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出産で金属アレルギーになる?治すにはコレ!私は薬なしで傷が治りました!

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生活の知恵

私の両耳にはピアスが空いているのですが、出産後から急に金属アレルギーになってしまったようで、
ピアスをつけると赤くかぶれ、膿が出るようになってしまいました(;_;)

友達にも産後に金属アレルギーになってしまって結婚指輪がかぶれてしまった子がいたので、
「まさか私も産後金属アレルギー!?」と思って色々と調べてみたんですが意外なことがわかったんです!

今回は

  • 妊娠出産で金属アレルギーになることもあるの?
  • 金属アレルギーの原因
  • ピアスの金属アレルギーを治すには

についてご紹介します!

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出産で金属アレルギーになることもあるの?

出産後、久々にピアスをつけて出かけたら帰って来る頃になんだか耳がヒリヒリ。
恐る恐るピアスを抜いてみるとビリビリとした痛みが(>_<)!

特に動かしたり引っ掛けたりしたわけでもないのにピアスホールが膿んで赤くなってしまっていました(T_T)

出産する前は金属でかぶれたり腫れたりすることはなかったのに・・・
産後に突然金属アレルギーを発症してしまうことはあるのでしょうか?

金属アレルギーの原因

金属アレルギーがなぜ起こるのかというと、金属は汗や体液などで溶けてしまう性質があり、
それが体内のたんぱく質と結びつくことでアレルギー症状を発症すると言われています。

なぜ今までそのアレルギー反応が出ていなかったのに、産後に突然金属アレルギーが出たのか?

ネットで調べてみてもよくわからないし、ズキズキして痛かったので薬をもらうためにも皮膚科に行ってみることにしました。

妊娠中から金属アレルギーの人もいる

皮膚科の先生から言われたことなのですが、
妊娠中はお腹に赤ちゃんがいるので、お母さんの身体は赤ちゃんを異物と感じないように免疫力を下げるのですが、
その免疫力が出産後に元に戻ったときに、今まで出ていなかった金属アレルギーの症状がいきなり発症してしまうことがあるそうなんですね。

つまり、「妊娠出産によって金属アレルギーを発症することはある」ということでした。

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ピアスの金属アレルギーを治すには?

私がかかった皮膚科の先生曰くなのですが、金属アレルギーは完全に治ることもあるが、残念ながらそれは稀で、なかなか治すのは難しいとのことでした…

でも金属アレルギーで荒れてしまった皮膚を綺麗にすることはできるとのことでしたので一安心^^

それも「薬は使わなくても完治できる!」とのことでした!

私の場合、まだ傷が浅かったため、ちょっと工夫すれば自己治癒能力のみで綺麗になるとのことでした。

実際に皮膚科の先生の言うとおりにしたら約1週間程度で痛んだピアスホールが綺麗に回復してきましたので、
そのやり方をシェアさせていただきますね(*^^*)

金属アレルギーの治し方と手順

1、アレルギーの原因となっているもの(ピアスやネックレスなど)を外します。
2、お湯で患部を綺麗にし、水分をよく拭き取ります。
3、これを数日繰り返したあとピアスがつけられそうなくらいに回復したら、樹脂タイプなどのアレルギー用ピアスをつけて過ごします。

手順3の補足★

完治していなくてもピアスがつけられそうになったタイミングでつけてください。
ずっと外したままにしてしまうと傷ついたピアスホールを体が傷だと判断して、治癒させようと穴が塞がってしまいます。

ただし、この時ピアスをつけるときに痛いようだったら無理はしないでくださいね。
痛みがあるようなら、再び「お湯だけ洗い」を繰り返して痛くなくなってきたタイミングで樹脂ピアスなどのアレルギー対策用ピアスをつけてください。

4、樹脂ピアスをつけたら普通通りに過ごし、お風呂で洗うときだけアワアワにした石けんでピアスホールを包み込んでから良くお湯ですすぎましょう。
このときできるようならピアスを前後に動かすと耳の中まで綺麗にすることができ、ピアスホールの治りも早くなります。

ポイントは穴に石けんが残らないように良くすすぐことです。

ここでも痛みがある場合は無理をしないようにしてくださいね。
お風呂に入る時もなるべくつけておいて外さないようにしておいた方が治りが早いです。

まとめ

私はこれを1週間くらい続けたところ私の耳のグジュグジュはかなり改善され、通常通りに戻ってきました(*^^*)

私の場合、薬を使わずに治すことができたので病院に行く前になるべく自分で治したいという方は一度試してみてくださいね。

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