- 加湿器をつけると窓がびしょびしょになっちゃう!
- これって加湿しすぎなのかな?
- でも乾燥している気がしてのどがイガイガするし…
- 何か対策はないかな?
寝ている時に喉が痛い…
なんだか顔が乾燥する気がする…
そんなときに役立つ加湿器ですが、翌朝カーテンを開けると窓がびしょびしょ…なんてことありますよね。
今回は加湿器をつけた時に結露する場合の予防法や対処法についてご紹介します!
加湿器を使うと窓が結露するときの対策
加湿器で窓がビショビショになるのをなんとかしたい!
上手に部屋を加湿したい!
そんなときには結露してしまうそもそもの原因を考えてみるとその対策が見えてきます^^
結露の大きな原因は
- お部屋を加湿しすぎる
- 窓と外の温度差が大きすぎる
の主にふたつに分けられます。
この原因をさっそくなくしていきましょう!
とっても簡単ですよ♪
加湿器による結露を予防する方法
結露は冷たい空気と暖かい空気の温度差で起こる現象です。
暖かい空気が冷たい空気に触れると水蒸気が水に変わり結露が起こるというメカニズムなんですね。
そのため、窓際の冷たい外気と部屋の中の温かい空気が触れにくい状態を作ってあげると結露が起きにくくなります。
そこでおすすめなのが窓付近の温度を上げること。
暖房器具を使う場合には窓の近くに置くと窓付近の温度が上がって部屋の中の暖かい空気との温度差が少なくなり、結果として結露が起きにくくなります。
また、雨戸やシャッターがある場合には締めるようにすると外気で窓ガラスや窓枠が冷えるのを防ぐことができますのでぜひ併用してみてくださいね。
加湿器を使うと結露する原因は単純に加湿しすぎなこともある…
加湿器を使うのは主に冬だと思いますが、冬の部屋の湿度の目安はだいたい40~60%と言われています。
40%~なんて、意外と低いですよね。
なので、もしかすると加湿しすぎていて窓が濡れてしまっているのかもしれません。
お持ちの加湿器を見ると60%以上の設定があるかもしれないのですが、(うちの加湿器はある・・・)部屋の湿度が60%以上になると部屋の中の水蒸気が飽和状態になり、カビも増殖しやすくなるという大きなデメリットがあります。
部屋もビショビショになるし、カビも多いとなるとうんざりしてしまいますよね><
なので、部屋の湿度は50%前後を保つように加湿器を設定するようにしましょう。
ちなみに加湿器は高いところに置いてスイッチを入れたほうが効率よく部屋を加湿できると言われていますので、参考にしてみてくださいね♪
もし万が一部屋にカビを見つけてしまったら?
もしかすると今までの結露の影響で窓際やお部屋にカビが生えてしまったかもしれません。
その場合はなるべく早く対処しないと長い間カビと一緒に一夜をともにすることになります(*_*)
お忙しいとは思いますが、時間の有る時に退治しましょうね!
壁についたカビを綺麗に落とす方法はこちら
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フローリングに布団を敷いている方は要注意!湿気で布団にカビが生えちゃうかもしれません…
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>>すぐに改善!フローリングに布団をしくとカビが生えやすくなります!結露対策とカビ予防法
さいごに
部屋を加湿したくて使っているのに部屋が結露でビショビショになってしまったら使い方が間違っているのかと心配になりますよね。
たしかに設定湿度が高いことも原因となりうるのですが、結露は冷たい空気と暖かい空気が触れることで起こることなので冬には致し方ない部分もあります。
でもできることから対策して寒い冬を上手に乗り越えたいですね。
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