普段からかかとがガサガサ・・・
触るのも気持ち悪いし、ストッキングが伝線しないようにいつも注意してるけどちょっとしたときに引っかかって伝線・・・
寒くなってくるとガサガサMAXでぱっくり割れて痛い!!
そんな経験ありませんか?
そんなあなたにおすすめな、かかとがガサガサにならないためのケア、ぱっくり割れの治し方、ひび割れに効果的なワセリンの塗り方をお話します。
かかとのひび割れは本当に痛い!!痛くなる前の効果的なケア
「赤ちゃん肌に戻りたい!」赤ちゃんのお肌って本当にツルツルでいつまでも触っていたいですよね。
赤ちゃん肌には戻れなくても・・・せめてかかとのガサガサを少しでも改善して、痛~いひび割れにならないように。
痛くなる「前」にやっておきたいかかとのケア方法をお話します。
きちんと保湿する
かかとのひび割れは乾燥によって起こりますので、なんといっても保湿が大切です。
かかとにはできるだけ毎日保湿クリームを塗るようにしましょう。
保湿にはお風呂上りが一番効果的です。
入浴することによってかかとが柔らかくなっているので、
化粧水や保湿クリームの保湿成分がしっかりとかかとに入り込むようになります。
乾燥させない
家の中をはだしで歩くと油分や水分がフローリングやじゅうたんに吸収されやすくなり乾燥の原因になります。
また、暖房器具で部屋をあたためすぎると空気中の水分量が減り、乾燥の原因になります。
角質を除去する
古い角質を残しておくのも乾燥の原因になります。お風呂に入ったら湯船にしっかりつかるか
フットバスなどで足を温めて角質を柔らかくし、古い角質を落としやすくしておきましょう。
そして、数回でいいのでお風呂に入ったら軽石などでかかとを数回こすり、角質を落とすようにしましょう。
やりすぎると肌を痛めるので注意してくださいね。
また、専用の角質ケア用品を使うのも効果的です。たとえばベビーフットという市販品、私も使ったことあるのですが、使ってみるとぽろぽろボロボロと古い角質とともに硬い皮が落ち、全部むけきったあとはツルツルの赤ちゃん肌が現れます♪
皮がむけている間は足の裏全体が結構すごいことになって見た目が悪いので、夏とか裸足で歩くのはやめたほうがいいですよ^^;
かかとが割れる原因はほかにも!
いくつかかかとがひび割れる理由をご紹介しましたが実はまだまだあります。
あなたのそのいつもの癖がガサガサかかとをひどくしているかもしれません。
もっと原因を追究するにはこちらの記事をご覧ください^^
↓
>>かかとが割れる意外な原因とは?今すぐやめよう!あなたのこの習慣!
かかとのぱっくり割れの治し方。割れちゃったらまずこれを試して!
かかとはきちんとケアしてたのに・・・それでもかかとがぱっくり割れてしまったら?
