- 何か簡単にできる加湿の方法はないかな?
- 加湿器は使わないで加湿したい
空気の乾燥するこの季節、顔はヒリヒリ、のどもヒリヒリで嫌になってしまいますよね。
今回の記事では身近にあるペットボトルやタオルを使った簡単な加湿の方法、加湿器を使わない部屋の加湿方法を10個お届けします。
ペットボトルとタオルでラクラク加湿!
たとえ加湿器がなくても実はお部屋の加湿は身近なもので簡単にできる!どこのご家庭にもあるペットボトルやタオルなどを使ってできますので、ぜひ実践してみてくださいね。
ペットボトルとタオルで簡易加湿器を作ろう!
おうちでできる簡易加湿器の作り方です。作り方と言ってもとっても簡単です^^
1、用意するもの
- ペットボトル
- タオル
- タッパー(洗面器、バケツなど水をくめるものなら何でも可)
- 水かお湯
2、まずはペットボトルにたっぷり水(お湯)を入れます。※ペットボトルのふたはしません。
3、次にそのペットボトルをタッパーや洗面器の中に入れて、濡れタオルをペットボトルにかけます。
4、ペットボトルの口にタオルをできるだけ押し込みます。このとき水があふれたら上から水をかけて満タンにしておきましょう。
5、タッパーにたっぷりの水(お湯)を入れ、タオルにしみこませます。
あとはそのまま部屋の隅などに置いておくだけ!
できるだけタオルが濡れている状態を保つために定期的に水をかけたり足したりしましょう。できればお湯の方が気化しやすいので加湿効果が高いですが、小さなお子様がいらっしゃる場合などは注意しましょうね。
加湿器を使わないで加湿したい!
加湿器は購入すると高いですし、電気代が気になりますよね。クーラーにも加湿機能がついていることがありますが、できるだけ使わないで加湿したいということもあると思います。
そんなときにあなたにおすすめな簡単に部屋を加湿する方法がありますのでご紹介します。10個ありますので、1つでもいい方法が見つかりますように^^
加湿を簡単にする方法 10選
1、タオルを干す
ペットボトルを使った簡易加湿器よりもはるかに簡単です。濡れたタオルを部屋に干しておくだけ。薄いタオルよりバスタオルの方が長持ちします。
2、洗濯物を干す
洗濯物をそのまま家の中に干してしまいましょう。洗濯物を部屋干しすると約20%ほど湿度が上がると言われています。
ただし、温度が高くなると雑菌が増殖し、生乾きの匂いの原因になるので注意して干しましょう。
コレが意外にカンタンで効果は抜群!!
検証結果はこっちの記事にまとめてあるので、ぜひ見てみてください。
多分びっくりしてもらえるはず♪
生乾きの臭さが気にならない上手な洗濯物の干し方は以下の記事を参考になさってくださいね(^^)
3、霧吹きで水をまく
単純ですが意外と効果があります。消臭スプレーなどでも良いですよ。
4、床を水拭き
床がフローリングなどの場合は水拭きをすると一定の水分が保たれるようになります。掃除もできて一石二鳥?
5、部屋でお鍋をする
お部屋で鍋をすると蒸気が常に部屋の中に滞留するため加湿器代わりになってくれるでしょう。
6、ケトルでお湯を沸かす
こちらも鍋と同様部屋の中で沸かすことによって加湿効果に一役買ってくれます。
7、洗面器やバケツに水を入れて置いておく
この方法もとっても簡単ですね。お湯を入れておくとより加湿効果がありそうです。
8、お風呂場のドアは開けっぱなしに
お風呂に入った後のお風呂のドアはすぐにしめずに開けておくと蒸気が部屋の中に入りやすくなります。
9、石油ストーブを使う
石油は燃えるときに水分を発生させます。また、ガスストーブも同様に水分を発生させる性質があります。
10、観葉植物を置く
葉っぱから植物が吸った水分が蒸発してくれます。あまりにも部屋が乾燥していると植物の方が傷んでしまうので注意しましょう。
寝室の乾燥を防ぐには?
あなたの寝室、乾燥していませんか?
朝起きると喉が痛かったり唇が渇いていたり…
寝室を加湿するのにおすすめの方法はこちらに詳しくまとめていますので、よろしければご覧くださいね^^
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部屋の加湿のし過ぎに注意!
部屋は加湿しすぎるとカビの原因になったりもします。
窓が結露して来たら湿度が高い証拠ですので、加湿をやめるなど適宜調整してくださいね。
結露やカビを防止する方法や除湿機の使い方はこちらにご紹介しています。
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部屋が乾燥すると肌がヒリヒリする!
部屋が乾燥すると顔が乾いてピリピリするという方もいらっしゃると思います。
特に女性にとってお肌の乾燥は美容の大敵!
そんな乾燥肌の方はココも改善していきましょう!
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まとめ
こうして考えてみると簡単な加湿方法はたくさんありますね。ペットボトル加湿器は簡単に作れますので、ぜひ試してみてくださいね^^
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