東京都板橋区で行われるいたばし花火大会は12000発もの花火が打ちあがることもあって大人気の花火大会です。
子供に「花火見に行きたい~!」と言われたら(面倒…)という気持ちを押し殺しながら花火大会に行こうと思われる親御さんも多いかと思います^^;
今回は板橋花火大会に子供連れで行くときの電車の混雑を避ける方法、会場に行くタイミング、花火大会に行くときの注意点についてご紹介します。
板橋花火大会に子連れで行くときの電車の混雑を避ける方法
花火大会はたくさんの人が来場するので、やっぱり子供連れのネックといえば人込みで全然見れなかったり、帰りに子供の体力が奪われてぐずられたりする事ではないでしょうか。
行きの時間は各々ずれるので人口は一気に集中しにくくなるものの、帰りはかなり混雑して歩けないくらいになります。
もう本当に「どこからこんなに集まったの!」と言うくらいめちゃくちゃ混んでるので子ども連れは大変です(*_*)
ベビーカーで乗ろうものなら他の乗客の方からの冷たい視線は必至です・・・
夏場は暑いですが、2歳くらいまでの抱っこで比較的長い時間抱っこできる年齢のお子様であれば、抱っこ紐を持っていくと良いと思います。
結局ベビーカーよりも抱っこ紐のほうがかさばらないし、転んでけがをしたり、迷子防止にもなります。
板橋花火大会には何時に行けばいい?
花火は19時開始ですが、18時前には埼京線の車内はすでに混んでいて、駅に降り立ったホームの所から規制線が張られていました。
通常はすんなり出られる改札口まで4~5分はかかったと思います。
改札を出てからもものすごい人で近隣のコンビニやスーパーは人で溢れかえっていました。
池袋方面から来た友だちは17時半ごろに電車に乗っていたみたいですが、それでも電車は満員で道も混んでいたみたいです。
暑いのにノロノロ歩きをしなくてはならずとっても辛かったと言っていました。
17時前くらいに行った別の友だちはそこまで混んでなかったみたいなのでできれば花火の打ち上げ開始2時間位前には駅につけるようにしておくと安心だと思います。
ちなみに16時ごろに電車に乗ったという人の話では混雑はそこまでではなく、すんなり着けたし、会場に行くまでの間に河原があるので、人がかなりばらけていたと言っていました。
板橋花火大会の混雑を避けるなら帰りの時間は絶対早めがおすすめ!
また、お察しのとおり、花火大会の混雑は花火終了後が最悪にひどいです・・・
行きもひどいですが、やはり帰りのほうがひどい(+_+)
いたばし花火大会は20:30ごろに終了しますが、終わった直後は色んな方向に人が行き交うので身動きが取れませんでした。
ちいさい子供がいるときはゆっくり抱っこをしている時間も隙間もないので、できればクライマックスの30分前くらいには帰るか、どうしてもクライマックスまで見たいときには打ち上げが始まった頃には子供は抱っこ紐でしっかり抱えておいたほうが安心です。
本当に凄い混み具合で事故も起きそうだったので係員の方の誘導に従って駅に向かう形になります。
道が狭いのでかなりゆっくり歩きになり、行きとは桁違いに歩くスピードが遅くなります。
大きな通りに出るまでとっても時間がかかりました。
さらに駅に入るにも待たなければならず本当にくたくたになりながら帰りました。
池袋方面に帰る友人は19時半位に用事があると言って帰っていったのですが、後から話を聞いた所、会場の出口は混んでいたけど電車の中は行きよりも空いていたみたいです。
花火大会の混雑に紛れ込みたくなかったら「早めに帰る!」が鉄則です。
あとは21時過ぎに帰ったという人は混んでたけど電車は1回見送ったくらいで乗れたと言っていたのでフィナーレは見ずに早く帰る、もしくは花火が終わってから30分以上遅く帰るのどちらかだと若干スムーズに電車に乗れると思います。
ちなみに「駅までの最短距離は混んでるだろうから遠回りして帰ろう!」と思われるかもしれませんが、土地勘がないと逆に時間がかかるということもありますので、人の波に乗って帰るのが結果的に最短で駅まで到着できる方法かもしれません^^;
土地勘の有る方はちょっと違う道に遠回りして混雑回避するのも一つの手かと思います。
花火大会に子供を連れて行く時に便利な持ち物
飲み物は最低限用意しておく
トイレ対策であまり飲み物を飲ませたくないものの最近の夏は非常に暑いので夜でも熱中症になることがあります。
万が一のときの水分補給のためにもペットボトルの飲料は帰りの分も持っていったほうが安心です。
暑さ対策
人が多すぎて夜でもかなり蒸すので凍らせたタオルやペットボトル、冷えピタ、センスかうちわ、100均の濡らすと冷えるタオルなどがあると暑さ防止になります。
折りたたみイスがあると便利
こどもはちょっと疲れると道端でも座り込んで動かなくなってしまうので、ちょこちょこ休憩させるために100均とかで買う小さいイスがあると便利です。
クーラーボックスをイスにしている家族もいたので、子供がぐずって抱っこをせがまれないようにするためにも座るものがあると重宝します。
トイレ対策は万全に!
また、幼児がいると大変なのがトイレです。
板橋花火大会には仮設トイレがいくつかありますが、めっちゃくちゃ混みます!
なので子どもには花火が始まる直前にトイレに行っておくように言い、花火大会中も飲み物はなるべく飲まないように言っておきました。
携帯トイレも一応100均で買っておいて準備しておいたので心の余裕がありました。
いたばし花火大会の穴場スポットを探しておく
子供連れで花火を見に行くときは会場から多少遠くてもゆっくり見られる穴場の場所を探しておくのが良いと思います。
川沿いでやっているので穴場といわずとも駅から離れたところまで歩けば人がまばらなところが見つかると思います。
いたばし花火大会の会場では同時開催で川の反対側の戸田橋花火大会もやっているので、戸田側の方が混雑が少ないですよ。
さいごに
花火大会はやはり早め早めの行動が大切です。
駅を降りるとカフェなんかもあるので、行きは遅くとも2時間以上前に到着しておいて、カフェなどでゆっくり時間をつぶすと良いかもしれません。
混みたくなかったら「帰りはフィナーレは見ない!」と心に決めて。(見たいですが…乳児幼児がいるうちは帰りがつらいですものね・・・)
あとは指定席もあるので、事前にチケットを買っておいて見やすい席を確保しておくのもいいと思います。
楽しい花火大会になりますように!
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