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ポインセチアの葉を復活させたい!枯れる原因と長持ちさせる方法

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家事

poinnsetia冬になるとよく目にするポインセチア。赤い葉がとっても綺麗ですよね。クリスマスのころにはご自分でポインセチアを買ったり、誰かに頂いたりする方も多いのではないでしょうか。でもポインセチアって意外と育てるのが難しい植物です。せっかく手に入れたポインセチアの葉がしおれてしまったり、枯れてしまったりしたら、とってもショックですよね。

この記事では万が一ポインセチアの葉に元気がないときのきれいに復活させる方法をお話していきます。枯れてしまう原因をきちんと知ることでポインセチアを綺麗に長持ちさせることもできますよ。

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ポインセチアの葉を復活させるには?

もし大事に育ててきたポインセチアの葉が枯れてきてしまったらどうしたらいいのでしょうか?

手順①

ポインセチアの葉を復活させられるかどうかは「茎」にかかっています。まずは茎に元気があるかどうかを確かめましょう。茎にみずみずしさがあればまた葉が出てきて、復活する可能性は高いです。

手順②

茎が無事なことがわかったら、水のあげ方を見直しましょう。葉が枯れてしまう原因は水のやりすぎによることが多いです。
水は土の表面が白っぽく乾いて来たらあげるようにし、乾く前にあげることは避けましょう。
ただし葉がしおれるくらい水切れをさせてしまうと葉が落ちてしまう原因になりますので、葉がしおれかけているという場合にはすぐに水をあげるようにしてください。

手順③

ポインセチアの枝が枯れていたり葉っぱがしおれて色が茶色っぽくなっているときは取り除きましょう。

手順④

ポインセチアにきちんと水を上げたら、日当たりがいい場所に置いておきましょう。ベランダなどが良いですが、寒さの厳しい冬に外に出しておくのは禁止です。室内のよく日の当たる窓際などに置きましょう。

このようにして、適切な水と温度で管理すれば、どんどん葉が出てきて元気に復活してくれるはずです。
次は再び枯らさないため、ポインセチアの枯れる原因もしっかり学びましょう。

ポインセチアが枯れる原因は?

ポインセチアの葉が枯れてしまう原因は何なのでしょうか?

ポインセチアが枯れるのはいくつかの原因がありますが、これからお話する4つの原因に注意すればポインセチアが枯れるのを防ぐことが出来ます。ひとつずつ確認していきましょう。

1、水のやりすぎ

先ほどもお話しましたが、ポインセチアが枯れてしまう原因で一番多いのは水のやりすぎです。
乾かないのに水を与えてしまうと根が腐ってしまう「根ぐされ」を起こし、葉や茎に栄養が行きわたらず、一気に枯れてしまいます。

2、日光浴が足りない

ポインセチアは冬によく出回りますが実は寒さに弱い植物です。寒い冬にずっと外に置いておいたり、日の当たらない影の部分に置いておくと枯れてしまいます。日当たりのよいベランダや窓辺に置き、しっかりと太陽を浴びせ、寒い冬は室内で管理します。

3、肥料のあげすぎ

冬に出回るポインセチアが赤く色づいている状態は成長が止まっている状態です。肥料は成長を促進させるために必要ですが、赤く色づいているときには肥料は必要ありません。

ポインセチアの葉が赤く綺麗だから枯らせたくないと思って肥料をあげてしまうと栄養が過剰になりすぎて枯れてしまいます。

肥料は春に芽が出てきだしてきたころや秋ごろまでの色づく前までにあげるとよいでしょう。赤く色が付いてきたら、肥料は少なくしていきます。

4、傷がついてしまう

ポインセチアの葉は葉っぱ同士がこすれても傷ついて枯れてしまうほど繊細です。その傷口からどんどん葉が傷んで枯れる原因となります。

そのため、水をやるときやお世話をするときは袖口が当たったりしないよう気を付けましょう。窓辺に置くときはカーテンが当たらない位置に置きます。また、子供が触りやすい低いところや、ズボン、スカートのすそが当たりやすい足元に置くのはやめましょう。


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ポインセチアを長持ちさせるには?赤く綺麗に育てる方法

ポインセチアをずっときれいに長持ちさせるにはどうしたらよいのでしょうか。次にあげるポイントをしっかり押さえて、赤く綺麗なポインセチアを長ーく楽しみましょうね。

ポインセチアが長持ちする気候と水やりのタイミング

ポインセチアは寒さに弱いので、日によく当て、なるべく暖かいところで管理しましょう。15~25度が適温です。暑すぎ、寒すぎには注意します。

水は土の表面が乾いてきたら鉢の底から水がでるほどたっぷりと与えます。ただし、鉢の受け皿には水が溜まらないようにしてください。

水やりのタイミング
冬場に気温が15度を切るようになってきたら、土の表面ではなく土全体がしっかり乾いてきたら水をあげるようにします。目安は土の表面が乾いてから2~3日後に水をあげるようにするとよいでしょう。
また、冬場は夕方以降の寒くなる時間帯に水を上げると土のなかの水分が凍ってしまい、ポインセチアが枯れてしまうので、午前中に水をやるようにしましょう。そのときの水はキンキンに冷えたものを避け、量は少し控えめにあげると良いでしょう。

↓2:34ごろからがポインセチアのポイントです。

ポインセチアを赤く綺麗に育てる方法

ポインセチアは短日性の植物なので13時間ほど暗い状態が続くと赤く色づいてきます。夜暗くなったときに電灯などのある明るいところで管理するとずっと赤い色がつかないままになってしまいます。

そのため、大体夕方5時から朝7時ごろまではダンボールの箱などをかぶせて暗くしてあげるとよいでしょう。毎日行うのは大変ですが、1~2日くらいは忘れても大丈夫だそうです。

また、昼間は忘れずにたっぷりと日光浴させましょう。日光不足になると葉が黄色くなり、傷んでしまいます。

クリスマスに間に合わせるには?
赤く綺麗なポインセチアを観賞したいときには9月ごろから準備するとちょうどクリスマスの時期に間に合うでしょう。

植え替えをするときは根に気をつけましょう。

大きく成長し、鉢が小さくなってきたときに行う「植え替え」は5月半ばから7月半ば頃が適しています。植え替えはただでさえポインセチアにストレスを与えますので、寒すぎず暑すぎないこの頃に行うのが良いでしょう。

また、ポインセチアは根を痛めると簡単にしおれてしまいますので、植え替えの際には絶対に根を傷めないよう気を付けましょう。

まとめ

なかなか目にしないポインセチアだからこそ、出来るだけ長持ちさせてあげたいし、もし枯れてしまったらどうにかして復活させてあげたいですよね。

これらのことを守って赤く綺麗なポインセチアを育てて、寒い冬を一緒に越していきたいものですね。

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