かかとがガサガサですぐにストッキングが伝線しちゃう…
- 伝線を防ぐいい方法ないかな?
- ガサガサかかとをつるつるにするにはどうしたらいいの?
ふとしたはずみで
ぴーー…(伝線)
あ~またやっちゃった(;_;)
パンストを履くときについカカトにひっかけてしまって伝線させてしまうことってありますよね。
特に冬場は乾燥しがちで引っ掛かりやすいもの。
ガサガサかかとも以前に増してパワーアップ!ということありますよね…
今回はガサガサかかとによってストッキングが伝線してしまうときの対策、かかとをツルツルにする方法についてまとめました!
あなたもこの記事でかかと美人を目指しましょう^^!
かかとがガサガサしてストッキングが伝線するときの対処法
かかとがガサガサでストッキングが引っ掛かるというとき、やはり根本的にはガサガサを保湿してプルプルにしていくことが重要なのですが、
まずは応急処置的な方法をご紹介いたします。
ほんのちょっと工夫するだけで伝線しにくくなりますので、ぜひ試してみてくださいね♪
ストッキングが伝線しないおすすめの履き方
ストッキングをはくときについ、靴下を履くときみたいにつま先だけ入れてぐいっとストッキングを持ち上げがちですが、これは絶対にNGです!
ストッキングの生地は繊細なので、ほんの数ミリの引っ掛かりですぐに伝線してしまいます。
ストッキングを履くときには必ず
- 履く前にかかとを触ってみてざらつきや引っ掛かりがないか確認する
- →ざらついているようならすぐにストッキングを履かずに保湿クリームを用意し、かかとにたっぷりしっかりと塗り込む
(浸透させる間に化粧とかをするといいので、朝起きたらすぐにかかとのチェックをするといいですね。) - →べたつきが落ち着いたらストッキングを履く前につま先部分が見えるくらいまでたくし上げる
- →つま先をそっと入れ、足のかかとがストッキングのかかと部分にできるだけ触れないようにしてふくらはぎのあたりまで生地を引き上げる
- →かかとの部分をそっとストッキングに触れさせる
- →ひざ、太もも、おしりの順に慎重に上まであげて全部履く
といった手順で行いましょう。
ちょっと面倒ですが、ストッキングは一瞬の油断ですぐ敗れてしまうので、結構ショックが大きいですよね><
高いストッキングであればなおさらです。
なのでショックを少しでも減らすためにも
この少しの手間がストッキングの伝線を大幅に減らしてくれますので、履くときに意識してみてくださいね^^
ストッキングの伝線対策
実はストッキングは日ごろのお手入れによっても伝線しやすくなることがわかっています。
ストッキングの伝線防止には次の方法を使いましょう。
ストッキングを干すときは陰干しすること
パンストの繊維はポリウレタンやナイロンでできていることが多いのですが、ポリウレタンは熱に弱く、直射日光に当たると強度が弱まってしまいます。
パンストを干すときは必ず陰干しし、乾いたらなるべく早く取り込みましょう。
ストッキングを洗濯するときは必ずネットに入れる
当たり前のことですが、ストッキングを洗濯するときには洗濯ネットに入れてから洗濯機に入れましょう。
ほかの衣類との摩擦で伝線してしまったり、生地が弱まったりするのを防ぐことができます。
ストッキングを保管するときはパンティ部分を上にする
ストッキングで最も丈夫な部分はおしりを隠すパンティ部分です。
そのためストッキングをタンスなどにしまうときは脚の部分を丸めて、パンティ部分で包むようにするとよいでしょう。
出来ればさらにランジェリーケースなどの保護できるバッグに入れておくとより伝線しにくく安心です。
かかとをつるつるにする方法
これまではパンストが伝線しないための応急処置的な方法をご紹介してきました。
でも、これって一時的な解決法なだけで、全く根本治療にはなっていないですよね><
かかとをつるつるにするには保湿することももちろん大切なのですが、
ガサガサが浸透している場合にはまずはガサガサの原因を取り除いてから保湿しなければ意味がありません。
かかとのガサガサの原因である厚くなった皮脂を取り除く
かかとは体重が大きくかかる部分でもありますし、皮脂も少ないため、皮膚を守るために厚くなりやすく古い角質が溜まって乾燥しやすい部分になります。
皮膚が厚くなるとがさがさ状態がなかなか治らなくなってしまいますので、
お風呂で柔らかくなった後にかかとを軽く軽石でこすってみましょう。
軽石が面倒という方もいらっしゃいますが、軽石は100均にも売っていますので安上がりですし、
こするときもしっかりやらなくともほんの少しで大丈夫です。
今まで何もお風呂上りにケアをしていなかった場合にはぜひ試してみてください。
ほかにも厚くなった角質をケアする方法はこちらに詳しくまとめています^^
>>ツルツル美人を目指すなら知っておきたい!厚くなったかかとの角質をケアする簡単な方法
かかとのガサガサの原因は水虫かも!
かかとのガサガサの原因は何も乾燥だけではありません。
冬場にかかとががさがさしやすい方は乾燥がかかとのがさがさの原因であることが多いですが、
年中がさがさしやすい方の場合は水虫の原因である白癬菌(はくせんきん)というカビが原因かもしれません。
白癬菌が原因によるカサカサの場合は菌を退治しないことには改善しないことが多いので、
専門家である皮膚科の先生に相談するのがベストです。
相談するのはちょっと恥ずかしいかもしれませんが…
このままずーっとかさかさかかとと付き合っていくよりはいいかもしれませんよね。
ですので、皮膚科のこともちょっと頭の隅に入れておいていただけると幸いです^^
まとめ
今回はストッキングの伝線を防ぐとっても簡単な方法から根本的なかかとのがさがさの改善方法までご紹介いたしました。
しかし、気を付けて履いていてもストッキングがどうしても伝線してしまうというときには
やはりガサガサの原因を突き止めてそれに応じた処置をすることが大切になります。
悩んでしまうときはプロ(皮膚科)に相談するのもひとつの方法ですよ^^
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