- この湿気何とかしたい!
- 臭いも気になる
- カビが生えないか心配
梅雨の時期や冬の暖房の影響で玄関が湿気でジメジメすることありますよね。時にはびしょびしょに濡れてしまうことも…そうなるとニオイやカビが気になります。今回は玄関を徹底的に除湿する方法についてまとめました。合計13個の方法がありますので、できそうなことから試してみてくださいね。
玄関の湿気対策 6選
- 1、毎日空気を入れ替える
- 2、除湿剤を置く
- 3、新聞紙や段ボールを敷く
新聞紙や段ボールなどは吸水性にすぐれているため、玄関や靴箱の下に敷いておくと湿気を吸い取ってくれます。見た目がちょっと…というときには夜寝ている間だけでも置いておくと翌朝湿っているので、しっかり湿気がとれていることが分かりますよ。
- 4、傘は外に置く
- 5、靴を濡れたままにしない
- 6、除湿器を使う
除湿器がある場合にはぜひ玄関でも使用しましょう。窓を閉めた状態で使った方が広い範囲を早く除湿できます。下駄箱もあけておきましょうね。
玄関の臭い対策 7選
玄関の気になることといえば下駄箱や靴の臭いですよね。湿気対策とともにニオイ対策もしっかり行いましょう。
- 1、炭を使う
炭の消臭効果は実験的にも証明されており、ドラッグストアなどにも炭を使った消臭剤がたくさん置いてあります。そのまま靴箱に入れたり、小さいものは靴の中に入れておくことで嫌な臭いを吸い取って消してくれます。
- 2、重曹を使う
炭ほどではありませんが、重曹にも消臭効果があります。瓶などに重曹を100gほど入れてティッシュなどでふたをしておけば、においと湿気を同時に吸い取ってくれます。水分を含むと固まってくるので、固くなってきたら取り換えるようにしましょう。
- 3、新聞紙をまるめて靴の中に入れる
新聞紙は湿気も臭いも吸い込んでくれます。まるめて靴の中に入れておくとしっとりしてくるので、こまめに取り換えましょう。
- 4、靴を干す
下駄箱のニオイの原因は靴から発生していることがほとんどです。いくら湿気やニオイ対策をしても取り切れない臭いが溜まってしまうことがありますので、晴れた日には靴を全部出して風通しの良い場所で干しましょう。嫌な臭いがぐっと減りますよ。
- 5、下駄箱は開けておく
靴を干している間は下駄箱は開けっ放しにしておきましょう。できれば消毒用アルコールなどで全体を拭き取っておくと臭いの原因菌を死滅させることが出来、より臭いが軽減されるのでおすすめです。
- 6、使わない靴は別にしまっておく
靴箱の中にたくさん靴が入っているほど、湿気が溜まりやすく臭いが発生しやすいので、季節柄使わない靴などが入っている場合には新聞紙などにくるんで別の場所に保管しておきましょう。保管するときは一緒に除湿剤を置いておくと湿気を取り除くことができますよ。
- 7、ミョウバンスプレーを使う
ミョウバンはなすの漬物の色付けなどに使いますが、消臭効果にも優れていると言われています。500mlのペットボトルに焼きミョウバン15gを入れ、半日~1日置いておくと溶けて透明になりますので、靴にスプレーして使います。
スプレーした後は陰干ししてしっかり乾かしましょう。ミョウバンはスーパーの漬物売り場などに100円前後で売っていますので、ぜひ試してみてくださいね。
玄関の湿気によるカビ対策
玄関に湿気が溜まるとカビの発生原因になります。カビの発生には温度と湿度と栄養が必要不可欠です。玄関の風通しが悪いと温度や湿度が上がりやすいので常に風通しを良くしておきましょう。
今までご紹介してきた方法はカビ対策にはとても効果的なので、ぜひ出来ることから少しずつ実践してみてください。ほこりはカビの栄養になりますので、定期的に掃除して清潔にするようにしましょうね。湿気とほこりを取り除くことでカビの発生はぐっと抑えられますよ。
まとめ
玄関には意外と湿気が溜まりやすく嫌な臭いがこもりがちですね。定期的に換気と掃除を行うことで予防することが出来ますので、ぜひ試してみてくださいね。
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