- 初めての物件探しってどうやったらいいの?
- 部屋の面積ってどのくらいがいいの?
今回の記事では一人暮らしにぴったりな部屋の面積の平均、間取り、物件の見つけ方と探すときのポイントについてお話しています。
一人暮らしの部屋の面積はどのくらいが妥当?
初めて一人暮らしをしようとするとき、部屋の面積はどのくらいがいいのか迷ってしまいますよね。部屋の面積が広いといろいろな物が置けるので、レイアウトの幅が広がりますが、家賃は当然上がってしまいます。部屋の掃除も面倒と感じることがあるかもしれません。
どのように決めたらいいか分からないという場合はまず、一人暮らしの方が実際にどのくらいの面積の部屋に住んでいるのか、その平均から見ていきましょう。
一人暮らしの部屋の平均面積や間取り図
一人暮らしの部屋面積の平均は大体25㎡(平米)と言われています。間取り図で言うと1Kやワンルーム(1R)に住んでいる方が全体の7割近くを占めています。
㎡ってどのくらいの大きさ?
広さを表す「㎡」ですが、いまいちどのくらいの広さなのか分かりにくいですよね。一般的に5㎡で畳3枚分と言われています。そのため、畳6畳の部屋というと約10㎡ということになります。
一人暮らしの部屋面積の平均である25㎡に畳6畳分の部屋がついていると考えると1Kの場合、残りの15㎡に風呂やトイレ、台所や収納などが入る計算になります。
一人暮らしの部屋の見つけ方
一人暮らしの部屋を探すときは効率の良い見つけ方があります。順番を間違うとなかなかいい物件が探せないということになりかねませんので、下記を参考になさってくださいね。
- 1、住むエリアを決める
あなたが一人暮らしを始める目的はいくつかあると思いますが、例えば就職によって一人暮らしをする場合、職場まで徒歩で行くのか、自転車で行くのか、電車で行くのかによって探すエリアが変わってきます。
電車通勤で片道1時間かかるところに部屋を借りた場合、往復で換算すると1日2時間を通勤時間でつぶすことになります。週5通勤で換算すると10時間を通勤時間でつぶすことになります。仕事をしていても時間を有効活用したいのであれば、通勤時間が短いことに越したことはありませんが、駅に近い物件は家賃が高い傾向にもあります。また、自転車通勤の場合は雨や雪の日のことも考える必要がありますので、あなたのライフスタイルに合わせてエリアを考えてみてくださいね。
- 2、家賃の目安を決める
次に決めるべきなのが部屋の家賃です。家賃は大体手取りの1/3程度の額にするのが望ましいと言われており、手取り20万の場合は6~7万程度となります。ただし、家賃の家計における固定費の負担というのはとても大きいものがあります。将来に何らかの予定があり、貯金をしたいという場合には6万円前後に押さえて物件を探すのをおすすめします。
- 3、譲れない条件を洗い出す
部屋を選ぶときのポイントはいくつかありますが、部屋の間取り、ベランダの向き、バストイレの別、洗濯機の置き場、収納の大きさ、キッチンの広さなどあなたの譲れない条件を整理しておきましょう。家賃との兼ね合いでどれかの条件をあきらめなければいけないこともありますので、優先順位もつけておきましょうね。
- 4、ネットで物件を探してみる
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- 5、実際に見に行く
希望すれば物件を実際に見に行くことが出来ます。
周辺や部屋の雰囲気が分かりますし、間取り図や写真で見ていたイメージと全然違うというようなギャップを防ぐこともできますので、必ず行くようにしましょう。
基本的には車で行きますので、何軒か一緒に見に行くこともできます。
まとめ
初めての一人暮らしの部屋探しは分からないことが多いと思いますが、今回の記事の順番どおりに考えてみると意外と簡単に気になる物件を探すことが出来ますよ。
あなたのお気に入りの物件が見つかりますよう、心からお祈りしております。
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