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インフルエンザの咳や痰の症状と対処法 痰が絡む咳が長引くときは要注意!

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インフルエンザ

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くしゃみ 女性インフルエンザで咳や痰が辛いんだけど・・・

  • こういう症状ってよくあるの?
  • 何かいい対処法はない?

インフルエンザにかかって咳や痰の症状が現れることは良くあります。

実際に息子も咳や鼻水がすごいなと思っていたらインフルエンザB型でした(T_T)

今回は咳や痰の対処法と、痰が絡む咳が長引く時に考えられる他の病気の可能性についてお話します。

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インフルエンザの咳や痰の症状は?

ちょうど私がインフルエンザにかかった時なのですが、高熱がおさまってきてそろそろピークを過ぎたかな~くらいの時期にめちゃくちゃ咳や痰が出てきてとってもつらい思いをしたことがありました。

仕事に支障が出るほどだったので、病院にかかって先生に聞いてみたのですが、咳はインフルエンザの初期症状が治まったあとに現れることが多く、痰は治りかけの頃に出ることが多い症状だそうです。

インフルエンザのときは透明もしくは白濁した色のたんが出るそうですが、私の時はちょっと黄色がかっていた時もありました。

 

咳や痰が辛い時の対処法

咳や痰が絡んでつらいときなんですが、私は以下の対処法で乗り切りました。

徐々にですが、症状が緩和されてきましたので参考になさってくださいね。

  • 加湿する

部屋が乾燥していると余計に咳が出て痰が絡むことがありますので、部屋の湿度は50~60%に保ちましょう。

 

部屋の加湿方法は↓の記事も参考になさってくださいね。

また部屋でもマスクをしたり温かい飲み物を積極的にとることで喉が潤うので、比較的咳が落ち着いた感じがしました。

水分を取ると痰が切れて出やすくなりますので、おすすめですよ。

  • 寝るときは上半身を高くする

咳で苦しいときは背中に座布団やクッションなどを置いて少し上半身をあげてから寝ると咳が比較的楽になります。

仰向けがつらい時には横向きに寝ると苦しさが軽減されましたよ。

  • 息を短くはいて痰を出す

痰が絡んで出にくいときは「ハッハッハッ」と短く少し強めに息を吐くとたんが上の方に上がってきて出やすくなります。

なんか上のほうに上がってきたかも!と思ったら家ではカーッ!とオッサンのように吐き出していましたw

痰は飲み込んじゃダメなようですよ^^

  • 薬をもらう

病院に行くと気管支を広げるための身体に貼るシール(薬)やたんが切れやすくなる薬をもらうことが出来ます。

なんだかんだ言って薬をもらうと気持ち的にも楽になるので、やっぱり薬を飲むのが一番いいのかもですね^^;

痰が絡む咳はインフルエンザが治りかけの証拠

インフルエンザの高熱や倦怠感、筋肉痛などの初期症状が治まってくると痰が絡む咳が頻繁に出てくることがあります。

私がまさにこれだったのですが、これはインフルエンザウイルスを外に排出するための身体の働きで、ウイルスと戦った残骸が体内の粘液とともに出てくるなおりかけの症状だそうです。

たんが出てきたときは恥ずかしいからと飲み込んだりせず、きちんと出してティッシュなどで拭き取るようにしましょうね。

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私のようにオッサンのカーッ!もいいですよw

インフルエンザの咳や痰が長引くときは他の病気かも

また、先生にはインフルエンザの終わりかけの頃に咳や痰が長引くときは他の合併症も考えられるので早めに再度病院へ来るようにと言われました。

痰の色が黄色っぽくなってきたときには気管支炎や肺炎などの「細菌性の感染症」の可能性が高まるそうです。

痰がからむ咳が1週間ほど続いたり、苦しくて眠れないほどつらいようなときには早めに病院にかかるようにしましょう。

インフルエンザの合併症

インフルエンザの代表的な合併症には次のようなものがあります。

  • 肺炎

肺炎球菌やマイコプラズマなどの細菌による感染症で発熱や胸の痛みを併発することも多い病気です。

インフルエンザのあとに別の細菌による二次感染で肺炎が引き起こされることもあり、高齢者の場合は死に至ることもある非常に危険な病気です。

  • 気管支炎

気管支に細菌が感染すると炎症が起こって咳や痰がひどくなることがあります。

またタバコやぜんそくなどのアレルギーが原因で症状が悪化することもあります。

  • インフルエンザ脳症

1~2歳の子供に多い合併症で突然大声を出したり、泣き出すなどの異常行動、けいれん、意識障害、最悪の場合死に至る可能性もある怖い病気です。

5歳以下のお子様でもかかる場合がありますので、小さなお子様がいらっしゃるときには体調の変化には十分注意しましょう。

まとめ

インフルエンザで咳や痰が出てきたときは治りかけであることが多いですが、長引く場合には合併症にも注意が必要です。

特に高齢者や小さなお子様は重症化しやすいので、軽視することなく何か不安なことがあれば早めに病院にかかるようにしましょう。

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