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夏風邪で咳が止まらない時の治し方 どのくらいで治る?

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夏風邪・夏バテ

夏風邪を引いちゃったんだけど・・・

  • 咳が止まらなくてつらい・・・
  • どうしたら症状が和らぐの?
  • これっていつまで続くの?

夏風邪って一度引いてしまうと治りにくくてとてもつらいですよね。マスクをするにも暑苦しいし早く何とかしたいと思うものです。
今回は咳が止まらず、苦しい時の簡単な対処法や治し方、夏風邪による咳はどのくらい続くのかについてご紹介します。

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夏風邪で咳が止まらない時の対処法

夏風邪を引くと、熱はそれほど高くないのに咳だけはいつまでも止まらず苦しくて辛い・・・ということはとても多いです。喉の傷みで声がガラガラになってしまうということもありますし、一刻も早く何とかしたいですよね。

咳が止まらない時にすぐできる対処法には次のものがあります。

喉の乾燥を防ぐ

咳がひどくなる原因の一つが喉の乾燥です。喉が乾燥するとのどの炎症が進み、喉がイガイガして痛いということにもつながりますので注意しましょう。
お風呂に入ると咳の症状が緩和されるように、身体を温めたり湿度を高めたりすると咳が軽くなります。夏場でも出来るだけ湯船に浸かったり(5分ほどでも効果があります)、夏場は暑くてつらいですが、できるだけマスクを着用するようにしましょう。マスクを当てることによって喉の乾燥も防げますし、口周りの湿度を高めることもできます。

体を冷やさない

夏場はクーラーの効いた部屋が気持ちよく感じることもありますが、「冷えは万病のもと」というように免疫力の低下につながります。
免疫力が低下すると夏風邪が長引く要因になりますので、エアコンの温度は28度以上に設定し、オフィスなどでは長袖などを着用するなどして体を冷やさないようにしましょう。

水分補給をしっかり行う

水分が不足すると痰が絡みやすくなり、咳が悪化する要因となります。常温か温かい飲み物を積極的に飲むなどして喉の乾燥対策も行いましょう。

寝るときの態勢に注意

寝るときに枕が高すぎると気道がふさがれ、息苦しくなります。また、仰向けよりも横向きになって寝たほうが咳が楽になりますので、一番苦しくない枕の高さと姿勢を見つけるようにしましょう。

咳に効くツボを押す

首の鎖骨の間にあるくぼんだところに「天突(てんとつ)」と呼ばれるツボがあります。こちらを押すと気道が緩み、咳や喉の痛みが緩和されると言われています。
また、腕の関節の少し上(親指側)と下(小指側)に「上尺沢(じょうしゃくたく)」と「尺沢(しゃくたく)」と呼ばれるツボがあり、こちらも咳を軽くする効果があると言われています。

夏風邪の咳の治し方

夏風邪による咳を手っ取り早く治すためには通常の風邪と同様に、十分な睡眠と適切な食事が大切です。
体をしっかり休めて免疫力を高めるためにも、1日少なくとも7時間は寝る時間を確保しましょう。寝るときには先ほどお伝えした「1番咳が出づらく楽な姿勢」で寝るようにしましょうね。

咳を改善する食べ物

食事は暑い夏にありがちな、冷たいものばかり摂るのは避け、温かい食べ物を食卓に取り入れるようにしましょう。食物繊維が豊富な食材も、咳の症状を緩和させる効果があるとされていますので、ごぼうやニンジンなどの根菜類、リンゴ、バナナなどの果物も一緒に食べるようにしましょう。
咳がひどいときに効果的な食べ物としては他にも、大根やはちみつ、パイナップルなどが挙げられます。
大根にはイソチオシアネートという辛み成分が含まれており、これが喉の炎症を鎮め、咳を楽にしてくれます。大根は大根おろしにして食べたり、温かいスープなどに入れて食べると水分補給もできるのでおすすめです。
はちみつは抗菌作用が高く、喉を乾燥から守ってくれたり、痰を排出しやすくする作用があります。
パイナップルには喉の炎症を鎮めてくれるブロメラインという物質が含まれており、喉の痛みと咳を和らげるのに一役買ってくれます。

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夏風邪による咳はどのくらいで治る?

夏風邪は長引くとは言いますが、終わりが見えないと憂鬱になってしまいますよね。一体この咳はいつまで続くのでしょうか?
夏風邪の多くの原因となっているのが、アデノウイルスですが、このウイルスにかかると大体1週間ほど症状が続き、長引くときは、3週間から数カ月かかることもあります。あまりにも長引くときや、症状が辛い時には病院で診察を受けるようにすると安心です。

咳が長引くときには単なる夏風邪以外にも様々な病気が隠れていますので、お忙しい中大変科とは思いますが、自己判断はせずに早めに病院にかかっておくと安心です。

アデノウイルスの症状

アデノウイルスは、咳や喉の痛み、腹痛や下痢などの風邪の症状や、プール熱(咽頭結膜熱)やハヤリ目(流行性角結膜炎)などの感染症を引きおこす原因でもあります。冬に猛威をふるうウイルスとは違って、高温多湿の夏の気候を好む性質がありますので、夏場の風邪はアデノウイルスが疑われることが多いです。

 

まとめ

長引く咳って本当につらいですよね。うちの職場でも夏風邪を引いてしまった方が数名いらっしゃって、マスクを着用されているのですが、夏のマスクは本当につらそうです。。あなたの咳の症状が1日も早く改善しますよう心よりお祈りしております。

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