
- 何をもっていけばいい?
- 持っていくと便利な物は?
潮干狩りの準備では事前に持ち物をチェックしよう
潮干狩りに行く時の持ち物はしっかりチェックしないと現地調達が難しいことがあります。車で行くにしろ電車で行くにしろ、必ずもっていきたいものは共通していますので、参考になさってくださいね。
潮干狩りで必ずもっていくもの
これがないと潮干狩りが出来ない!という必ずもっていかなければいけないものをご紹介します。
- 1、熊手
熊手は先がとがっていないものを選びましょう。貝を傷つけると死んでしまいますし、他の方にけがをさせてしまう可能性があります。
- 2、網
砂がおちるように網の目が粗いものを持っていきましょう。バケツもいいですが、網の方が軽くてかさばりません。
- 3、靴
潮干狩り場は割れた貝や流木、危険な生物などがいる可能性がありますので、ビーチサンダルや裸足では危険です。長靴もしゃがみにくいし歩きにくいので避けたほうが無難です。マリンブーツやスニーカー、クロックスなどが良いでしょう。できれば靴下を履いた方がケガや靴擦れ防止になります。
- 4、軍手
他の人の熊手が当たってけがをする可能性もありますし、場合によっては手で掘る場合もあります。砂が爪に入ると洗いづらいこともありますので、軍手をしておくと安心です。
- 5、帽子
海は日差しを遮るのものがなく、紫外線も非常に強いので必ず持っていきましょう。あご紐のあるものだと風に飛ばされにくくおすすめです。
- 6、羽織れるもの
日中は暖かくても日が暮れてくると身体が濡れているので非常に冷えます。薄めの長袖なら紫外線や直射日光を遮ることもできますので1着持っていきましょう。
- 7、着替え
特に下半身が濡れやすいので、ズボンや靴下などを持っていくと良いでしょう。
- 8、タオル
首からぶら下げることのできる長めのフェイスタオルがおすすめです。首の後ろの日焼け防止にも役立ちます。
- 9、空のペットボトル
行きは中に真水を入れておくと飲んだり手を洗ったりするときに便利です。帰りは海水を入れておくと貝の砂抜きが早くできますし、長持ちするのでお勧めです。
- 10、ごみ袋
ごみを入れるだけでなく、濡れた服を入れたり、道具をひとつにまとめたりするのに便利です。当たり前のことですが、ゴミは絶対に現地に置いていかないようにしましょう。
潮干狩りで持っていくと便利な物
次に潮干狩りに持っていくと便利な物をご紹介します。必須ではないですが、余裕があれば持っていくと良いでしょう。
- 日焼け止めクリーム
晴れている日はもちろん、気温が低い日でも曇りの日でも日焼けしてしまう可能性がありますので、事前に塗っておくと安心です。焼けたくない時はこまめに塗りましょう。
- サングラス
日焼け防止にサングラスがあると便利です。顔が日焼けしないように日焼け止めクリームを塗るのも忘れずに。
- クーラーボックス
貝を持ち帰るならクーラーボックスは必須です。あればフタつきの発泡スチロールでも良いでしょう。余裕があれば保冷材もあったほうが貝が傷みづらくておすすめです。行きは中に水分補給用の飲み物などを入れておくと熱中症予防にもなります。
- ウエットティッシュ
海水や砂を拭き取るときに何かと便利です。
- ばんそうこう
海辺にはけがをしやすい貝殻や木の枝などが落ちていることがありますので、念のためばんそうこうを数枚持っておくと安心です。
- 水着
下着などが濡れてしまってもいいように最初から水着を着ておくのも良いでしょう。
- 砂場セット
子供がいる場合は小さいバケツやスコップなどがセットになった砂場セットを持っていくと楽しいです。100均にも売っています。ただ、泥だらけになる可能性が高いので着替えを忘れずに。
- 小さい網
潮干狩り場にはヤドカリやカニ、小さい魚などがいますので、子供がいたらバケツに入れてあげると喜びますよ。
まとめ
潮干狩りの持ち物をいくつかご紹介させていただきましたが、車以外の場合はあまりたくさん持っていけないということもあると思います。そんな時は持ち物を厳選できるように今回の記事をお役立ていただければ幸いです。楽しい潮干狩りになりますようお祈りしております^^
コメント