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結婚式の招待状を返信するときの宛名の書き方。連名のときの様や裏面の書き方を画像で紹介します!

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結婚式

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51126.夫婦,机結婚式の招待状をもらったんだけど

  • 返信するときの書き方が分からない
  • 自分の名前についている「様」はどうすればいいの?
  • 相手の宛名が連名の時「様」はどうすればいいの?
結婚式の招待状をいただいたらできるだけ早く返信しなきゃと思いますが、なかなかもらうものじゃないので書き方迷ってしまいますよね^^;

しかもいろんなマナーがあるのでルールも気になる…

ということで今回は結婚式の招待状の返信はがきをだすときの書き方とマナーについてまとめました。

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結婚式の招待状の宛名が連名になっている場合の様の書き方

まず返信はがきの表面の書き方です。

表の宛名には新郎新婦の名前が連名で書いてあると思いますので、こんなふうに書きます。

表書き例

※右の赤字の部分があなたが書くべきところ。見えづらいときは画像クリックで大きくなります。

  • 新郎新婦の名前の下にある「行」や「宛」を「ななめの二重線」で消す。
  • それぞれの名前の下に「様」をつける

返信はがきに書いてある「様」や「御」などの丁寧語は二重線で消すのがマナーです。

曲がってしまうとかっこ悪いので、自信がなかったら定規を使うのがおすすめ。

以前は二重線ではなく、洒落で「寿」を使って消す寿消しというのがあったようですが、最近ではゴチャゴチャする、汚い字で書くとあまり良くないという理由から使われることは少ないようです。

若い子が寿で消していて、「わざわざ調べたの?」と笑われてしまったようなケースもあるようなので、二重線がよさそうですね^^;

ちなみに1文字は斜めの二重線、2文字以上はまっすぐの二重線で消すのが決まりのようです。

また、相手の名前にはそれぞれ「様」をつけます。「行」がひとつしか書いていないからと言って「様」もひとつだけしか書かないというのは失礼にあたります。

 

結婚式の招待状の返信はがきの裏面の書き方

次に裏面の書き方です。

裏書き例

※赤字があなたが書くべきところです。クリックで大きくなります。

裏面は書くことがいっぱいですが、緑の丸部分について説明すると、

①出席に丸をつけて「慶んで(よろこんで)」「させていただきます」と記入し、「当日楽しみにしております」「御結婚おめでとうございます」など一言添えるとより丁寧。

私も実際に結婚式を挙げたのですが、何でもいいのでメッセージを書いていてくれると本当に嬉しいものです。

ただし、「。」や「、」は「終わり」を表すので結婚式では使わない。

また、結婚式関連の文章には「、」や「。」などの句読点はを使わないこととされていますので注意です。

※意外と出席に丸をつけるのを忘れる場合がありますので、最初に丸をつけておくと安心です。(実際に丸なしのはがきを頂いたことがあります(^^;))

②「御欠席」の文字も忘れずに消しておきます。

③「御芳」の文字や「様」も消しておきます。

  • 「御」「御芳」「様」を二重線で消す。
  • 1文字は斜めの二重線、2文字はまっすぐの二重線。
  • 出席に丸をつける。文字にかからないように。
  • 出席の上に「慶んで」下に「させていただきます 当日楽しみにしております」などの1言を添えると相手が嬉しい。

注意が必要なのが自分の名前を書いたところの上。

「御芳名」となっているので、「御」と「芳」を消すのを忘れないようにしましょう。「芳」も丁寧語のようです。

他にも「ご住所」などの「ご」、「お電話」の「お」も消してから返信するのがマナーです。

また、「ご出席者●名様」というように出席人数を記入するような形式の返信はがきの場合も「ご」や「様」は消してから返信します。

あと、もし宛名のお名前が「寿彦さん」など、「寿」の文字が含まれているときには寿消しではなく「二重線で消す」のがルールだそうです。

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返信ハガキを間違ってかいてしまったら?

消したり書いたりしているとつい間違ってしまうこともありますよね。

やりがちなのが「、」や「。」などの句読点を書いてしまうこと。

書き損じの場合の対処法についてもまとめています。

>>結婚式の招待状に、や。を書いてしまった時の対処法。二重線や修正液は使ってもいい?

結婚式の招待状を返信するときのマナーまとめ

結婚式の招待状を返信するときのマナーをまとめます。

招待状の返信マナー6つ

  • 1、「様」「御」「芳」「ご」はすべて二重線や寿の文字で消しておく。「寿」の文字で消すときは一字ごとに寿を書く。
  • 2、出席か欠席かの丸を忘れずに。出席の場合は「ご欠席」の文字を、欠席の場合は「ご出席」の文字を消すことも忘れずに。
  • 3、出席の場合は丸をつけたあと、出席の文字の前に「慶んで(よろこんで)」出席の文字の後に「させていただきます」と記入するとより丁寧。
  • 4、「当日楽しみにしております」「御結婚おめでとうございます」などの一言を添えると相手に喜ばれる。
  • 5、「、」や「。」は使わない。
  • 6、表書きの宛名の「行」は二重線か寿で消し、宛名の名前の下に「様」をつける。連名で記載されている場合はそれぞれの名前の下に「様」をつけるのを忘れずに。

まとめ

招待状の返信はがきは「あまり見られてない」と思われるかもですが、意外と見ているものです(私がそうでした^^;)。

特に友達からの返信だとメッセージがある子とない子とで「差」が感じられるので(「●●ちゃんは書いてくれた!嬉しいな!」みたいな…)、一言でもいいからメッセージを書いておくといいかもしれません。

結構急いでいると丸忘れとかありますので、投函するにはもう一度チェックしておくと安心ですね。

ちなみに・・・ゲストがやることは返信はがきを出したら最後じゃない!

ご祝儀袋や着ていくものについてもチェックしたいところ。こちらも調べてみたのでよろしければどうぞ!

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コメント

  1. より:

    寿消しはもともと洒落からはじまったもので、二重線よりも丁寧なんてことはありません。どちらも丁寧さは同じだし、どっちがいいなんて事もありません。
    さらに、上手くない字で汚くなるぐらいなら二重線の方が丁寧とも言えます。訂正した方がいいでしょう。

    >>>あさま

    ありがとうございます!
    訂正します!

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