「痛いけどなかなか病院に行く暇がない><」という方も多いと思います。
皮膚科にかかる前にこの方法をぜひお試しください。
皮膚科いらずの自宅でできるぱっくり割れの効果的な治し方をご紹介します。
保湿クリーム後にサランラップを巻いてパックする
まずは今使っている保湿クリームを使ってお金をかけずに治しましょう。
自宅に必ずと言っていいほどおいてあるサランラップ。
ラップは水分を通しにくいので、保湿クリームの保湿成分がかかとのぱっくり割れ部分に密着し、効果的にかかとを保湿できるといわれています。
かかとがガサガサしていると保湿剤が行きわたりにくいので、
お風呂に入った時に軽石で数回ほど優しくこすり、
きちんと角質を落としてから保湿クリームを塗ってラップをするようにしましょう。
軽石はぱっくり割れているところは痛いので、避けてくださいね。
ラップの上から靴下を履けば歩くこともできます。
そのまま寝てしまえば一晩中かかとを保湿しておくことが出来ます。
かかと専用クリーム・メディカルクリームを使う
どうしても保湿クリームが効かないという場合はかかと専用クリームを使ったり、ひび、あかぎれ、しもやけに有効な成分が含まれているメディカルクリームなどを使うといいでしょう。
実際に私が購入して自力で治した市販の治療薬はこちらの記事でまとめています^^
↓
>>私はこれで治した!かかとのひび割れに使った市販薬はこれ!【私のガサガサかかと体験談】
これらのクリームを塗った後は先ほどのようにサランラップをしっかり巻いてぱっくり割れてしまった部分をきちんと保護しておきましょう。
ただ、ひび割れの症状によってはしみたりして刺激が強いこともありますので、注意しましょうね。
ワセリンで乾燥&雑菌予防
ワセリンには油分が含まれており、皮膚に塗ると表面に油分の膜ができます。
それによって水分が蒸発するのを防ぎ、ぱっくり割れてしまったかかとのガサガサ部分をしっかりと守ってくれます。
ワセリンは皮膚をしっかりとコーティングしてくれますので、
ぱっくり割れが進行するのを防ぎ、傷口に雑菌が入ってぱっくり割れが悪化するのを防いでくれる役目もあります。
ただし、ワセリンには保湿成分がありませんので、保湿クリームと一緒に使うのが効果的です。
ワセリンの塗り方のコツ!これでかかとのひび割れはツルツルに
かかとのガサガサとぱっくり割れてしまった傷口を治すにはワセリンと保湿クリームのダブル攻撃が効果的といわれています。
ここではワセリンと保湿クリームを併用した誰でも簡単にできる効果的な塗り方とコツをお伝えします。
1、お風呂できちんと古い角質を落とす
まずはかかとのガサガサ部分を柔らかくします。
入浴したりフットバスにつけるなどしてしっかりとかかとを温め、ふやけてきたら軽石などで優しく数回こすります。きちんと皮膚がふやけてからこするのがコツです。
2、きちんと水分を拭き取り、保湿クリームを手のひらで温めてたっぷりと塗る
お風呂からあがったらきちんと水分を拭き取りましょう。
ここで水分が残ってしまっていると保湿クリームの保湿成分がきちんと行きわたらず、
ワセリンで保護してもあまり効果がありません。
できるだけたっぷりと塗りましょう。よく肌に浸透させるため、保湿クリームは手のひらで温めてから塗るのがコツです。
3、保湿クリームの上からワセリンを塗る
ワセリンをうすく塗ります。
ワセリンは少しの量でもかなり伸びますので、様子を見ながら少しずつ塗っていきます。
ワセリンはつけすぎるとべたべたしますので塗りすぎには注意しましょう。
4、ラップで保護する
かかとに保湿クリームとワセリンを塗ったら、その上からラップを巻いて乾燥を防ぎましょう。
ラップはかかとの乾燥を防ぐためしっかりと巻くのがコツです。
ただし、巻きつけすぎには注意し、きちんと足首が動くことを確認してくださいね。
またラップの上から靴下をはくとより乾燥を防ぐことが出来、ラップがずれにくいので部屋の中を歩くこともできます。
5、靴下をはいてそのまま寝る
ワセリンで乾燥を防いでいるとはいえ、短時間では保湿成分はなかなか行きわたりません。
ラップの上から靴下をはいたらそのまま寝てしまいましょう。
寝ている間に保湿成分がしっかりと行きわたり、ワセリンが乾燥を防いでくれるので
翌朝にはガサガサしていたかかとがしっとりしているはずです。
もしこれでもガサガサが治らない場合は他のことが原因になっている可能性があります。
その原因については次の記事でまとめていますので、チェックしてみてくださいね。
↓
まとめ
普段忙しいとなかなか、かかとの方まで気が回らないですよね。でもかかとのガサガサは放っておくと、
痛~いひび割れの原因になります。
ぱっくり割れを経験した方は分かると思いますが、そうなると歩くのも痛いほど辛くなってしまいますよね。
でも皮膚科に行かなくても自宅でできる方法はたくさんあります。
「痛くて辛い・・・」そうなる前にきちんとかかとのケアをして、しっかり予防していきたいですね。
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