- 抜け毛もひどいし一体どうしたらいいの?
- ゴワゴワヘアをサラサラヘアに変身させる方法は?
今回は髪の毛を触るとすぐ絡まって抜け毛が大量に出てしまう、ゴワゴワして気持ち悪い、もっときれいなサラサラヘアになりたいというあなたに、抜け毛を予防する方法とゴワゴワを直す方法をご紹介します。
髪が絡まると抜け毛もひどくなる
髪の毛がゴワゴワするのを何とかしたくて何度かブラシでとかしてみると髪の毛が絡まってごっそり抜けてしまうことはありませんか?
特に夏が終わって秋ごろになると余計に夏の間のダメージが表面化してきて髪の毛が傷んでいるように感じてしまうことってありますよね。
髪の毛が絡まるとつい強い力で引っ張ってしまったりするので、それが抜け毛や切れ毛の原因になります。
ブラシがスーッと通るときよりも絡まってなかなか通らないときの方が抜け毛ってすごいですよね。
たくさん抜けてしまうとなんだか髪の毛のボリュームが減ってしまう感じがして心配にもなります。
秋ごろに美容師さんに抜け毛について相談してみたんですが、抜け毛の原因は強い力で引っ張ってしまうことはもちろん、髪の毛が「傷んでいる」のも絡まりや脱け毛の原因になるとのことでした。
抜け毛を防止する方法
そこで、髪の毛のプロともいえる美容師さんに抜け毛を防止する方法を聞いてみました!
正しくシャンプーする
間違ったシャンプーをしてしまうと頭皮に汚れが残ったままとなり、毛穴の炎症の原因となるそうです。
毛穴が炎症してしまうと髪の毛に栄養や酸素が通りにくくなり、髪の毛がやせ、弱ってしまい抜け毛の原因になるのだそう。
正しいシャンプーの方法は後述しますね^^
生活習慣を見直す
ダイエットやファーストフード、外食など、栄養バランスの良い食事をとらないと髪の毛に必要な栄養素が届きません。
髪の毛の栄養は血液と一緒に髪の毛に届けられますので、血液の流れを悪くする喫煙も髪の毛の抜け毛の原因となるそうです。
頭の血流を良くする
頭の血行をよくすることにより、血液の流れがスムーズになり、しっかりと栄養素が髪の毛に届くようになるそうです。
シャンプーの時や1日の中で気づいたときに指の腹で頭を気持ちいいな~と感じるくらいの強さでマッサージするのが効果的とのこと。
このときに育毛剤や育毛ケアシャンプーなどを使うと頭皮に髪の毛に外側から栄養を届けることが出来るのでより良いそうです。
きちんと髪の毛に栄養が届けば、ハリやコシのある美しい髪の毛に育ちますので、髪の毛が丈夫になり抜けにくくなります。
髪がゴワゴワしていると絡まる原因になる
髪の毛が絡まりやすいという場合、髪の毛が傷んでゴワゴワな状態になっていることが多いです。
髪が絡まるのはなぜ?
そもそもなぜ髪の毛が絡ってしまうのかというと生まれつきの髪の毛の「質」と「間違ったケア」が関係しています。髪の毛が細かったり四方八方に広がってしまうようなくせ毛だったりすると髪の毛は絡まりやすくなります。
私の髪の毛はすごく細くてくせっ毛でもあるので、ブラシでサラサラになるまでとかしても30分もすれば手ぐしが通らなくなります(;_;)
特に強風の吹く日は最悪で、髪の毛が「絡まりまくって」しまい、ついブラシで何度もといてしまうので、抜け毛もすごくひどい状態になっています。。
でも細い髪の毛を太くするのはとても難しいですし、くせ毛はストレートパーマなどをかければある程度マシになると思いますが、なかなかお金も時間もかけられませんよね。
そのため「間違ったケア」を改めるための正しいケアも美容師さんに聞いてみました!
