- あふれる服や物を片付けたい
- 簡単にできる収納のコツやテクニックが知りたい
今回は一人暮らしの狭いお部屋を片付けるための服の収納方法とコツをご紹介します。ちょっとした工夫でお部屋はこんなに綺麗になりますよ。
一人暮らしの服の収納方法
一人暮らしのお部屋だと収納がほとんどなかったり、あっても狭いということが多いですよね。でもお気に入りの洋服や物がたくさんあってどうしても入りきらない!そんなときに簡単にできる片付けの方法をご紹介します。
部屋を片付ける前に必ずしてほしいこと
部屋を片付けたいと思ったら何よりもまず、
- 要らない物を処分
することから始めましょう。効率よく部屋を片付けるためには要るものと要らないものを分ける必要があります。不用品の処分方法は
- 捨てる
- あげる
- 売る
- オークションに出す
- 海外支援に出す
などいくつかの方法があります。売りに行くのが面倒という場合には自宅に荷物を引き取りに来てくれる、宅配無料査定を活用すると便利です。引き取り金額に納得できなければキャンセルもできます。1年間一度も着なかった服はなくても困らない服と言えますので、処分を検討してみてはいかがでしょうか。他にもオークションやブランド買取などもあります。
一人暮らしの収納を上手に使って片付けよう
要らないものの処分が終わったら、さっそく片付けをはじめましょう。ここからは一人暮らしでも簡単にできる収納テクニックをご紹介します。
突っ張り棒を使う
クローゼットや押し入れがあるときは中に突っ張り棒をつけると収納能力が格段にアップします。
|
洋服はハンガーにかけて洗濯するようにすれば、そのまま突っ張り棒にかけることができ、たたむ手間がなく時短になります。突っ張り棒を使うとクローゼットなどの下の方が空くので収納ボックスなどを置いてスペースを有効活用しましょう。また、突っ張り棒は1本ではなく、手前と奥の2本置くと収納力がよりアップします。
さらに上の方につけられる突っ張り棚もありますので、そちらも併用するとさらに収納スペースが広がりますよ。
見せる収納でおしゃれに
帽子やバッグ、小物類は見えるところに収納すると洋服などの収納スペースが広がりますし、おしゃれに収納できます。この値段だったら手軽に購入できていいですよね^^
|
カラーボックスを使う
収納するスペースがないのなら、部屋の中に見せる収納スペースを作りましょう。カラーボックスを部屋の中にいくつか設置します。1~2個だと収納能力がそんなにないので、出来るだけたくさん並べましょう。このように同じサイズをたくさん組み合わせることによってぱっと目を引く素敵なインテリアにもなります。
|
洋服以外にも写真や観葉植物、雑誌や小物などを置けばカフェのようなおしゃれな演出もできます。
洋服をしまうときはこのようなインナーボックスを入れて目隠ししましょう。様々な色のボックスを使えばお部屋のアクセントになります。
|
服を収納するときのコツ
- たたみ方を工夫
- 仕切りをつくる
洋服をしまう引き出しには仕切りを作るととても見やすくグチャグチャになりにくくなります。牛乳パックなどで自作するのもいいですし、100均に売っている仕切り板やブックエンド、ファイルを収納するケースなどでも代用できます。
- ウォールポケットを使う
靴下や下着など細かいものはウォールポケットに収納するとコンパクトにまとまります。こちらの透明なウォールポケットなら一目で何が入っているかわかるので便利ですよ。
|
- 滑らないハンガーを使う
ハンガーにかけたまま服を収納するときは滑らないハンガーを使うと突っ張り棒などにひっかけたときにひろがらず、つめて洋服をかけることができます。
|
- 衣替えは圧縮袋を使う
衣替えの時にしまう服は圧縮しましょう。布団や毛布、ブランケットなどのかさばるものも圧縮すれば収納スペースが広がります。圧縮袋は100均にも売っていますので、とっても安上がりなのも嬉しいですよね^^
- 衣替えのしまい方にも一工夫
衣替えでケースにしまって収納するときは収納ケースを縦にして、洋服を入れるようにすると服の重みで下の方が圧縮されていくのでたくさんの量をケースに入れることが出来ます。
まとめ
狭いと思っていた一人暮らしのお部屋も、ちょっとした工夫によってたくさん収納出来るものです。これを機会に断捨離をして、お部屋をすっきりと片付けてみてはいかがでしょうか。
コメント