お風呂の天井にカビが生えてるー!!!
めちゃくちゃショックですよね。。。
そんなとき役に立つのがクイックルワイパー!
100均にも似たような商品が売っているので代用もOKです♪
ということで今回はお風呂の天井をクイックルワイパーを使ってカビ取りする方法、アルコールや重曹を使ってお風呂中をピカピカのツルツルにしちゃう方法をお話しますね^^
お風呂の天井掃除 クイックルワイパーで簡単にカビ取りする方法
お風呂の天井を洗いたいけれど手が届かない…お風呂掃除の中でも天井って「特に面倒」だし、放置しておくと「すぐにカビ」が生えちゃうし、簡単に掃除ができたらいいですよね。
お風呂の床から天井までの高さは2.5mくらいと言われているのですが、今回ご紹介するクイックルワイパーを使えば、身長が150cmくらいの小さいママさんでも天井に届きます^^
(ちなみにクイックルワイパーの長さは大体1m10cmくらい。踏み台を使うとよりやりやすいですよー。)
お風呂の天井 1番簡単な洗い方
まずカビ取り剤は天井に直接ではなく、クイックルワイパーの先にキッチンペーパーなどをつけて、そこに直接つけるようにしましょう。
キッチンペーパーを濡らすとブラシを上に向けたときに垂れてきてしまいますので、乾いた状態でOKです。
カビの部分にカビ取り剤をまんべんなくつけます。
カビ取り剤のパッケージに書かれている所定の時間(15~30分くらい)放置したら、新しいキッチンペーパーやいらない古布などに変更して、水で濡らします。
水がたれないように注意してくださいね~。
濡らしたペーパーや布でカビ取り剤をつけた部分を何度か拭き取ります。
最後は乾いたぞうきんをつけてしっかりと乾拭きしましょう。
それでも天井が洗いづらいときは?
天井がガタガタしてたりしてカビ取り剤がうまく塗れない時は、ペンキを塗るときにつかうような、先にくるくる回るローラーがついている道具を使うと効率的に塗ることができます。
キッチンペーパーのように洗剤が吸収されにくいのでおすすめですよー。
天井をなでるようにするとペーパーがずれて塗りにくい、というときにはちょんちょんとカビの部分にカビ取り剤を押し当てるようにすると塗りやすいです。
なかなかカビが落ちにくいときはカビ取り剤をつけたら少し長めに時間を置きましょう。
また、当たり前の話ですが、カビ取りをするときには必ず手袋、マスク、メガネ(水泳用のゴーグルなどでもいいです)などで身体を防御してくださいね。
100均などでビニール製の雨がっぱなども売っていますので、それを着ても良いかもしれないです^^
カビ取り剤が直接肌に触れると肌荒れを起こすことがありますし、体内に入ると危険なので要注意。
また、換気も必ず行ってくださいね。
窓を開けることはもちろん、脱衣所の扉も開けて十分に空気が通るようにしておきましょう。
お風呂の天井のカビ取りにはアルコールが便利で安全!
赤ちゃんや小さい子供、お年寄りがいるとカビ取り剤をつかうのはちょっと・・・と思われる場合もあると思います。
そんなときは消毒用アルコール(エタノール)が便利です。
カビ取り剤に比べて安全なのはもちろん、しっかりカビを落とす効果があります。
アルコールをそのままブラシの先につけ、天井を洗いますが、色のついている場所は変色する場合がありますので一度別の場所で試してから使用するようにしましょう。
アルコールにはカビの再発を予防する効果もあります。
また、しつこい黒カビやピンク汚れにも効果がありますので、アルコールでしっかりカビ取りをして、お風呂中を綺麗にしちゃいましょうね。
お風呂掃除に重曹と酢を使うと全体がピカピカになるよ!
先ほどアルコールを使ってカビ取りをする方法をお伝えしましたが、お風呂掃除には重曹と酢も効果的です。
重曹にはぬめり取り、酢はカビ取りに特に効果があるといわれています。
重曹と酢の効果
お風呂だけではなく、お掃除のときには重曹や酢を使うとよいというのを目にしたことのある方は多いのではないでしょうか。
重曹には汚れを落として磨く力と消臭効果があります。
ヒトの皮脂から出た汚れによく効きます。
酢にも汚れを落とす力と消臭効果があります。
水アカやせっけん汚れを落とす効果があります。
そのため、重曹や酢はお風呂掃除にも最適なんです。
しかも洗剤に比べて手荒れがしにくく、お肌にもやさしいです。
重曹の使い方
軽い汚れには重曹を直接振りかけてこすりましょう。
研磨剤のような効果がありますので、汚れが落ちてピカピカになりますよ。
また、風呂場の小物など、大量のものの汚れを一気に落としたいときは、お風呂の浴槽にお湯が入った状態で1カップほどの重曹を入れ、そこに石鹸入れや洗面器などの小物を入れて1時間ほど放置しておくだけで簡単に清掃することができます。
お湯を使うと雑菌の繁殖が心配になる方もいらっしゃいますが、重曹が浴槽内の雑菌の繁殖を防いでくれますので安心です。
それだけでは汚れが完全に落ちなかった場合でも重曹の効果で汚れが浮き上がっていますので、少しこするだけで簡単に綺麗になりますよ。
酢の使い方
酢はカビの汚れに効果があります。
水で薄めた酢水を作ってカビに噴射し、しばらく放置します。
そのあとブラシでこすりましょう。しつこい汚れにはティッシュをあてがってその上から酢水を噴射してラップしておきましょう。
また、洗面器などの水アカやせっけん汚れが残りやすいところも酢をつけてこするといいでしょう。
※お酢はカビなどの栄養になることもありますので、最後はしっかり洗い流しましょうね。
重曹と酢の合わせ技
重曹と少量の酢を混ぜるとペースト状になります。
これはお風呂のしつこい汚れに役立ちます。
両方とも身体には無害で汚れを落とす力がありますので、効果は抜群ですよ^^
ペーストをしばらく汚れにつけておいて、後でこすり落とせばピカピカに。
また、重曹と酢は排水口のぬめりにも効果的です。
まず、重曹を排水口にまんべんなく振りかけてその上から酢をかけます。
しばらくすると泡が出てきて汚れを浮かし、ぬめりを落としてくれます。
まとめ
お風呂の天井はクイックルワイパーを使うと本当に楽です!
ふつーにお部屋の掃除にも使えますしね♪
アルコールや重曹、酢を使えば水回りはピカピカです(*^^*)
カビ取りをしたら次にカビ掃除をしなくて済むように「カビ予防」もしっかりしておくと、日々の掃除がめちゃくちゃ楽になります。
お風呂のカビ予防の方法はこの記事にまとめているので、ぜひ見てみて下さーい!
↓
ピカピカの天井で気持ち良い入浴タイムを楽しみましょう!
コメント