髪のゴワゴワを直す方法
間違ったケアの代表的なものが
- シャンプーのやり方
- 乾かし方
- 普段のお手入れ
です。
間違ったケアをすると日頃のストレス(紫外線やクーラーの風、直射日光や精神的なもの)で受けたダメージがきちんと補修されず、髪の毛が傷んだままになってしまいます。
傷んだ髪の毛は髪の毛のツルツルサラサラの要因となる「キューティクル」が剥がれてしまっている状態で、触ったときのゴワゴワ感やパサパサ感を生み出します。
髪の毛のキューティクルが剥がれていると髪同士の滑りが悪くなり、それが髪の毛の絡まる原因となります。
触り心地の悪く、すぐに絡まってしまう髪…なんとかしたいですよね。
シャンプーのやり方を変えてさらさらヘアーに!
まずシャンプーをする前にはきちんとブラシで髪の毛をとかしましょう。
このときに決して髪の毛を引っ張ったりせず、少しずつ丁寧にとかしましょう。毛先から少しずつとかすようにすると絡まりにくいですよ。
髪の毛をとかしたらすぐにシャンプーを使うのではなく、まずお湯でよく洗います。
このときにほとんどの汚れを落とすような勢いで、入念に洗いましょう。
洗うときには髪の毛をワシャワシャするのではなく、なるべく手ぐしでとかすようにして丁寧に洗い流します。
次にシャンプーを手に取り、きちんと泡立ててから髪の毛にのせます。
頭の上で泡立てようとすると摩擦で髪の毛が痛んでしまいます。
頭を洗うときには髪の毛を洗うというよりも地肌を洗うようなイメージで洗っていきます。
爪を立てたりしないよう指の腹でマッサージするように洗いましょう。
洗い終わったらしっかりお湯で流します。
ここでシャンプーが残ってしまうと毛穴が詰まってしまい栄養が髪に届かないようになりますので、抜け毛や髪の痛みの原因になってしまいますので注意しましょう。
髪の乾かし方で痛まない方法
髪の毛をなるべく痛まないようにするにはお風呂から上がってすぐから気を抜かないことが大切です。
タオルでゴシゴシするとやはり髪の毛同士が擦れてしまいますので、タオルで優しく押さえるようにして水分を拭き取りましょう。
地肌もしっかり拭き取りますが、なるべくこすらないように意識することが大切です。
意識するのとしないのとでは痛みの具合が全く異なってきますので面倒がらずに丁寧に行いましょう。
そのあとドライヤーで乾かすときにはあまり風を熱くしすぎずに20〜30センチ離して風を当てます。
乾かすときは毛先というよりも根元を乾かすイメージで髪の毛の内側から乾かします。
毛先も乾かそうとするとドライヤーの熱が当たりすぎて髪の毛が傷んでしまうので注意しましょう。
毛先は内側を乾かしているうちに自然と乾いてきます。
普段のお手入れ
普段から髪の毛をやさしく扱うことはもちろん、週に1度でいいのでお風呂の時にトリートメントを行いましょう。
洗い流すトリートメントはスカスカになった髪の毛の内側に働きかけ、中から髪の毛をケアしてくれます。
また合わせて洗い流さないトリートメントを併用すると良いでしょう。
洗い流さないトリートメントは紫外線やドライヤーの熱など、外部の刺激から髪の毛を守ってくれます。
トリートメントの正しい使い方は下記の記事でご紹介しています。
↓
>>トリートメントが効かないのはコレのせい!ウルウルヘアーの作り方
まとめ
髪の毛が傷むと抜け毛の原因になります。髪の毛がゴワゴワしてきたな〜と思ったらすぐケアを始めましょう。
傷んだ髪を放置しておくとどんどん痛みが増して、切るしか対処法がなくなってしまいます。
季節が変わってもうるおいのあるつやつやヘアーを維持するために出来ることをしていきたいですね^^
他にも髪が痛む原因や対処法を紹介しているのでよろしければ見てみてください~\(^o^)/
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