- 乾燥してかさかさしてる
- 保湿しても効果がないみたいで、夜寝るときもかゆくて眠れない
- そんなとき、どうしたらいいの?
花粉症の季節になると顔がカサカサしてかゆくて眠れない!
そういった症状の出る方はとても多いと思います。
そうなるとストレスが溜まりますし、睡眠不足になってしまいますよね。
今回は顔が乾燥し、かゆくて眠れないときの対策についてご紹介します!
ぐっすり安眠の日々を取り戻しましょう^^
花粉症で顔が乾燥するときの対処法
花粉症で顔が乾燥するときはいつもとは違う方法で丁寧にお肌の保湿をしていくことがとても大切です。
花粉症の肌の保湿方法
花粉症の時期にお肌に使う化粧水の種類ですが、できるだけ「アルコール」や防腐剤として使用されている「パラベン」が入っていないものを使うのが良いとされています。
アルコールやパラベンは肌への刺激になりやすいので、乾燥してかゆみが出ている肌に使うと症状が悪化してしまう可能性があります。
また、お肌の水分を外へ逃がさないように保持してくれる「セラミド」が配合されているものを選ぶと良いでしょう。
花粉症の方は蒸しタオルも活用してみて!
花粉症で顔がかゆいときには蒸しタオルを1~2分顔に当てるだけで顔がすっきりすることがあります。
私はもうかゆくてしょうがない~!
というときに電子レンジで30秒くらい温めた濡れタオルを顔に乗せてじーっとしています。
すると不思議とかゆみがおさまっていることが多いんですね^^
とっても手軽な方法なので一度試してみてください!
いつの間にか鼻づまりもすっきりすることがありますので、一石二鳥ですよ♪
ちなみに、人によっては冷たいタオルのほうが効く!という方もいらっしゃるので、どちらか試してみて効果のあるほうを続けてみてくださいね。
花粉症で顔がかゆいときの対策
花粉症で顔がかゆいときには肌の保湿で乾燥を防ぐだけではなく、かゆみの原因を元から断つことも大切です。
- 外出時にはマスクをつける
- 衣服についた花粉を払ってから家の中に入る
- 帰宅したらなるべく早く顔を洗う
- 布団を干すときには花粉対策グッズなどを使って花粉が布団につかないようにする
このような基本的な対策をしたのち、顔の保湿をしっかり行うようにしましょう。
布団に花粉をつけないための対策はこちら
↓
服についた花粉を落とすための方法はこちら
↓
洗濯物に花粉をつけないための対策はこちら
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また、夜寝るときは、もこもこの服(フリースや羊毛素材など)や髪の毛が顔に当たるとかゆくなることがありますので、綿素材の刺激が少ない洋服やヘアバンドなどをして顔に髪の毛がかからないようにして眠ると顔に刺激がなく、寝やすくなりますよ。
花粉症で眠れないほどかゆいときは一度皮膚科を受診しよう!
以上の方法を行ってもかゆみが全然おさまらない!というときは皮膚の炎症がかなり進んでいることが考えられます。
そうなると自力で治すことはむずかしくなってきますので、皮膚科を受診してみるのがおすすめです。
皮膚科に行くと皮膚のかゆみ、炎症を抑える役割のある、ステロイド系の塗り薬が処方されることが多いのですが、そちらを使うとかゆみがスーッとおさまることがあります^^
ステロイドと聞くと不安なイメージをお持ちになる方もいらっしゃいますが、現在皮膚科で通常処方されるステロイド系の塗り薬は体への影響がとても少ないので、安全安心だと考える皮膚科医がほとんどです。
気になる時はステロイド系以外の塗り薬などを処方してくれる場合もありますので、皮膚科の先生に相談してみてくださいね。
まとめ
花粉症で顔がかゆいと本当につらいですよね。
あまりかきすぎると肌がボロボロになってしまうこともありますので、そうなる前に早めに対策していきましょう!
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