鼻うがいのやり方で簡単なのは？花粉症や鼻づまりに効果的な方法

鼻の症状には鼻うがいが効果的と聞いたけど…

• どうやってやるの？
• 痛くない？
• 簡単な方法は？

鼻水や鼻づまりが辛い･･･これは花粉症の方や鼻炎の方の共通する悩みです。

その改善に効果があるとされているのが、鼻うがい。

痛くて怖いイメージがある鼻うがいですが、今回はその簡単なやり方、効果的に行う方法をご紹介します。

鼻うがいのやり方で簡単なのは？

鼻うがいは生理食塩水を使って行いますが、そのやり方には大きく分けて２つの方法があります

一見鼻から入れて鼻から出す方が穴が小さくて難しそうですが、口から出そうとすると飲み込んでしまったりむせてしまったりと痛い思いをしたり失敗することが多くあります。

そこで、今回は比較的簡単にできる鼻から出す鼻うがいのやり方をご紹介します。

花粉症の方におすすめの鼻うがいのやり方

動画で解説！簡単鼻うがい

鼻うがいの分かりやすい動画をご紹介します。

鼻から水を出すやり方は５：００くらいから始まりますので、ぜひ参考になさってくださいね。

鼻うがいの注意点

痛くない鼻うがいを行うための注意点をお伝えします。

水道水をそのまま使うと鼻がツーンとして痛くなりやすくなります。

鼻うがいで鼻をすっきりさせて気持ちよくなるつもりが逆に苦しくていやな思いをすることがありますので、必ず先ほどご紹介した方法で生理食塩水を作ってそれを使うようにしましょう。

鼻うがいをするとつい怖くて息を止めがちになりますが、息を止めるとより痛みが増してしまいます。口で息をしながらゆっくり行いましょう。

鼻に水が残っているとつい鼻をかみたくなりますが、鼻をかむと鼻の中から耳の方に水が入り込み、中耳炎を発症させてしまうリスクがあります。

副鼻腔炎、後鼻漏などを発症している場合は症状が悪化することがありますので、控えましょう。

※鼻うがいは基本的には病院にかかって医師に相談してから行うのが良いでしょう。行うときは無理をせず少しずつ行ってくださいね。

鼻うがいのやり方で鼻づまりの方に効果的なのは？

鼻うがいは鼻づまりがあると出来ないことがあります。
鼻づまりがあるときはよく鼻をかんで、お風呂などにゆっくり浸かって鼻が通ってから行いましょう。そのままお風呂場で行えば洋服が濡れたりしないのでおすすめです。

また、鼻うがいは症状が出ているときだけでなく、日ごろから継続して行うと効果的と言われています。

花粉症の場合は花粉症の症状が出始める前の1月、年明けごろから2～3日に1度ほど定期的に行っておくとピーク時の症状が緩和されることがあります。

鼻うがいの専用器具

鼻うがい専用の器具も販売されています。

温度や水圧が自由に変えられ、痛くない鼻洗浄機として販売されています。

簡単なので子供でも使えます。
※中耳炎やひどい鼻ずまりがあるときには使えないものもありますので、注意事項をよくお読みください。

体液に近い成分で作られているため、鼻がツーンとしない、鼻の奥までしっかりと洗浄液が届き、雑菌を洗い流し、鼻と喉を清潔に保つと言われています。
※子供にはおすすめされていません。また、その他注意事項をよくお読みください。

子供の花粉症対策については下記の記事にまとめています^^

↓

まとめ

鼻うがいは初めてやる方にとってはとても怖い方法ですが、慣れてくると痛さもほとんど感じずにすることが出来ます。

いろいろと試しているのに効果が感じられないという方はぜひ試してみてくださいね。

※効果は非常に個人差があります。どうしても治らない時は病院で専門医に相談するようにしましょうね。

花粉症には鼻の症状のほかに目の症状もつらいですよね。

目の症状については下記の記事にまとめています^^

↓