スポンサーリンク

アイシングクッキーの乾燥方法 柔らかいのをサクサクにするコツ

※このサイトではアフィリエイト広告を利用しています※

 

スポンサーリンク
家事

918327556baae16ab9cb38d513e50934_s

クッキーをアイシングしてデコクッキーを作りたいんだけど…

  • 何時間も待っているのにまだ固まらない…
  • なんで柔らかくなっちゃうんだろう
  • 食べた時にサクッと美味しいアイシングクッキーを作りたい!

バレンタインやハロウィン、クリスマスに作りたくなる、可愛いデコレーションのされたアイシングクッキー。
自分でオリジナルのクッキーが作れたら嬉しいですよね(*^^*)

でも、意外と固まりにくかったりサクサクのクッキーじゃなくてしっとりしたクッキーになってしまうことってありますよね。

今回は初心者さんでも失敗しない!アイシングクッキーの上手な乾燥方法とサクサクのデコクッキーを作るコツについてご紹介します♪

スポンサーリンク

アイシングクッキーの乾燥方法

アイシングクッキーは卵白と粉砂糖、水を混ぜて作るのが基本ですが、そこにレモン汁を少量入れるとアイシングが乾燥しやすくなります。

「え?レモン汁??」

  • レモン汁なんて入れたらアイシングがレモン味やレモン風味になっちゃうじゃん!
  • レモン汁でなんでアイシングが固まるの?

と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、

アイシングに入れる場合、卵白1個分に対して小さじ1のレモン汁を入れるだけになりますので、

レモン汁を入れる量よりも大量の砂糖の甘みの方が強く、レモン風味はかき消されるので、食べる時にはほとんどレモンの味や匂いは気になりません。

また、なぜレモン汁を入れるといいのかというと、これはレモン汁に含まれる「酸」の効果でアイシングが乾燥しやすくなるといわれています。

もしあなたのチャレンジされたアイシングのレシピの材料にレモン汁が書かれていないときはぜひ試してみてください。

ぐっとアイシングが固まりやすくなるはずですよ♪

アイシングクッキーが柔らかい原因

アイシングが固まらず柔らかいままになってしまう原因は、いくつかあります。

サクッとした美味しいアイシングクッキーを作るために注意点をお伝えしますね^^

アイシングの水分量に注意!

アイシングには水を加えますが、部屋の湿度によっても水分量を調節する必要があります。
最初はレシピの分量よりも少なめの水でアイシングを作り、少しずつ水を足しながら硬さを調整していくようにしましょう。
アイシングは少し固めの方が乾燥しやすいですよ♪

アイシングクッキーの乾燥時間を長くする

アイシングの水分が多いと中々アイシングの中まで固まらず、半日経っても完全に乾ききっていないことがあります。
そのときは密閉容器を用意してそこにシリカゲルなどの乾燥剤を入れ、よく乾くように部屋の湿度が低い場所に置いて乾かしてみましょう。
乾燥までの時間が短縮されますし、しっかり乾きやすくなります。

アイシングクッキーを乾燥させるときに冷蔵庫は使わない!

冷蔵庫の中にアイシングクッキーを入れると冷えて固まりやすくなると思われるかもしれませんが、実はアイシングクッキーを冷蔵庫に入れてしまうとアイシングの表面に水滴がついて余計に固まりにくくなったりアイシングのツヤがなくなっていまいちな見た目になってしまいます。

冷蔵庫には入れずに常温で固めましょう。

アイシングクッキーの生地の作り方に注意!

アイシングクッキーを作るときはクッキー生地の作り方にも注意しましょう。
クッキーがしけっているとその水分がアイシングに移ってしまい柔らかくなってしまいます。
クッキーが焼けたらクッキー自体もしっかり乾燥させてから、デコるようにしましょう。

そのサクサククッキーの作り方は以下を参考になさってくださいね^^

スポンサーリンク

アイシングクッキーをサクサクにするコツ

次にアイシングクッキーをサクサクにするときのコツをご紹介いたします。

  • バターは少なめにする

バターが多いとバターの油分がアイシングにしみだして柔らかくなってしまいます。
これをバター染みといいますが、バター染みを防ぐには薄力粉3に対してバターは1以下の量になっているレシピを選びましょう。

薄力粉が300gになっていたらバターは100g以下です。

また、バターよりもマーガリンを使った方がバター染みができにくくなりますのでよろしければマーガリンでもお試しくださいね。

  • 必ず粉砂糖を使う

粉砂糖って砂糖の代わりでしょう?ということで普通の砂糖を使ってしまうとアイシングしにくく上手にできません。
粉砂糖を使うと表面が滑らかにツルツルになってきれいなアイシングになりますので必ず粉砂糖を使われてくださいね。

  • アイシングを適切な硬さにする

アイシングにはベースとなるクッキー全体に塗るやり方ととデコレーションして模様などを書くやり方の2パターンがあります。

クッキー全体に塗る方は広げやすいように少し柔らかめ、デコる方は硬めにアイシング生地を作りましょう。

ベースになるアイシング生地が完成したらボウルを2つに分け、それぞれ別に固さを調節するのがオススメです。

失敗しないアイシング生地を作ろう!

最後にオススメのアイシングのレシピをご紹介しますね^^

ぜひ今までのお話を念頭に、ステキなデコクッキーを完成させましょう!

材料

  • 粉糖 200g*50g分はほかの入れ物にとりわけ、固さ調整用に使います
  • 卵白 1個分*一気にではなく固さを見ながら少しずつ入れます
  • レモン汁 小さじ1
  • 水 少々(硬さ調整用)

作り方

  1. 粉砂糖をふるいにかける
  2. 粉砂糖を約150gボウルにいれ、残りは固さ調節用に別にしておく。
  3. 卵白1個分は溶いておき、8割くらいの量を粉砂糖のボウルの中に入れる。
  4. ハンドミキサーで必要な固さまで泡立てる
  5. 水を入れると柔らかくなるので必要に応じて足す。
    ただし、水を入れすぎると固まりにくくサクッとした食感にならないので注意!

アイシングの固さの目安

  • ベース用(柔らかめ)→ボウルの中で泡立て器ですくってみるとゆっくり落ち、5秒くらいかけて線が消えるくらい
  • デコ用(固め)→泡立て器ですくうとピンと角が立ち、少し折れ曲がるくらい

※アイシングを硬くしたいときは粉糖、柔らかくしたいときは水や卵白を少しずつ加えましょう。

まとめ

アイシングの素早く乾かすコツは

  • レモン汁を入れる
  • アイシングは少し硬めに作る
  • 乾燥時間は長めにとる
  • 密閉容器に乾燥材とアイシングクッキーを入れて乾かす
  • バターよりもマーガリンのほうが柔らかくなりにくい
  • 必ず粉糖を使う

となります。

ぜひ次は失敗しないアイシングで素敵なデコクッキーを作ってみてくださいね♪

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました