- すぐに拭いたのに落ちない!
- どうやって落としたらいいの?
日焼け止めがついた手で鞄(かばん)に触ってしまったり、カバンの中で日焼け止めのふたが開いていたり…あ~やっちゃった><ということありますよね。今回は鞄についた日焼け止めを綺麗にする方法をナイロン、布、革の素材別にご紹介します。落ちにくい日焼け止めの汚れもあるものを使うと楽に綺麗にできますよ。
鞄についた日焼け止めの落とし方 ~ナイロンの鞄についた場合
日焼け止めは大半が油性のため、水で拭いても落ちません。お湯と洗濯用の洗剤を使いましょう。
※最初は目立たない所で試し拭きするのをおすすめします。
鞄を直接洗えるのであれば洗濯用の洗剤をお湯に溶かしてしっかり泡立てた後、そのなかでもみ洗いします。直接洗えない場合は柔らかい布に洗剤液を含ませて優しくふきとります。何度か繰り返してみてください。
これでナイロン製のかばんやリュックはきれいになりますよ(*^^*)
日焼け止めが水性の場合
また、日焼け止めには一部ですが、水性のものがあります。表示に「水性」と書いてある場合もありますが、書いていない時は裏の表示を見るとクレンジングの方法が書いてありますので、そこに「石鹸(せっけん)で落ちます」と書いてあるのは水性である可能性があります。
その場合は水で濡らした柔らかい布に普通の石鹸を少量取って優しく拭いてみてください。別の布を水で濡らし、石鹸がついた部分を拭き取っていきます。
鞄についた日焼け止めの落とし方 ~布についた場合
日焼け止めがカバンの中の布部分についてしまうこともあると思います。その時は化粧用のクレンジング剤と食器用洗剤を使いましょう。クレンジング剤と食器用洗剤には油を分解する力がありますので、日焼け止めを落とすのに効果的です。クレンジング剤に中性洗剤を少量混ぜ、日焼け止めの部分に直接かけてくるくるとなじませます。日焼け止めが浮いてきたらぬるま湯ですすぎましょう。
また、ベンジンでも同様の効果があります。ベンジンは布にしみこませた状態で汚れをトントンと叩き、浮かせて落とします。一度で落ちないこともありますので、何度か試してみてくださいね。
革についた日焼け止めを落とす方法
日焼け止めが革製のカバンや革製品についてしまった場合は洗濯用洗剤を直接布につけ、その布で優しく拭いてみてください。洗剤は部分洗い用やアタックネオなどの油汚れに強いものを使うと効果的です。もし汚れがついてすぐの場合は革靴磨き用のクリーナーを布に少量付けて拭き取ると落ちる場合があります。
車の革シートにも日焼け止めがうっかりついちゃうこともありますよね。車のシートにはクイックブライトという専用の洗剤が使えます。
※革製品は傷みやすいので決して強くこすりすぎず、最初は目立たない所で試してみてくださいね。
日焼け止めで肌荒れしてかゆみが出る原因
日焼け止めなどの直接肌に塗るものは、体質に合わないと肌荒れすることがありますね。
日焼け止めの場合、中には「紫外線吸着剤」というのが入っており、この成分がかゆみの原因となっていることがあります。
また、スキンケアで使っている化粧水や乳液との相性もあります。
中には紫外線そのものでアレルギー反応がでている場合もあるので、そのときはお医者さんに相談が必要になりますね。
詳しい内容や対処法については以下の記事にまとめていますので良かったら見てみてくださいね!
赤ちゃんが日焼け止めで荒れる時の日焼け対策
赤ちゃんのお肌はとっても敏感。日焼けで傷んでしまったら可愛そうですし、将来シミになったり赤みになったり肌トラブルになってしまったらと思うと心配ですよね。
でも、良かれと思ってつけた日焼け止めが逆に肌を荒れさせる原因になってしまうこともあります。
こちらの記事では赤ちゃんが日焼け止めで荒れる原因や対処法についてまとめていますのでぜひチェックしておきましょう!
男性の紫外線対策にも欠かせないおすすめの日焼け止めは?
男性にも日焼けしたくないとか肌が弱いという方がいますよね。
そのような方にも日焼け止めはオススメなのですが、どんな日焼け止めを選べばいいか悩みますよね(>_<)
こちらの記事では男性におすすめの日焼け止めや日焼け防止グッズ、市街選択作の方法についてまとめています。
どんなものを選べばいいか書いてありますので参考にしてみてくださいね♪
まとめ
紫外線が強くなってくると日焼け止めが手放せなくなってきますよね。鞄についてしまったら今回の方法を試していただき、あなたの鞄が綺麗にこれからも使い続けられるようになったら嬉しいです!
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