- トリートメントを使っても全然よくならない
- 髪の毛をツルツルにするにはどうしたらいいの?
カラーリングなどの繰り返しや夏の紫外線によるダメージなどで髪の毛がチリチリになってしまって悩んでいる方はとても多いです。
トリートメントをしているのに一向に良くならないという方はその方法が間違っているのかもしれません。
今回は正しいトリートメントの方法と髪の毛をもっとウルウルつやつやにする方法をご紹介します。
髪のチリチリを改善したい
髪が傷んでくると真っ先に思いつくケアがトリートメントですよね。
トリートメントには髪をツルツルにする有効成分がたっぷり含まれているのですが、正しい使い方をしないと効果を十分に発揮することが出来ません。
先日美容院で美容師さんに「どうしたら髪の毛がつるつるになりますか?」と聞く機会がありましたので、正しいトリートメントの方法をシェアさせていただきます^^
髪のトリートメントの効果的なやり方
1、余計な水分は取り除く
トリートメントをする前に髪の毛についた余計な水分はタオルオフしましょう。
そうしないとトリートメントの油分が水にはじかれ、髪の内部まで浸透しにくくなってしまいます。
2、傷んだところから付ける
トリートメントを適当につけていませんか?トリートメントの効果を最大限引き出すには髪の毛に付ける順番も大切です。
髪の傷んだところを最初につけるようにすると長い時間トリートメントが浸透するようになるためより効果が出やすくなります。
3、髪に浸透させるように丁寧につける
トリートメントはただつけるのではなく、丁寧に押しこむようにして付けましょう。
そうすることによってスカスカになってしまった髪の内部までしっかりとトリートメントのうるおい成分が届くようになります。
4、タオルで巻く
トリートメントをつけたあとお湯で濡らして絞ったタオルを髪の毛に巻いておくと柔らかくなった髪の表面から傷んだ部分にトリートメントの補修成分が届きやすくなります。
5、一定時間置く
トリートメントをつけたらすぐに洗い流すのではなく少し時間を置いたほうが効果が高いです。
トリートメントを付けた後に湯船に使ったり歯磨きをしたりして10分ほど放置しましょう。
6、流さないトリートメントも併用
髪の傷みが激しい場合にはお風呂からあがったら洗い流さないトリートメントも併用すると効果的です。
流すトリートメントは傷んだ髪の毛の内部を補修し、流さないトリートメントは紫外線などの外部の刺激から髪の毛を守ってくれます。
流さないトリートメントの効果的な使い方はドライヤーで7割がた髪の毛を乾かしてから付けるとよいでしょう。
トリートメントをつけたらそのまま乾いた清潔なタオルを髪の毛に巻いてそのまま寝ると翌朝サラサラになります。
髪のトリートメントが効かないときは?
丁寧にトリートメントを行えば大体の方はサラサラの髪を取り戻せると思いますが、それでも効果がないような場合は下記の方法も併用してみましょう。
外部の刺激から髪の毛を守る
髪の毛が完全に乾くまで長時間ドライヤーを使ったり夏に何のケアをしないまま帽子などをかぶらずに外に出ていませんか?
外部の刺激は髪の毛にストレスを当たえ、「活性酸素」を生み出します。活性酸素はお肌の老化にもつながる因子で髪の毛のメラニンを破壊し、髪の毛の色をくすんだものにしてしまいます。
またドライヤーを長時間使用することによって髪が乾燥し、ごわつく原因や痛みの原因につながります。
ドライヤーは髪の毛が8割がた乾いたらあとは自然乾燥とし、外出の時にはできるだけ帽子を着用したり髪の毛専用の紫外線防止スプレーを使用して刺激から守ってあげることが大切です。
帽子はかぶりっぱなしだと頭が蒸れて毛穴が詰まってしまいますので、何度か外して新鮮な空気を取り込んであげてくださいね。
髪のつやが出る食べ物
髪をつやつやにするには食べ物でしっかりと栄養補給をすることも大切です。
髪の毛を健やかにする効果があると言われている食べ物をいくつかご紹介します。
卵 鶏肉
卵や鶏肉は良質なたんぱく質源です。
たんぱく質は髪の主成分であり髪の毛を健やかに保つのに必要不可欠です。
卵にはほかにも鉄や亜鉛などを含んでおり髪の毛に大切な栄養を効率よく摂取できます。
豆腐 豆類
豆腐などの大豆製品や枝豆、ソラマメ、小豆などの豆類には鉄分や亜鉛、たんぱく質が含まれています。
牡蠣(かき)
牡蠣は髪の毛を構成するケラチンというたんぱく質を効率よく合成するために必要な亜鉛を豊富に含んでいます。
レバー
レバーには鉄分が多く含まれています。髪の毛の栄養は血液によって運ばれてくるため、鉄分が少ないと効率よく栄養分を運べなくなってしまいます。
牛スジ ホルモン
牛スジやホルモンなどに含まれるコラーゲンが髪の毛のつやや張りを保ってくれます。
牛乳 ヨーグルト
牛乳などの乳製品に含まれるカルシウムがコシやハリのある髪の生成に役立ちます。
加齢によって髪の毛が傷む
女性は30代になるとホルモンバランスの変化により20代のころに行っていたカラーリングやヘアアイロンによるダメージが髪の表面に現れやすくなってきます。
ホルモンバランスが乱れると髪の毛のハリやつやが失われパサパサとごわつく髪の毛になってしまうのです。
髪が傷む原因はこっちの記事にもまとめてあるので、よかったら見てみてください♪
髪をツルツルに保つ方法
髪をツルツルに保つためには髪の「外側」と「内側」からしっかりとケアしてあげることが必要です。
外側からはトリートメントによる髪の表面のつやを守るキューティクルの補修と、外部からの刺激から髪の毛を守ること、内側からは適切な食べ物を摂取して老化の原因となる活性酸素を除去してあげるのがウルツヤ髪を取り戻す最短の道です。
しかし即効性はないため、気長に行いましょう。
髪の毛が簡単にしっとりまとまる方法
トリートメントは毎日続けると効果がアップしますが、より効果を上げるにはただつけるだけではなく、しっかりと髪の中に入れ込んで浸透させる必要があります。
でもそれをなかなか毎日続けるのは面倒ですよね”(-“”-)”
そんなときにはお出かけ前にさっと塗るだけの即効性のヘアケア用品もあります。
例えばですが、私はスリーステップヘアオイル【クイーンズバスルーム】
という洗い流さないトリートメントをいつも出かける前につけているんですが、実際につけてみると傷んだ髪の毛がなんだかうるおってまとまるような感じがして触り心地がとっても気持ちいいんです(#^^#)
結構付け心地が気に入っているので、つけ忘れて出かけると1日ブルーになりますw
手に取ってさっと塗るだけなので簡単だし500円でお試しできますよ~♪
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まとめ
傷みが蓄積してしまった髪の毛をすぐにきれいにするのはなかなか難しいですが、じっくり時間をかけるケアと即効性のあるケアを併用することで効率よく髪の毛をツルツルにすることは可能です。
ぜひできる範囲で毎日正しいケアを行っていきましょうね。
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