- 腰痛がつらい…
- 何とかして早く治したい・・・
インフルエンザにかかって発症した腰痛がなかなか治らない・・・そんなときにはこれからお伝えする方法を試してみてください。
今回は私が実際に試したり先生に聞いてみた、インフルエンザによって起こった腰痛の対処法、緩和させるための薬、早く治すために必要なことをご紹介します。
インフルエンザによる腰痛の対処法
インフルエンザにかかると体の節々が痛くなる「関節痛」を発症することがあります。
腰痛に悩んでいる方はまず次の5つの対処法を試してみてください。
- 横向きで寝る
あおむけの姿勢は腰に負担がかかりやすくなりますので、横になることで腰の負担が軽減します。
足は軽く曲げたほうがより腰の負担が軽減されます。
- 痛いところをさする
痛みが出ているところをさすることによって神経の興奮を鎮め、痛みが軽減されるそうです。
優しくなでるようにさすると良いですよ。
- コルセットを使う
動けないほどに痛みが強いときは一時的にコルセットを使用して腰を固定しましょう。
私は腰痛で整骨院に通ったことがあるのですが、コルセットを使うと動くときに腰の痛みが非常に楽になります。
でもコルセットを使いすぎると、筋肉を使わなくなってしまうので使いすぎると腰の痛みが治りにくくなってしまうそうです。
痛くてつらい時のみ使用するようにしましょう。
なるべく毎日の食事に取り入れたいですね。
- お風呂にゆっくりつかる
インフルエンザで腰痛になってしまうことの原因の一つとして寝たきりによる血流の悪化があります。
お風呂でお湯につかることによって血流が良くなり、痛みが改善されるようでしたので、ゆっくり湯船につかるようにしていました。
また、併せて日常的に体を温めるように努めると血行が促進され、風邪予防=免疫力アップにもつながります。
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【関連記事】
- バランスの良い食事
インフルエンザのウイルスと戦うために頑張っている身体は疲れも溜まっています。
疲れをとるために有効なのはビタミンB1と言われていますので、多く含まれている豚肉や大豆製品を積極的に食事に取り入れましょう。
インフルエンザの腰痛を緩和させる薬
それでも腰痛が治らない!というあなたには腰痛を緩和させる効果が期待されている薬についてご紹介します。
※薬は非常に個人差があります。自己判断で服用すると症状が悪化することもありますので、医師か薬剤師に相談したうえで服用するようにしてください。
腰痛の緩和に役立つとされているのが
- カロナール
- ロキソニン
- ラックル
といった飲み薬です。
市販薬として薬局などで手に入るものもあります。
痛くて少し動くだけでも辛いときは病院や薬局で相談してみてくださいね。
また、
- 冷湿布
- 温湿布
などの湿布類も良いとされています。冷たいものと温かいもので効果の差はほとんどありませんので、あなたが気持ちいいと思える方を使ってくださいね。
インフルエンザの腰痛を早く治すには?
インフルエンザで腰痛になってしまったときはある程度身体を動かすことも大事です。
インフルエンザの期間中横になっている時間が長くなった体は筋力が衰え、体力も落ちています。
私が整骨院に通ったときは「腰痛が起こる原因は腰の筋肉が弱くなって腰を支えられ無くなったから」といわれました。
なのでもともと腰痛持ちだった方がインフルエンザにかかると余計に腰の痛みが治らないということもあるそうです。
自分の体重を自分の筋肉で支えきれなくなったときに腰に痛みが発生するということだったんですね。
無理は絶対に禁物ですが、インフルエンザの治りかけに体力が少し戻ってきたらなるべく通常通りの生活に戻して動くようにしましょう。
身体を動かすことで筋力が戻り、体力がついてきて痛みも徐々になくなっていくはずですよ。
激しい運動は不要です。
早めに日常生活に戻ることを心がけるだけで大丈夫ですのでぜひ試してみてくださいね。
まとめ
インフルエンザによる腰痛はあまり知られていませんが、実際は多くの方が抱えている悩みです。
あなたの腰痛が早く良くなりますようにお祈りしております。
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