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おせちのこんにゃくなどの意味、重箱でなぜ食べるのか?具材は縁起物がいっぱい

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お正月
気になること
イラスト 無料 男の子 ? わからないお正月におせちを食べたんだけど・・・

  • おせちのこんにゃくの意味って?
  • その他の具材の意味は?
  • おせちの重箱の意味は?
  • そもそもおせちってなぜ食べるの?

何気なくお正月に食べるおせちですが、その意味をしっかりと分かったうえで食べている方は少ないのではないでしょうか。
今回はおせちのこんにゃくやその他の具材、重箱に入れる意味とお正月になぜ食べるのか、その由来についてお話していきます。

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おせちのこんにゃくの意味とその他の具材について

おせちは下記のようにこんにゃく以外にもたくさんの具材が入っています。それぞれ様々な意味が込められている縁起物とされていますので一つ一つ見ていきましょう。

具材 意味
1の重 昆布巻き 「よろこぶ」にかけた縁起物
だて巻き 大事な文章などは丸めていたことから
黒豆 マメに生きられるように
栗きんとん 「金団」と書くため金運や勝ち栗という言葉から縁起物
錦糸卵 黄身と白身を金銀に見立てた縁起物
かまぼこ 紅白でそろえる縁起物
田作り 小魚を肥料にしたところ豊作だったため
2の重 えび ひげを生やし、腰が曲がるまで長生きできるように
こはだ 出世魚のため出世できるように
数の子 子宝に恵まれるように
酢ばす 先を見通せるように
酢だこ 「多幸」にかけた縁起物
3の重 こんにゃく 手綱こんにゃくにすることで縁結びを表す
里芋 小さい芋がたくさんつくことから、子だくさんの意味
人参 花が咲けば必ず実を結ぶ梅の形に抜いて食す
れんこん 先を見通せるように
ごぼう 地に根を張り、土台を固める
たけのこ 成長が早いので子供の成長を願って
しいたけ 陣笠や飾り切りを亀の甲羅に見立てた縁起物

おせちを重箱に入れる意味とは?

おせちを重箱に入れるのはめでたいことが重なるようにという意味からです。
正式には五段重に詰めますが、なかなか埋めることが出来ませんので、「今年こそはいっぱい詰められますように」という願いも込められています。

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おせちはなぜ食べる?

おせちはなぜ食べるのか?そもそもおせちは漢字で「お節」と書き、端午の節句や桃の節句など、節句のお祝いの時期に食べるお祝い膳でした。
この節句の中でも一番のお祝いの日であるお正月におせち料理が残ったと言われています。

他には

  • お正月に刃物を使うのが縁起が悪いとされ、お正月はお料理をしないように前年の間に料理を済ませておくため。
  • 前年の疲れを癒すため、お正月にはゆっくりと過ごせるように。
  • お正月に年神様をお迎えするためのお供え物。年神様が宿ったおせちを食べると幸福が訪れる。

という意味も込められてます。

まとめ

おせちはなぜ食べるのか、こんにゃくやその他の具材には様々な意味が込められていることが分かりましたね。あなたの1年がおせちの重箱のようにたくさん幸せが重なりますようにぜひ大切におせちを召し上がってくださいね。

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