!
体を温めるお風呂の入り方と湯冷めしない方法まとめ
お風呂で温まるためのコツをお伝えしました。
どれも手軽にできるものばかりですよね。
是非試してみてくださいね。
体を温めるコツは次の記事でもご紹介しています♪
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