- 無料席の場所取りは何時から行けば良い?
- どこで見るのがおすすめ?
- 出来れば混雑を避けてゆっくり見たい
今年は残念ながら無料席はありません。
新潟県の長岡市で行われる花火大会「長岡の大花火~長岡まつり~」は例年100万人ほどの観光客が訪れる人気の花火大会です。その分混雑は必至。それでもなるべく混雑を避けて綺麗な花火が見れる場所に座りたいというあなたのために場所取りに最適な時間、混雑が比較的少ないおすすめの無料席の場所を直接花火大会の担当者の方に聞いてみましたので共有させていただきます^^
※後半は過去の情報を含みます。
長岡花火大会の場所取りをするのに適切な時間は?
ズバリ14時~17時までに現地にいきましょう。
2022年長岡花火の席は有料席のみとなりますが、有料の自由席は場所取りが必要です。
※椅子がある席もあります。
有料席の開場時間は身体障がい者席以外の席が午後3時、身体障がい者席が午後5時です。
一番安い席で1枚1,000 円の「南エリア席(A会場)」「北エリア席(B会場)」があります。
ここは有料自由席となるので、いい位置で観たいときには場所取りが必要です。
花火が始まる時間は19時20分~21時10分頃(予定)ですが、身体障がい者席以外の席が開く15時ごろにはだんだんと人が集まり混雑し始めます。絶対にベストスポットを確保したい場合には14時までに現地にいた方が良いでしょう。ただ、暑いので熱中症対策を忘れずに。
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ただ花火は高い空の上で上がりますので、最前列の席にいなくても十分花火は楽しむことが出来ます。開場時間のあとに現地に行っても席はポツポツと空いていると思われますが、花火の時間(19時20分頃)が近づけば近づくほど混雑します。特に18時以降はかなり混雑しますので席にたどり着くまでに時間がかかります。注意しましょう。
長岡花火大会で場所取りをする際の注意事項
花火大会はブルーシートの上で見ることができますが開場時間(午後3時または午後5時)前にしかれているシートは係員に撤去されますので注意しましょう。
開場時間後も無人でいるとシートが心無い人によってはがされたり風で飛ばされたりというリスクがありますので、できるだけ見張りの方を残すようにしましょう。ガムテープで固定しておくのも有効です。
ブルーシートを石などで固定するのは危ないので、絶対にしないでくださいね。
また必要以上の場所取りは厳禁です。一人分のシートの広さは80cm×100cmほどですので、そちらを目安に場所を確保しましょう。
人が大勢集まってくると携帯電話もつながりにくくなりますので、観覧場所はみんなで忘れないように確認し合っておきましょう。
長岡花火大会の帰宅時の注意点
花火大会が終わると、みんなが一斉に帰ります。そのため、会場から出るにも一苦労なので、歩きやすい靴ででかけましょう。また暗いので小さい子供には光る輪っかなどをつけておいたほうが良いですね。
花火大会が終わるとみんなで花火師さんやスポンサーの方に光るものでお礼の気持ちを送るアナウンスも流れます。そんなときにも使えますね。
また、車で来ると毎年ものすごい渋滞なので、公共交通機関を利用するようにしましょう。近隣には駐車場もありません。
長岡花火大会へのアクセス
公共交通機関かシャトル場所で現地に行くことができます。
①A会場(長岡駅側・右岸)で見る方
JR長岡駅から歩いて約30分。電車で来るか、南部工業団地や悠久山公園に駐車して臨時バスで会場に来るのが便利です。②B会場(長岡IC側・左岸)で見る方
JR長岡駅から歩くと長い橋を渡るので約40分かかりますので、B会場で観覧する方でJR長岡駅のご利用はおすすめしません。長岡ICがあるのもB会場側のため、国営越後丘陵公園から発着しているシャトルバスの利用が便利です。
※三島のシャトルバスは2022年より廃止となりました。
※参考:https://nagaokamatsuri.com/beginner/faq/
長岡花火大会の無料席について
無料席の場所取りについてご紹介いたします。
長岡の花火大会は毎年8月2日と8月3日の2日間にわたって開催されます。大人気の花火大会ともあって例年花火のベストスポットでは熾烈な場所取り争いが行われます。
また、「そんなにベストポジションでなくてもいいので、ゆったりと花火を楽しみたい」という場合には後に紹介する観覧場所を狙うのがおすすめです。
長岡花火は無料席以外がおすすめ!
※2019年までの情報を含みます。
長岡花火大会では2019年まで「無料席」が設けられていましたが、実は「フリーエリア」という場所でも無料で花火を見ることが出来ました。このフリーエリアが長岡花火の担当者の方がおすすめする無料の観覧場所なのです^^
花火が見られる場所は左岸(長岡インター側)と右岸(長岡駅側)に分かれていますが、いくつかのフリーエリアが設けられています。
どこのフリーエリアでもほかの無料席や有料席に比べて混雑は若干落ち着いていますが、フリーエリアの中でも無理せずゆったり花火が見られるおすすめの場所を担当者の方に聞いてきました。
それが、地図上部にある左岸のフリーエリアです。右岸の方が眺めが良いため、ベストスポットに比べると多少迫力等は劣りますが、十分花火を楽しむ事のできる隠れた「穴場スポット」とのことです。
特に上記の地図の右上のフリーエリア(イオンがある辺り)は比較的人の通りが落ち着いていて花火が良く見える場所なので、小さいお子様をお連れの子連れの方やお年寄り、車いすの方におすすめです。
席は「有料席に近ければ近いほど混雑する」ので、混雑を避けたいときには「左岸」の「有料席から遠いフリーエリア」を選ぶと良いでしょう。
※ちなみに無料席とフリーエリアの違いを担当者の方に聞いてみたところ、無料席は花火の係員が管理している場所、フリーエリアは管理外の場所とのことでしたが、フリーエリアで花火を観覧しても全く問題ないとのことでした。
長岡花火大会の混雑状況によっては入場制限がかかることも
※2019年までの情報を含みます。
長岡花火大会は例年非常に混雑しますが、混雑状況によっては入場制限がかかったり、開場時間が早まる場合があります。
たとえば、長生橋や大手大橋近くの無料観覧席は、18時~19時頃になると入場制限が行われることがあります。
また、無料観覧席の開場時間は昼12時ごろの予定ですが、混雑がひどい場合には開場時間が早まることがありますので、ベストポジションを確保するために場所取りを行う場合には余裕をもって早めに出かけるようにしましょう。
長岡花火大会 基本情報
- 開催日時:毎年8月2日、8月3日 19時20分~21時15分
- 場所:新潟県長岡市長生橋下流信濃川河川敷(車:長岡IC、電車:JR長岡駅 徒歩30分)
- 花火の数:2日間で約20000発
まとめ
長岡花火大会は本当に大勢の方が集まって大変混雑します。
この日だけは朝から休みをとって昼前から場所取りをしておくとゆったりと壮大なスケールの大花火が間近で見られるので本当におすすめです。
マナーを守って花火大会を楽しんでいただけましたら幸いです^^
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